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火星サンプルリターン計画をNASAが大幅に変更、なぜ?
NASAの火星探査車「パーシビアランス」が採取した岩石サンプルを地球に持ち帰る計画が大きく変更される。共に火星に到着したヘリコプター「インジェニュイテ…
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太陽の光に隠れて見えない小惑星、地球衝突のリスクは?
小惑星のなかでも地球軌道の内側を回っているものは、強烈な太陽光に隠れて見つけにくく、地球にとって脅威となる可能性がある。科学者たちは望遠鏡を駆使して、…
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カナダの未知の島を発見、初の地上観測衛星の心躍らせた「偉業」
地球観測を目的とした初の人工衛星、ランドサットの打ち上げから半世紀。地図にない小島の発見や環境変化の観測まで、技術の進化と共に数々の貢献を続けている。
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20年間の活躍が楽しみな初画像、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡
NASAのジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が初めて撮影した画像が公開された。宇宙をこれまでで最も奥深くまで写し出し、130億年以上前の光をとらえてみせた…
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「ブラックホール撮影成功」を否定、別の国内グループが論文発表
世界を驚かせた快挙「ブラックホール撮影成功」を否定する研究成果を、国内の研究グループが発表した。対する国際研究グループは「独立した分析と解釈を歓迎」し…
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夏至について知っておきたいこと、ストーンヘンジから火星まで
北半球では1年のうち最も昼が長くなる夏至。ストーンヘンジやピラミッドとの関連もあるという。火星やほかの惑星にも夏至はあるのか?
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火星を目指す「宇宙港」はどこに? イーロン・マスク氏の真意
米スペースX社が、テキサス州の施設から大型ロケットを打ち上げるための環境許可を取得した。しかし、人類を火星に送り込むロケットの発射場は、テキサスからフ…
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ダークマターを失った奇妙な銀河、新たに奇妙な観測結果
ダークマターを失った奇妙な銀河が2018年に見つかった。いかにして生まれたのか。新たな観測から、その秘密に迫る興味深い仮説が発表された。
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マルチバース、パラレルワールド、異世界の科学的根拠
数多くの映画やアニメ、小説などに使われるようになった背景には、「泡宇宙」や「多世界解釈」など私たちの現実とは違う別の現実が存在するという理論がある。
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「最も奇妙な惑星」天王星をめざせ、惑星科学者らが提言
惑星科学者たちが次の10年にめざすべき惑星として天王星を最優先に挙げた。太陽系で最も奇妙で、ほとんどわかっていない惑星だ。
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こんなにも激しかった、米国とソ連の宇宙開発競争
冷戦時代、米国とソ連は国の威信をかけて激しい宇宙開発競争を繰り広げた。競争は技術の進歩を促し、やがて人類初の月面着陸成功につながった。
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6千万円超で落札、米国の国宝級「月の塵」が競売に、なぜ?
アポロ計画の宇宙飛行士、複数の訴訟、希少な月の物質を求める科学者たちが関わった物語は、4月13日に開催された競売でクライマックスを迎えた。
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史上最も遠い星を観測、129億光年先、桁違いの「エアレンデル」
ビッグバンからわずか9億年後に存在していた銀河の中に、原始的な星「エアレンデル」が見つかった。今後の研究次第では、初期宇宙を覗き見るための貴重な窓とな…
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漂流していたロケット残骸が月に衝突、中国のロケットか
月に衝突する宇宙ごみが見つかったのは今回が初めてだが、天文学者は、この問題は悪化の一途をたどるだろうと予想している。
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火星で「地球では生物にしか作れない」炭素の比率が見つかる
NASAの火星探査車キュリオシティが、地球であれば生命の証拠とみなされる炭素を含む岩石を発見したと発表された。
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火星の岩に謎の紫色のコーティング、生命の痕跡か、最新報告
火星のクレーター内に謎の紫色の物質が存在することを、火星探査車「パーシビアランス」が発見した。かつての火星環境を知る手がかりになるかもしれない、と科学…
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ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡、宇宙空間での機体展開に成功
2021年12月に打ち上げられたNASAのジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、最大の難関である、宇宙空間での巨大な機体の展開に成功した。
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2022年に楽しみたい8つの天文イベント
月食の赤い月、部分日食、惑星と月の対面など、星空ウォッチャーにとって楽しみなイベントが目白押しだ。
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宇宙の膨張速度に新たな推定値、宇宙論モデルより8%速く
ハッブル宇宙望遠鏡の観測に基づく最新の研究で、宇宙の膨張速度が宇宙論に基づく推定に比べて速いことが改めて示された。未知の成分が宇宙に存在している可能性…
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系外惑星の謎を解く宇宙望遠鏡、いよいよ打ち上げ
宇宙の謎を探るNASAの最新の宇宙の「目」がまもなく打ち上げられる。その最初のターゲットのいくつかは、恒星の周りを回る魅力的な系外惑星だ。