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ジャンル記事一覧
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新種の翼竜を発見、カナダ、「巨大」には異論も
カナダで30年近く前に発掘された化石を分析した結果、新種の翼竜と判明したとする論文が発表された。最大の種を含むグループに属するが、大きさの見積もりには…
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地質サンプルが語る 小惑星衝突、恐竜最後の日
ほとんどの恐竜を絶滅させた、6600万年前の小惑星衝突。この衝突でできた巨大クレーターを掘削することで、史上最大級の大災害直後に何が起こったのかが判明…
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ティラノ頭骨の謎の穴に新説、頭を冷やす仕組みか
ティラノサウルスなどの巨大な頭部では熱がたまりやすく、脳が過熱しがちだが、低温に保つのは難しい。恐竜の中には頭部の血管が多数走る組織から熱を放出し、こ…
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解説:380万年前の猿人、人類史をこう書き換える
アフリカで、最古のアウストラロピテクス頭蓋骨が発見された。画期的な発見の経緯、ほぼ完全な頭蓋骨が物語る、新たな人類の進化史を解説する。
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800人分の骨が見つかった謎の湖、DNA分析した
インド、ヒマラヤ山中のループクンド湖に眠る人骨のDNA分析が行われ、遺骨の年代や出身地に関して従来説を覆す結果が示された。
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氷河時代のクマはなぜ絶滅したのか? 最新研究
何十頭もの先史時代のクマたちのDNAを調べたところ、彼らの衰退はホモ・サピエンスのヨーロッパ進出と時期を同じくすることがわかった。
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巨大オウムの新種化石を発見、肉食の可能性も、NZ
ニュージーランドで発掘された1600万年以上前の鳥の化石が、体高約1mの巨大な新種のオウムのものだと判明した。体重は現生最重量のオウム「カカポ」の2倍…
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絶滅動物サーベルタイガー、驚きの暮らしが判明
米カリフォルニアのラ・ブレア・タール・ピットから採集された大量の歯の分析で、氷河期を代表するサーベルタイガーのイメージを覆す証拠が見つかった。
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東アジア最古の彫刻か、10万年以上前、作者は謎
中国東部で発掘された10万年以上前の動物の骨片から、誰かがわざと線を刻んだ証拠が見つかり、古人類学者の間に波紋を広げている。
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「アフリカ以外で最古の現生人類発見」に異論百出
ギリシャ南部の洞窟で見つかった頭骨が、21万年以上前の現生人類のものであるとする論文が先日発表された。だが、新たな証拠の信頼性に疑問を持つ専門家もいる…
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1.5億年前の恐竜は新種、飛翔の起源を揺さぶる
1.5億年前の米国に暮らした小さな恐竜が新種として発表された。鳥が空を飛ぶようになった起源に一石を投じている。
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指が異様に長い太古の鳥を発見、新種、前代未聞
ミャンマー産の琥珀から見つかった新種の鳥は、絶滅した鳥にも現生の鳥にも見られない特徴的な足をもっていた。
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恐竜が丸のみしたトカゲ、新種だった
鳥の祖先に近い恐竜が、トカゲを頭から丸のみにしていた。現代の鳥への進化を知る手がかりになりそうだ。
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研究室に行ってみた。国立科学博物館 恐竜 真鍋真
昔は愚鈍とされていた恐竜。だが今は、鳥や哺乳類のような温血動物で、羽毛が生えていたものもいたことがわかっている。そこで、日本を含めた恐竜研究の変遷や、…
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【動画】1本指で歩く新種の恐竜、ナイフ状の爪も
およそ9000万年前の砂漠を二足歩行していた新種の肉食恐竜の化石が見つかり、6月26日付けの学術誌「Scientific Reports」に発表された…
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恐竜時代、植物食のワニは珍しくなかった、研究
絶滅したワニの仲間の歯を分析した結果、植物を食べていたとみられる複雑な多面体の歯を持つ集団が、複数回出現していたことが判明した。
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ダチョウの3倍ある巨鳥の化石を発見、北半球最大
クリミア半島の洞窟で、古代の巨大な鳥の化石が発見された。体高3.7メートルにもおよぶ北半球最大の鳥で、初期人類が食べていた可能性もある。
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ネアンデルタール人、ヨーロッパ集団が繁栄
12万年前の骨の分析により明らかになった意外な遺伝学的事実から、ネアンデルタール人の歴史の陰影が見えてきた。
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氷河期の絶滅ハイエナ、北極圏にも進出していた
約100万年前の北米北極圏にハイエナが生息していたことを示す歯の化石が見つかった。当時のハイエナは毛に覆われ、マンモスを追っていた可能性がある。
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ティラノサウルス、驚きの嗅覚 遺伝子研究で
現代の鳥の遺伝子と古代の恐竜の脳を分析して判明。ティラノサウルスが恐竜の中で最強な嗅覚をもっていたという説が裏付けられた。