世界のどこでも生き残る
異常気象サバイバル術
- 雪崩、台風、土砂崩れ、豪雨、洪水、渇水、酷暑、寒波、大雪…
突然の気象災害から身を守るために! - 定価:本体2,500円+税
- 発行日:2015/2/23
- トーマス・M・コスティジェン著
- サイズ:A5判、ソフトカバー
- 日本語翻訳版、384ページ、オールカラー
- ISBN:9784863133020
- 直販商品番号:G12500
もはや“異常”気象は“通常”となっているのです。
何が起きても不思議ではない!…あなたはどうしますか?
家族の安全確保と安否確認、ペットはどうしたらよいか。過去に非常事態に遭遇された時は正しく行動できましたか?あなたとそのご家族は非常事態を経験したことがありますか?
「安全確保するための3つのルール」
・情報を得る
・防災セットの用意
・避難企画を立てる
本書ではこれらをやり遂げるために必要な異常気象の実態、備え方、生き残る方法、そして災害からの復旧方法について解説しています。
■あらゆる異常気象をチャプターごとに掲載
・雷雨、洪水、台風、竜巻、山火事、気温上昇、寒波、ブリザードetc
■専門機関が推奨する対策、とっさの応急処置、知っていると役立つ豆知識などのコラムも充実。
■チェックリスト
チャプターごとに「生き残る」ためのチェックリストを掲載しています。“すべきこと”“やってはいけないこと”をチェックできます。
本書に掲載されているサバイバルのための知恵を、クイズで試してみましょう
【正解】 ③
視界がホワイトアウトするような吹雪の場合、黒く汚れた雪の塊や濃い色、もしくは明るい色の衣類などを前方に投げ、目の前の安全を確認してから、そこに向かって移動する。これを繰り返す。
詳しくは本書の358ページをご覧ください。
【正解】 ①
パニックになって手足をばたつかせてはいけない。胸の前で膝を抱え込み、卵のように丸くなる。体温の低下をおさえて救助を待つことができる。
詳しくは本書の312ページをご覧ください。
【正解】 ②
水に流されたり避難したりして、思いもかけない生物が入り込んでいることがある。
①、③はやってはいけない!
漏電やガス漏れの危険があるので、確認がとれるまで絶対に使用してはいけない。懐中電灯の点灯もまずは屋外でおこなう。缶詰といえども、水をかぶったものは食べないようにする。
詳しくは本書の82~83ページをご覧ください。
【正解】 ①
①はかえって火の勢いが増す。冷静に立ち止まり、地面に倒れ、転がって火を消すのがベストの方法。
詳しくは本書の192ページをご覧ください。
【正解】 ①
建物の中心に近い場所で、ガラスを避けて待機する。エレベーターなどの電気で動くものに乗ってはいけない。
詳しくは本書の127ページをご覧ください。
気象災害以外も「完全サバイバル術」で備えよう!
ナショナル ジオグラフィック
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