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ジャンル記事一覧
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かつて海の底だったエベレスト、実は今も成長中
エベレストはプレートの衝突による隆起で生まれ、今もプレートの移動と共に標高の変化が続いている。
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アラスカ沖の火山列島、実は1つの巨大火山か
アリューシャン列島にある個別の小さな火山と思われてきた島々が、実際は1つの巨大な火山である可能性が予備的な調査で示された。
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2020年科学の10大ニュース、コロナ以外から紹介
新型コロナウイルス関連の話題に注目が集まった1年だったが、科学の世界では今年も重要な発見があった。恐竜の化石から宇宙関連まで、コロナ以外から10の重大…
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ヒトはどこまで「老い」を克服できるのか、宇宙で進む研究
宇宙での生活は加齢によく似た身体変化を引き起こす反面、老化現象を解明する医学研究を後押ししてもいる。
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新型コロナが再感染するのは確実、今わかっていることは
新型コロナウイルスには2度感染する。最近では、それが専門家の共通認識だ。時間とともに免疫が失われる可能性があり、2度目に感染すると、1度目よりも症状が…
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中国の探査機「嫦娥5号」が月へ、野心的なサンプルリターン計画
中国が無人月探査機「嫦娥5号」の打ち上げに成功した。月の岩石や土壌サンプルを地球に持ち帰る計画で、成功すれば44年ぶりの快挙となる。
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有効率94.5%、モデルナ社のワクチン候補、驚きの理由
ファイザーに続き、モデルナが新型コロナウイルスワクチン候補の治験の暫定結果を発表した。有効率は9割超、冷蔵保存が可能だという。専門家の見解を聞いた。
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「9割に有効」のファイザー社ワクチン候補、発表を読み解く
ファイザーが開発中の新型コロナウイルスワクチン候補の治験で9割の有効性を確認したと発表し、世界が期待にわいた一方、詳細データのない発表を疑問視する声も…
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ホラー映画好きはコロナ禍に強かった、研究
ホラー映画を見ることで、恐れに対処できるようになり、不安やストレスを減らす効果を探る研究が進められている。
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飛沫の「スーパー排出者」、コロナ感染拡大源の可能性
多くの人に新型コロナウイルスを感染させるスーパースプレッダーの特徴は何なのか。排出する微粒子の量や性質が関係すると考えられ、研究が進められている。
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致死率30%超、スーパー耐性菌がコロナの陰で流行拡大の恐れ
治療も消毒も困難なカンジダ・アウリスというスーパー(超多剤)耐性菌。院内感染しやすいため、コロナ禍での流行拡大に世界中の医師たちが警鐘を鳴らしている。
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カムチャツカの海に異変、ウニやヒトデ大量死
カムチャツカ半島の海で異変が起きている。ウニやヒトデの大量死の原因は、かつてない規模の藻類ブルームと見られ、ラッコなど他の生物にも影響を及ぼしかねない…
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新型コロナが「スーパー抗原」の可能性、一部が細菌毒素に酷似
過剰で危険な炎症を引き起こす「スーパー抗原」。それとよく似たものが新型コロナウイルスのスパイクと呼ばれる部分で見つかった。子どもの重症化に関与している…
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新型コロナワクチン、社会的弱者を優先すべき理由
注射器の製造に2年かかるという話もあるなかで、どうすれば「公平な」接種を実現できるだろうか? 米保健当局は今、完成が近づく新型コロナワクチンの難題と格…
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嵐が嵐を強化する、連鎖的な影響が判明、研究
2018年に米国に上陸したカテゴリー5のハリケーン「マイケル」は、その前の嵐で海水温が高くなっていたせいで勢力を強めていた。温暖化の進行につれ、こうし…
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新型コロナ、妊産婦の4人に1人で症状が2カ月も継続、米調査
妊娠中にコロナに感染した場合の症状の経過はデータが少なかったが、米国では現在、大規模で包括的な調査が行われている。
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ワクチンの有効率、50%と80%でこれだけ違う
シリーズ「集団免疫は確立できるのか?」第3回。各国で開発が進む新型コロナのワクチン。終息に向けて重要なのはその「有効率」だ。果たしてどれほどあればよい…
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現実は計算どおりにいかない、集団免疫の落とし穴
天然痘の根絶を目指して大規模なワクチン接種プログラムを実施したものの、アフリカなどではなかなか根絶できなかった。そんななか、感染リスクの濃淡を考慮した…
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普通の生活に戻る鍵、「集団免疫」はどうすれば確立できるのか
感染症の流行が起こるたびに繰り返される、集団免疫と自然感染についての議論。確実な対策は有効率の高いワクチンだ。
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地上で最古、12億年前の巨岩落下の数秒間を解明
まだ陸上に動物や植物が登場していない時代、現在のスコットランドに当たる地域で、25万トンもある巨大な岩石が崩れ落ちた。研究者がその一部始終を明らかにし…