- TOP
- 動物・植物・昆虫の記事一覧
ジャンル記事一覧
-
「天国の木」という名の侵略的外来種 菌は駆除のカギとなるか
中国原産で成長が早く、シタベニハゴロモなど有害な外来種昆虫の宿にもなっているニワウルシ
-
キューバの自然環境 孤立がもたらした意外な恩恵
キューバはカリブ海のほかの島々に比べ、外来植物が目立って少ないことが研究で判明した。
-
ユリ科の黄色い花、人間を避け地味な色に進化、研究
黄色い花を咲かせるユリ科の植物が、人間に採取されないように地味な色に進化しているらしいことが研究で判明した。
-
数十万種に広がった成功戦略、双方が利益を得る「相利共生」とは
異なる種の生物が互いに得をする関係は、動植物界に広く存在するが、依存のしかたは様々だ。そこには利害の対立もある。
-
実は絶滅危惧種のイチョウ、こうして生き延びた
2億年近くも生息し、「生きている化石」と言われるイチョウの木。今こそよく見かけるが、実は絶滅寸前だった。
-
気温38℃でも森は育った、温暖化で「熱帯林が危機」は誇張?
閉鎖空間の人工生態系「バイオスフィア2」の研究で、高温は光合成を直接抑制するという通説を覆す結果が示された。一部の研究者は、気候変動によりいまの熱帯林…
-
木々の隙間は「社会的距離戦略」かもしれない
森で空を見上げると、不思議な隙間があることに気づくかもしれない。クラウン・シャイネスと呼ばれるこの現象は、木が健康を守るための知恵という説もある。
-
「コロナに効くお茶」が危険な理由、専門家が警鐘
マラリア治療薬であるキニーネを抽出するキナノキの樹皮のお茶を「新型コロナに効く」として売る動きがブラジルであるが、専門家は危険性を指摘する。
-
再評価される天才数学者 ミゾホオズキの花びら、模様の謎
戦中の英国の数学者、アラン・チューリングが考案した数式モデルが、自然や花に見られる多様なパターンの仕組みの解明をあと押ししている。
-
世界で一番孤独な木の物語、ニュージーランド
小さな島に残された、世界に1本しかない木。「確実に絶滅」と考えられてきたこの木は今、復活への道を歩みつつある。
-
乳香の木が減っている、イエスに贈られた伝統香料
生まれたばかりのイエスにも贈られた乳香が、危機にさらされている。
-
希少「幽霊ラン」に危機、世界を魅了する美しい花
希少な「ゴーストオーキッド(幽霊ラン)」に危機が迫っていることが、新たな研究で明らかになった。映画『アダプテーション』とその原作『蘭に魅せられた男』の…
-
最高峰の野生生物写真コンテスト、驚く受賞作15点
ロンドン自然誌博物館による世界最高峰の野生生物写真コンテスト「ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」。2019年の受賞作品を紹介する。
-
食卓からバナナが消える? 新パナマ病が南米へ
アジアで猛威を振るうバナナの病気が、とうとう世界最大のバナナ輸出地域である中南米に上陸した。壊滅的な被害が出る可能性がある。
-
【動画】食虫植物は両生類も食べる、「釜ゆで」か
食虫植物が脊椎動物を食べるのは偶然だと考えられていたが、最新の研究によれば、両生類を普段から食べていることが示された。
-
椎の化石を南半球で初めて発見、なぜすごい?
南米パタゴニアで、現在は主に東南アジアに自生する樹木の仲間の化石が見つかった。数千万年におよぶ大陸移動と気候変動の歴史を伝える貴重な記録だ。
-
190年前の「失われた」手描き植物図鑑を再発見
190年にわたり失われていた「幻の植物図鑑」が再発見された。キューバの植物の精緻なイラスト121点、歴史的事実や現地での利用法まで掲載されている。発見…
-
絶滅と思われた花を再発見、ハワイ固有種の宝庫で
危険な崖に咲く、絶滅したと思われたハイビスカスの仲間(Hibiscadelphus woodii)が、米ハワイ、カウアイ島のカララウ渓谷で3本発見され…
-
虫の羽音を聞く植物を発見、「耳」は花、研究
マツヨイグサ属の花を使って実験したところ、花粉を媒介するハチの羽の振動を感じ取ってから数分のうちに、蜜の糖度が一時的に高くなったことが最新の研究によっ…
-
食虫植物の獲物奪うクモ、実は植物にも利益あり
食虫植物のわなの中に暮らし、迷い込んできた獲物を横取りするクモが東南アジアにいる。新しい研究によると、この横取り行為が食虫植物にも利益があるというから…