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コスタリカが海洋保護区を一挙拡大、ココ島国立公園を27倍に
コスタリカ政府が、世界遺産ココ島国立公園を中心に大規模な海洋保護区を設立することを表明した。保護下に置かれる同国の海は3%から30%に増える。
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なぜ寄生虫は大切なのか、その驚くべき戦略と役割とは
ハチからウイルスまで、世界にはさまざまな寄生生物が存在する。不気味なイメージの強い寄生生物だが、実は健全な生態系にとって欠かせない存在だ。
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道具、チームワーク、策略を駆使して漁をするイルカたち
泥の輪に魚を囲いこんで捕らえたり、口先を海綿で保護して海底をまさぐったりするイルカは、巧みなハンターだ。
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サンゴを壊滅させる謎の病、カリブ海周辺で拡大中、原因不明
カリブ海のサンゴにひたひたと脅威が忍び寄っている。少なくとも22種のサンゴが、「イシサンゴ組織喪失病(SCTLD)」という病気にかかって死んでいるとい…
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クジラは想像以上の大食いだった、従来推定の3倍も、研究
世界最大の動物であるシロナガスクジラは1日に16トンものプランクトンを食べることが明らかになった。クジラの摂餌行動は海の健康に大きな影響を与えている。
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1日に歯が20本も生えかわる魚がいた、画期的な手法で判明
さまざまな獲物を食べるリングコッドの歯は、これまで考えられていたよりも非常に速く生えかわることがわかった。
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象牙の代替品需要か 世界最大の貝オオシャコガイ、拡大する闇市場
フィリピンで発見された大量の備蓄は犯罪組織の関与を示唆している。
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カナダ政府がホエールウォッチングの規制を強化 現地の声は様々
シャチやザトウクジラの保護を目的とした新規則。ホエールウォッチングへの影響はどのくらいある?
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メスの産卵場所を探してやるイカ、父親行動か、頭足類で初
アオリイカは、父親としての養育行動をとっている可能性がある。こうした行動は、鳥類などの一夫一婦制の脊椎動物によく見られるものだ。
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マグロの絶滅危機ランクを引き下げ、IUCNがレッドリストを更新
国際自然保護連合(IUCN)は、絶滅の危機にある生物を評価する「レッドリスト」を更新、タイセイヨウクロマグロなどいくつかのマグロの危機ランクを引き下げ…
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巨大魚イタヤラ、30年間の禁漁が解禁される可能性、米フロリダ州
しかし、近絶滅種に分類されていたこの巨大魚の個体数は、捕獲再開を正当化するほど増えていないと科学者らは主張する。
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イカの遺伝子を編集して脳の謎に挑む科学者たち
イカの巨大な神経線維は、何十年も前から研究に欠かせない。最近、イカのゲノム編集に成功したことで、神経系全般の深い理解につながる可能性がある。
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子育てに超熱心な動物界の父親たち 7選
オタマジャクシを乾燥から救うために水路を掘るウシガエルや、子どもに「レッスン」をするキツネなど、意外にも動物の父親は子育てに関わっている。
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ある巨大な母ザメの子どもが見つかる、驚きの発見のわけ
米国フロリダ州沿岸で、世界最大級のオオメジロザメが生んだ子どもが発見された。専門家は、オオメジロザメの個体数の減少を懸念している。
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イソギンチャクがアリを食べると判明、予想外の結果
イソギンチャクの胃の内容物のDNAを調べた最新の研究により、陸生のアリを食べていたことが判明した。
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クジラの口の中に入ってしまったら人間はどうなる?
クジラの口で人がすくい上げられたとの報告は時折あるものの、非常に珍しい。たった1種を除き、クジラが人をのみ込むことは物理的に不可能だ。
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シーラカンスの寿命は約100年か、従来説の5倍、成熟に55年
「生きた化石」シーラカンスの寿命は20年程度と考えられてきたが、新たな研究によれば1世紀ほど生き、妊娠期間は5年、成熟に55年かかり、最もスローペース…
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謎多き深海のカグラザメ、潜水艇で予想以上に多く遭遇
海洋調査プロジェクト「オーシャンX」の潜水調査によって、体長6メートルの捕食者カグラザメの謎に満ちた生活が明らかになりつつある。
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南半球で初観測のコククジラ、地球を半周超、最長移動記録か
8年前に南半球で初めて記録されたコククジラの遺伝子を分析したところ、地球を半周以上も泳いではるばる北太平洋の西部からやって来たことが明らかになった。
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90%のサメが消える事件が1900万年前に発生、原因不明
1900万年前に外洋性のサメの個体数が90%以上減る事件が起きたらしいことが、最新の研究で判明した。原因は不明。