世界中、いろいろなところで、それぞれの暮らしを背負いながら生きている女性がいます。彼女たちの日常を想像すると、胸に熱いものがこみ上げてきます。
少女は10歳のときに年の離れた暴力的な夫から逃げ出した
一夫多妻を守る教団。5人の妻は46人の子と239人の孫に恵まれた
何カ月ものあいだ雨が一滴も降らない土地で、地平線を眺める姉妹
肺炎にかかった15歳の妻。最寄りの診療所まで2日間の旅路につく
車が故障し道端で陣痛に耐える、ブルカをまとった娘とその母親
1日5時間かけて濁った水を満たしたポリタンクを運ぶ遊牧民の女性
「インディアンの姫君」コンテストに、愛馬と臨むワナプム族の少女
アボリジニのヨルング族の少女。温かい水に浮かんで太陽の光を浴びる
誘拐され結婚を受け入れた翌日、スカーフを被り結婚式が始まるのを待つ