日経ナショナル ジオグラフィック翻訳講座は、
英語版の『NATIONAL GEOGRAPHIC』を教材とした、
実践的な出版翻訳スキルが習得できるカリキュラムです。
常に最新号の記事の翻訳に挑戦できる、弊社独自の翻訳者養成講座です。
初めて翻訳を学ぶ方向けに、さまざまな英文を読みこなすトレーニングを行います。
71,500円(全12回)
定期購読をされている方は66,000円
プロとして本格的に翻訳者を目指す方向けに、明快な日本語で表現するためのノウハウを提供します。
成績優秀な方は、弊社の翻訳スタッフとして登録いたします。
71,500円(全12回)
定期購読をされている方は66,000円
通信添削とスクーリングが完全マッチした講座です。現場経験の豊富な講師が、添削内容を講義で解説します。
成績優秀な方は、弊社の翻訳スタッフとして登録いたします。
82,500円(全8回)
日経ナショナル ジオグラフィックの翻訳講座では、自然、化学、世界情勢など、取材を基にしたノンフィクションの記事が掲載された『ナショナル ジオグラフィック』の“英語版”・“日本語版”を教材として使用します。
自分の”知らない世界”を翻訳する経験を積むことで、英単語を文脈に沿って適切に翻訳する判断力を養うことができます。
翻訳の指導・評価は、課題の文体のニュアンスを伝えられているか、わかりやすい日本語になっているか、専門用語をきちんと調べて適切に訳せているかなど、現場の観点から行います。
受講生専用サイトにアップした課題と回答用テンプレートをダウンロードいただき、提出期限までに回答をアップいただくと、講師が丁寧に添削し、郵送で返却いたします。
講義の場で、添削済みの回答訳を返却し、みなさまがよく間違えた所を中心に、講師がポイントや注意点を説明します。翻訳の基礎から実践テクニックなどをその場で解説・指導いたします。
・訳しづらい箇所や、複数の意味を持つ単語の訳し方など、質問や疑問点に明快に回答いたします。
・回答訳を細かく丁寧に添削し、A~Cまで5段階の評価をいたします。
世界中に発信される生きた英語に触れながら、現場感覚を重視した講師の直接指導を受けていただくことで、出版翻訳のプロフェッショナルに必要な実践スキルが身につきます。
成績優秀な方は弊社の翻訳スタッフ登録の道も!※通信講座の実践コースと、通学講座が対象です。
71,500円(全12回)
定期購読をされている方は66,000円
71,500円(全12回)
定期購読をされている方は66,000円
82,500円(全8回)
もともと「自然」や「科学」のウェブニュースが好きで、『ナショナル ジオグラフィック日本版』に興味があり、翻訳の仕事を始め、さらに翻訳力を上げるため、通学講座を受講しました。先生が編集者と翻訳者、両方の立場から課題添削や講義を行ってくださるので、より編集の仕事に近い翻訳を学ぶことができ、今の仕事に大変役立っています。
日経ナショナル ジオグラフィック翻訳講座の通学コースを受講後、翻訳者登録。
書籍『世界の美しい地下鉄マップ 166都市の路線図を愉しむ』や『ナショナル ジオグラフィック日本版サイト』のニュース記事などを翻訳されています。
もともと「自然」や「科学」のウェブニュースなどが好きで、講座に申し込む前から『ナショナル ジオグラフィック日本版』には興味がありました。
過去にソフトウェア開発の仕事をしていたとき、海外マニュアルの翻訳が必要で大手の翻訳スクールに通いましたが、現在は海外ITジャンルのウェブマガジンやノンフィクション文学の翻訳の仕事を中心に活動をしていて、ホームページでニュース記事を読んでいたとき、ナショナル ジオグラフィックで「翻訳講座」があることを知り、「読み物の翻訳」をさらに学びたかったこともあって、通学コースに申し込みました。
ジャンルにこだわらず「読者が読みやすい翻訳」を目指していたので、『ニューズウイーク日本版』の編集長だった講師の藤田先生に、大手翻訳スクールにはない、「編集の立場からの読み物の翻訳」を教えていただくことができました。
