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農作物をよりタフに、世界で野生種探し活用へ
栽培を続けた結果、病気や異常気象に弱い作物ばかりが残ってしまったが、温暖化で気象の極端化が進むなか、食料システムの回復力を取り戻そうと、科学者たちが自…
2019.12.06 -
謎の断層を発見、既存の海底ケーブルを流用で
海底に敷設された光ファイバーケーブルを利用する新たな探査法により、カリフォルニア沖で未知の断層帯が発見された。地震データの収集を大きく進化させる手法と…
2019.12.03 -
【動画】壮観!無数のウミガメが海に、一斉産卵へ
中米コスタリカのオスティオナル国立野生生物保護区では、毎年、何万匹ものウミガメが産卵のために到来する「アリバダ」という現象が見られる。
2019.12.01 -
地球が「臨界点」超える危険性、気候科学者が警鐘
地球は緊急事態にあると、気候科学者らが警鐘を鳴らしている。複数の地球システムが連鎖的に「臨界点」を超えることで、地球全体が後戻りできなくなる可能性があ…
2019.11.30 -
深刻な感染症、森林破壊のせいで増加、研究
世界中で森林伐採が進む中、科学者らは、森に生息する生き物を媒介として新たな感染症が広がることを懸念している。
2019.11.28 -
化石燃料生産量、2030年にパリ協定目標値の220%
石油、天然ガス、石炭の主要な産出国は軒並み増産を計画している。気温上昇を止めるのに必要な生産量の目標値を大幅に超過することはほぼ確実だ。
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お読みいただけます2019.11.26 -
絶滅寸前のサイ、マレーシア最後の1頭が死亡
マレーシア最後のスマトラサイが死亡した。残るはインドネシアに暮らすおよそ80頭のみ。保護活動家は絶滅のリスクが高まったと警鐘を鳴らしている。
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お読みいただけます2019.11.25 -
絶滅危惧チーター研究者6人にスパイ罪、イラン
絶滅が危ぶまれているアジアチーターの研究者6人に、スパイ罪で最長10年の実刑判決が下された。科学者や活動家は判決に反対し、自然保護に政治を持ち込むこと…
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お読みいただけます2019.11.22 -
エボラ流行、絶滅危惧ゴリラに壊滅的打撃の不安
アフリカで続いているエボラの流行。絶滅危惧種であるゴリラに広がれば、壊滅的な打撃となりうる。
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お読みいただけます2019.11.21 -
ウナギとワカサギの激減、殺虫剤が原因か、宍道湖
2018年にEUが使用を禁止したネオニコチノイド系殺虫剤の水界生態系への影響を初めて検証した研究結果が発表された。これは日本だけの現象ではなく、ネオニ…
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お読みいただけます2019.11.16