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日本版創刊15周年記念セミナー
「ワールド・イズ・ブルー」8月3日に開催
海洋版「Google Earth」を構想した深海の女王が“世界の海”を語る
2010年6月15日

 日経ナショナル ジオグラフィック社は、日本版創刊15周年を記念して、米ナショナル ジオグラフィック協会付き研究者シルビア・アール博士を招き、8月3日に「ワールド・イズ・ブルー」を開催します。

 アール博士は世界的に著名な海洋学者で、総計6500時間以上におよぶ70回以上の潜水遠征をし、海中1000メートルでの単独潜水を含むさまざまな潜水歴を持ちます。

 米国メキシコ湾沖で起きた史上最大の原油流出事故となった油田掘削基地「ディープウォーター・ホライゾン」の爆発炎上事故では現地で知見を生かして環境保全を進めたり、米議会の公聴会で証言をして政府の支援を求めるなど、精力的に活動を行ってきました。

 米グーグルの地球儀ソフト「Google Earth」に海洋データの表示機能を盛り込むよう提案して米グーグルと開発を進め、新機能「オーシャン」を2009年に搭載させたことでも知られています。

 今回の来日に合わせて、これまでの調査研究でわかった神秘的な海の謎や、世界の海やそこにすむ生物が置かれている現状について講演を行います。また、米グーグル、およびGoogle Earthに海洋データを提供した日本の海洋研究開発機構(JAMSTEC)からも講師を招く予定です。

 また併せて、博士の著書『ワールド・イズ・ブルー  乱獲、汚染、絶滅――母なる海に迫る危機』『深海の女王がゆく 水深1000メートルに見たもうひとつの地球』も刊行いたします。

【主催】 日経ナショナル ジオグラフィック社
【日時】 8月3日(火)18時開場、18時30分開始(予定)
【場所】 東京コンファレンスセンター 品川駅港南口
【受講料】 無料
【申込期限】 申し込み受付は終了いたしました。

セミナー内容
講演会
シルビア・アール博士
ジョン・ハンケ・米グーグル副社長
高井 研 博士(JAMSTEC深海・地殻内生物圏研究プログラム プログラムディレクター)
パネル・ディスカッション
【パネリスト】
シルビア・アール博士
ジョン・ハンケ・米グーグル副社長
高井 研 博士
山根一眞氏(ノンフィクション作家 獨協大学経済学部特任教授)
ナショナル ジオグラフィック日本版編集長
著書紹介
ワールド・イズ・ブルー
乱獲、汚染、絶滅――母なる海に迫る危機

『ワールド・イズ・ブルー
乱獲、汚染、絶滅――母なる海に迫る危機』

シルビア・アール著、古賀祥子 訳
定価(2200円+税) ※税込2310円
四六判、上製、本文320ページ
8月2日発行

(本書の紹介:カバーそでより)
約40億年前に生命誕生の舞台となり、今もすべての生物にとってかけがえのない海に、重大な危機が迫っている。米ナショナル ジオグラフィック協会付き研究者のシルビア・アールは警告する。1950年代以降、大型魚の数は約1割にまで減少し、浅い海のサンゴ礁のほぼ半数が消失。さらに、“死の海域”の急増や酸性化など、深刻な問題が山積みにもかかわらず、海の保護は遅れている。海はもう待てない。海を知り、行動することからまず始めよう。海と私たちの未来を守るために――。豊富な体験と最新の知見をもとに、海洋生態調査の第一人者が訴える「青い地球」の憂鬱な現実と明日への処方箋。


深海の女王がゆく
水深1000メートルに見たもうひとつの地球
『深海の女王がゆく
水深1000メートルに見たもうひとつの地球』

シルビア・アール著、伯耆友子 訳
定価(1200円+税) ※税込1260円
四六判、上製、本文96ページ
7月26日発行予定

海洋版「Google Earth」の生みの親で、米大統領やロシア首相と海洋保護でわたり合い、、09年「世界を変える人物」として米国で表彰された今もっとも目を離せない海洋学者が語る! 独占インタビューを収録!

シルビア・A・アール Sylvia A. Earle

1935年米国ニュージャージー州生まれ。海洋探検家、海洋学者で、米ナショナル ジオグラフィック協会付き研究者。ニューヨーク・タイムズ紙から「深海の女王陛下」「チョウザメ将軍」などのニックネームを与えられ、1998年にはタイム誌の「地球のヒーロー」に選ばれた。海洋生態系調査における第一人者として総計6500時間以上におよぶ70回以上の潜水遠征をし、海中1000メートルでの単独潜水を含むさまざまな潜水歴を持つ。2009年には、「世界を変えようとしている人物」に毎年贈られるTEDプライズを受賞。海洋版「Google Earth」の生みの親としても知られる。


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