人類の旅路3万3000キロをこうして歩く
およそ6万年前、現生人類であるホモ・サピエンスは現在のエチオピアの大地溝帯から世界を発見する旅に出発し、ついには南米大陸の最南端に到達した。ジャーナリストのポール・サロペックは、考古学と遺伝子解析の最新の成果から推定された人類の拡散ルートを参考に南米を目指し、7年かけて全長3万3000キロを踏破する。