2007年11月号
表紙
大気の影響がない宇宙空間から、はるか遠くの天体を観測する宇宙望遠鏡。その中でも代表的なのが、1990年に打ち上げられて大活躍し続け、天体観測の分野で一時代を築いたハッブル宇宙望遠鏡だ。その18年間の軌跡をたどった。表紙の写真は星々が連鎖的に輝きを増す“光のこだま”の様子を捉えたもの。
画像=nasa/esa/howard bond, stsci
特集
- シリーズ「宇宙」
ハッブルが拓いた時代
文=ティモシー・フェリス
- 自然と共に生きる
ハンターたち
文=ロバート・M・プール
写真=ウィリアム・アルバート・アラード
- 豊穣の大地 ラテンアメリカ
文=マリー・アラナ
写真=ロバート・B・ハース
- トンガに迫る 決断のとき
文=マシュー・ティーグ
写真=エイミー・トンシング
- 地球の悲鳴
人と動物を襲う感染症
文=デビッド・クアメン
写真=リン・ジョンソン
コラム
地球カレンダー
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環境
ニュースの地理学
野生生物
技術
写真は語る
- ■ジョナス・ベンディクセン
今も残るソ連崩壊のひずみ
日本の百年
鳥の目・蟻の目
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- ■986-0202
宮城県石巻市北上町
北上河口の茅葺き職人たち
広場
編集だより
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