2019年12月号
| ニュース |
1.5億年前の米国に暮らした小さな恐竜が新種として発表された。鳥が空を飛ぶようになった起源に一石を投じている。
| ニュース |
ギリシャ南部の洞窟で見つかった頭骨が、21万年以上前の現生人類のものであるとする論文が先日発表された。だが、新たな証拠の信頼性に疑問を持つ専門家もいる…
| ニュース |
ミャンマー産の琥珀から見つかった新種の鳥は、絶滅した鳥にも現生の鳥にも見られない特徴的な足をもっていた。
| ニュース |
鳥の祖先に近い恐竜が、トカゲを頭から丸のみにしていた。現代の鳥への進化を知る手がかりになりそうだ。
| ニュース |
米国メリーランド州のマローズ湾には、第一次世界大戦中の木造の蒸気船団が半ば沈没し、野生動物のすみかになっている。その一帯が、国立海洋保護区に指定された…
| 連載 |
昔は愚鈍とされていた恐竜。だが今は、鳥や哺乳類のような温血動物で、羽毛が生えていたものもいたことがわかっている。そこで、日本を含めた恐竜研究の変遷や、…
| ニュース |
古代ペリシテ人のDNAが初めて分析され、旧約聖書に登場する最大の敵とも言える民族の起源とその末路について、かつてない発見があった。1世紀続いた論争がつ…
| ニュース |
およそ9000万年前の砂漠を二足歩行していた新種の肉食恐竜の化石が見つかり、6月26日付けの学術誌「Scientific Reports」に発表された…
| ニュース |
1937年7月、イアハートの飛行機は太平洋上で消息を絶った。80年以上がたった今も、彼女はどこへ消えたのか、その謎の解明に多く人が情熱を注いでいる。
| ニュース |
絶滅したワニの仲間の歯を分析した結果、植物を食べていたとみられる複雑な多面体の歯を持つ集団が、複数回出現していたことが判明した。