また、受講者みなさんの添削された課題をその場で共有し合う独特な講義内容で、他の方の考え方や翻訳方法も勉強することができ、現在の仕事にも役立っています。
2週間に一度の課題提出および講義だったため、仕事をしている自分にとって他の翻訳スクールと比べ、時間に余裕があり、何度も見直して毎回ベストな状態で講義に臨めました。
また、受講人数も多く活気があり、様々な翻訳の考え方を知ることができ、大変いい勉強になりました。AIやネットの自動翻訳、他の翻訳スクールでは絶対に体験できない、より「編集と翻訳の実務に役立つ講義内容」ですので、「読者が読みやすい翻訳」を学びたい方々におすすめです。
『ナショナル ジオグラフィック日本版』の購読がきっかけで始めた通信講座。褒められることも自分の日本語力の不確かさに愕然することもありますが、途中で投げ出さなかったのは丁寧な添削と書き加えられたコメントに励まされたから。今では200ページ以上の書籍を共訳するお仕事をいただけるようになりました。
日経ナショナル ジオグラフィック翻訳講座の初級コース、実践コースを受講し、2010年春に翻訳者登録。『ナショナル ジオグラフィック日本版』のほか、『プレミアム フォトコレクション』『絶対に行けない世界の非公開区域99』(共に日経ナショナル ジオグラフィック社)などの書籍も翻訳されています。
出産を機に勤めていた会社を辞め、以来、家事・育児に専念していました。そんな私に転機が訪れたのは、『ナショナル ジオグラフィック日本版』を購読するようになった2006年のことです。同誌の中に翻訳講座の広告を見つけ、「こんな素敵な雑誌を教材にして勉強できるなんて、きっと楽しいだろうな」と思ったことがきっかけで、翌年から通信講座「初級コース」を受講することになりました。
学生時代は英語学を専攻し、社会人になってからは社内文書を和訳するという程度の経験はありますが、本格的な「翻訳」という作業はまったく未知の世界。子どもに手が掛からなくなり、何か新しいことに挑戦してみたいという気持ちが心を決める後押しになったのだと思います。
専業主婦をしていると、怒られることがあっても褒められることは、ほとんどありません(笑)。
その点、勉強は部分的にでも褒めていただけることがあります。それがとても嬉しくて「よし!もう少し頑張ってみよう」という気にさせてもらえます。逆に、自分の日本語力の不確かさに愕然とすることもありました。
文法や単語の意味を取り違えていなくても、自分の訳文と参考訳とを読み比べれば文章の完成度の差は一目瞭然。
翻訳は英文解釈だけではないということを何度も思い知らされました。
それでも途中で投げ出さなかったのは、丁寧な添削と書き加えられたコメントに励まされたから。
そして、日本版発行前の『NATIONAL GEOGRAPHIC(英語版)』の記事が読めることにも魅力を感じていたからです。
勉強を始めて3年後、日経ナショナル ジオグラフィック社の翻訳者として登録していただき、小さな記事から翻訳させていただくようになりました。奥付に自分の名前を初めて発見した時の嬉しさは忘れられません。家族も少しは私のことを見直してくれたようです(笑)。
昨年は、200ページ以上の書籍を共訳するお仕事もいただきました。
どんなお仕事でもそうなのですが、自分が書いた文章が多くの方の目に触れると想像すると翻訳をしていても緊張し、その分野に詳しい方にも違和感なく読んでもらえるだろうかと何度も何度も読み返したりします。
また、原文に書かれている事実関係を徹底的に調べるということも大切な作業。
翻訳に携わる人間としての務めでもあるのですが、私にとっては、知らないことを知る機会、好奇心を満たすチャンスという楽しみも含んでいます。この「緊張感」と「楽しむ心」を忘れずに、少しずつでも仕事の幅を広げられたらと思っています。
71,500円(全12回)
定期購読をされている方は66,000円
71,500円(全12回)
定期購読をされている方は66,000円
82,500円(全8回)