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ナショジオクイズ

Q:太古の昔から大規模な移動を繰り返してきたアフリカ、セレンゲティのオグロヌー。その大移動で正しいのは次のうちどれでしょう。

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特集

新説 マヤ文明
その繁栄と崩壊

AUGUST 2007

  • 夜空に浮かぶ「鳩の館」
  • 翡翠の仮面
  • 「西方の君主」
  • 新時代の幕開け
  • 外部からの影響
  • シヤフ・カックの征服作戦
  • 歴史の秘密を明かす石碑
  • 洗練された美意識
  • カカオの姿をした女神
  • 小さな埋葬品
  • 神が手にしているもの
  • 王座を去る日
  • ティカルの栄光
  • パカル王が残したもの
  • 天体の神秘
  • 顔が並ぶ壁
  • 交易の中心地の威光
  • 聖なる場所と観光客
  • 闘う運命の兄弟
  • 贅を尽くした服装
  • 命がけの球技
  • 宮廷の優雅な暮らし
  • 特権階級が好んだ飲み物
  • 王権を支えた秘儀
  • 最後に刻まれた日付
  • 戦士型の楽器
  • 捕虜となった貴族
  • 貴族の処刑
  • 今も眠る遺物たち
  • 森の聖なるネコ
贅を尽くした服装

贅を尽くした服装
Photograph by Kenneth Garrett, with permission of the National Museum of Anthropology and History, Inah, Mexico City

特権階級が増えると贅沢品や手のこんだ儀式が求められ、マヤ社会の大きな負担になった。メキシコのユカタン半島沖に浮かぶハイナ島にある遺跡で出土した土偶に見られるように、貴族は熱帯の珍しい鳥の羽、貴重な翡翠、太平洋の貝殻、雨林の神聖なるネコ、ジャガーの皮などで豪華に飾られた衣服や身につけていた。ケツァール(カザリキヌバネドリ)の尾羽からとった長い玉虫色の羽は最高の栄誉を表し、籐か軽量の木でできた、凝った頭飾りに上向きにつけられていた。


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