日経ナショナル ジオグラフィック フォトアカデミー 特別講座
第一部ではドキュメンタリー写真家であり、日経ナショナル ジオグラフィック写真賞の審査委員でもある 野町 和嘉、中村 征夫の両氏に、ドキュメンタリー写真とは何か、なぜ写真を撮るのか、両氏の持つ写真への思いをお話しいただきます。
また第二部では日経ナショナル ジオグラフィック写真賞の2012グランプリ受賞者 前川 貴行氏に、受賞からニューヨークで個展を行うまでのプロセスや成果についてお話しいただきます。そのほかにも日経ナショナル ジオグラフィック写真賞が求めている写真とその目的、審査の進め方などを知る絶好の機会となりますので、ぜひ、ご参加ください。
40年にわたり、アフリカ、中東、アジア、南米を撮り続けている。海外での出版、展示も多く、国際的に高い評価を得ている。我が国のドキュメンタリー写真を牽引する写真家。
2013年12月13日~2014年4月30日ローマ市立現代美術館にて、写真家・野町和嘉が40年にわたり世界各地で撮影を続けてきた、伝統宗教の多様な信仰世界を一堂に展覧する個展の開催を予定。
水中の魅力に魅かれ40年。水中写真家として、海の生態、環境を撮り続けている。対象への深い知識と研究を重視する。写真家がどのような努力を重ねるべきか、経験からの指導も評価が高い。2013年10月 27日(日)秋田のフォトギャラリー ブルーホールにて、ブルーホール開館4周年記念のイベントとして、C.W.ニコル氏を迎えてのトークショーを予定。
日経ナショナル ジオグラフィック写真賞 2012のグランプリ受賞。ニューヨークのsteven kasher galleryにて個展。野生に生きる動物を自分と同じ目線で立っている一つの命として捉え、その表情を生き生きと写し出す。ナショナル ジオグラフィック日本版 2013年8月号「写真は語る」に作品掲載。
締め切りは
2013年9月18日(水)
終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。