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ジャンル記事一覧
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西アフリカ古代人のゲノムを解読、民族拡大の定説に一石
数千年前にカメルーン西部で埋葬された4人の子どもの遺体のDNA解析が行われ、いくつかの謎が解けると同時に、多くの謎が新たに生じた。
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世界最古の菌類化石を発見、7億年以上前
これまで最古とされたものより数億年古い菌類の化石が発見された。菌類だけでなく植物の進化の謎を解く鍵にもなるという。
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恐竜を絶滅させた隕石衝突が温暖化を緩和?研究
白亜紀末の隕石衝突による大量絶滅で、海が巨大噴火のCO2を吸収できるようになり、温暖化が抑制された可能性があることが、新たな研究で示された。
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論争中の恐竜、実は若いティラノサウルスだった
ティラノサウルス類の小型種との説があった化石を調査したところ、10歳代の若いティラノサウルス・レックスである可能性が高まったうえ、その特殊な生存戦略が…
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最古の「子守り」か? 3億年前の新種化石を発見
尾で子どもを守っているような新種の生物の化石が、カナダで発見された。「子守り」の進化を解くカギになりそうだ。
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5700年前の北欧の女性、ガムに残るDNAを完全解読
5700年前の女性が噛んだ樹脂からDNAの抽出に成功し、食生活や口内の細菌叢が明らかになった。人の完全な遺伝情報を人骨以外から得られたのは初。
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最古級の肉食恐竜を発見、完全に近い姿、ブラジル
ブラジルで最古級の肉食恐竜化石が発見され、新種として記載された。2億3000万年前の超大陸パンゲアに生きた捕食者はどんな姿だったのか。
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「ごみ箱」分類群にいた翼竜、研究で新グループに
わからないものを放り込んでおく「ごみ箱」分類群にいた翼竜を、研究者が救い出し、「ターガリエン家のドラゴン」と命名した。
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太古の南極に羽毛恐竜がいた、初の証拠を発見
恐竜の時代に南極圏にあった土地で、恐竜のものとみられる羽毛化石が発掘された。南極に羽毛恐竜がいたことを示す初めての証拠であり、羽毛の進化を知る手がかり…
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ジュラ紀の生態系崩壊、原因は地球の極移動、新研究
ジュラ紀に現在の中国東北部が一気に高温乾燥化し生態系が崩壊した背景に、一帯の緯度の大きな変化があったことを示す新たな証拠が提示された。
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ホモ・サピエンス誕生の地はボツワナ、最新研究
ミトコンドリアDNAの共通祖先をたどったところ、現生人類(ホモ・サピエンス)が誕生したのはアフリカ南部ボツワナだとする研究成果が発表された。
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大量絶滅後の100万年を示す貴重な化石を発見
恐竜をほぼ絶滅させた白亜紀末の大量絶滅の直後、小さかった哺乳類が急激に大型化した。その詳細を物語る化石が、米国で発見された。
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南極にも大型の翼竜、博物館の焼け跡から発見
2018年、悲劇的な火災に見舞われたブラジル国立博物館。その焼け跡から回収された化石が、恐竜絶滅の寸前まで南極大陸には翼竜がいたことを示している。
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行進する三葉虫の珍しい化石、集団行動の起源か?
4.8億年前の三葉虫が一列に並んで行進する、珍しい化石が報告された。集団行動の起源はこの時代まで遡ることになりそうだ。
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「サメの歯」を持つ肉食恐竜 タイで新種見つかる
古生物学者が「タイで見つかった恐竜で重要」と興奮する1億1300万年以上前の化石。カルカロドントサウルス類恐竜の空白地域での発見で、生息分布解明が前進…
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翼竜の新種を発見、名前はフェロドラコ(鉄の竜)
オーストラリアで出土した化石が新種の翼竜であると判明した。鉄分の多い岩石中にあったため保存状態は良好で、最も遅くまで生き残った翼竜の可能性がある。
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ラブカにそっくりの古代サメ化石を発見、恐竜以前
約3億6000万年前の海を泳いでいたサメの頭骨とほぼ完全な骨格が見つかった。ラブカに似ていると言う。
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過去の「大量絶滅」と現在の空恐ろしい類似点
短期間に全生物種の75%以上が姿を消す大量絶滅は、過去5億年に5回起きている。そして今、人間は6回目の大絶滅を起こそうとしているかもしれない。
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Tレックスの噛む力、車も粉砕するパワーの仕組み
ティラノサウルスはなぜあれほどの破壊力を持てたのか? 頭蓋骨を解析した最新研究で、「噛むことに最適化された生物」であることが判明した。
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これがデニソワ人だ DNAから骨格を再現、初
デニソワ人がどんな姿をしていたのか、研究者たちは10年近く頭を悩ませてきた。今回、デニソワ人のDNAの分析から、これまでで最高の骨格モデルが得られた。