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写本の修復と保存

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写本の鑑定方法の詳細

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「ユダの福音書」の発見と
鑑定・修復・翻訳の詳細


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ロドルフ・カッセル博士の
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写本が公開されるまでの
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「ユダの福音書」とは

解説:荒俣宏

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写本の鑑定方法の詳細



写本の内容と言語の検証


 写本の内容や使われている言語も、推定された成立年代を裏付けているというのが、この写本を調べた研究者たちの見解だ。ナグ・ハマディ文書の翻訳にもかかわったスイス・ジュネーブ大学の元教授ロドルフ・カッセル博士(コプト語研究者)、米国チャップマン大学のマービン・マイヤー教授(宗教学者)、ドイツ・ミュンスター大学のスティーブン・エメル教授(コプト語研究者)は、いずれもこの見解に同意している。
 こうした関係者やその他の主な学者たちによれば、写本に含まれる神学上の概念や表現上の特徴には、1945年にエジプトで発見された初期キリスト教文書で、主にグノーシス派の文書群からなる「ナグ・ハマディ文書」との類似点が多くみられる。
 マイヤー教授は「写本に書かれていることは、紀元2世紀当時の思想ときわめてよく合致しています。文書には欠落部分もありますが、その内容はきわめて興味深く、特に2世紀中頃の文書を思わせる特徴を備えています」と話す。
 この写本には、2世紀のキリスト教グノーシス派に特徴的な世界観が反映されているというマイヤー教授の見解に、エメル教授も賛同している。
「(このような文献を偽造するには)現代とはまったく異質な、1500年前の世界を表現しなければなりません。普通の人はもちろん、こうした分野に精通した学者でも難しいでしょう。こんな文書を一から創作するのはよほどの天才でなければ無理で、個人的には不可能だと思います」とエメル教授は言う。「この写本がエジプトの古い遺物であることに疑いの余地はありません。ここには本物の、初期キリスト教時代の聖書外典の証拠も含まれています」とエメル博士は語る。








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