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特集

羽はどうやって
できたのか?

FEBRUARY 2011

毛むくじゃらの恐竜

ベイピアオサウルスの頭にはえた棘(とげ)のようなシンプルな“毛”。もっと進化した羽毛の痕跡は知られていたが、こうした単純な構造は「知られていなかった」と、中国科学院・古脊椎動物古人類学研究所の研究員、徐星(シューシン)は言う。もっと小型の恐竜なら、羽毛が保温に役立った可能性があるが、体長2メートルのベイピアオサウルスの場合はむしろ体の熱を放散する必要があったはず。毛は「馬やライオンのたてがみのように、見せるためのものだったのだろう」と、徐星はみる。


ベイピアオサウルス
BEIPIAOSAURUS INEXPECTUS
1億2500万年前
山東天宇自然博物館(中国)

Photograph by Robert Clark

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