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ジャンル記事一覧
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研究者もびっくり イルカは「尿の味」で仲間を判別している
動物が味覚のみで同種の個体を判別している証拠が初めて示された。イルカは、鳴き声に加えて尿の味でも仲間を認識でき、さらにそれらを組み合わせているという実…
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難敵サソリやヤマアラシを攻略する捕食者たちのすごい技
優れた防御力をもつ動物を、捕食者はいかに攻略しているのか? サソリを襲うヤモリ、スズメバチに挑む鳥、ヤマアラシを幻惑するイタチを紹介しよう。
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残り10頭のコガシラネズミイルカ、違法な漁やめれば絶滅回避可能
多くの研究者はあきらめていたが、遺伝子分析の結果、回復できる可能性が十分にあることがわかった。ただし、持続可能な漁具への切り替えが大前提だ。
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クジラは水を噴き上げない あなたは大丈夫?クジラに関する誤解
クジラを守りたいのであれば、彼らのことをもっとよく知ろう
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“貝版”年輪年代学で、米フロリダ州のシンボルの寿命を解析
半世紀は生きるとの推測もあった海貝のダイオウイトマキボラだが、最新の研究では寿命は7~10年と短かった。保護のため、捕獲制限などの規制が必要との声もあ…
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野生のマイルカがネズミイルカと驚きの異種間「会話」、初の観察
同じ種の仲間と離れてひとりで暮らすマイルカ「カイリー」は、ネズミイルカの鳴音に似た音を出していた。種を越えた会話をしていたのかもしれない。
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海藻を抜いたらサンゴ礁が回復した、豪で研究成果
サンゴ礁の衰弱がみられる豪グレート・バリア・リーフで、海中の大型藻類を大量に除去したところ、サンゴの幼生が増えたとする研究が発表された。
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サンゴ礁は意外とタフ、「2℃上昇」にも順応、驚きの研究結果
新たな研究から、一般的な造礁サンゴのうちの2種が「2℃上昇」の温暖化に順応できることが明らかになった。この研究結果は、サンゴ礁を保全する希望の光となる…
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【動画】魚群を狩るジンベエザメの撮影に成功、超貴重な映像
西オーストラリアのサンゴ礁で、ジンベエザメが他の捕食者とともに小魚を捕食する貴重なシーンの撮影に成功した。似たような目撃情報は以前から知られていたが、…
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化石を食べる生物が深海で見つかる、北極海の海綿、前代未聞
北極海の深海にカイメンの園が発見された。海底火山に残されたチューブワームの化石を食べて繁栄し、独特の生態系を形成しているという。
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シャチが地球最大のクジラを襲撃し食べる、初の報告
シャチの集団が、地球最大の動物シロナガスクジラを襲って食べる事例が、初めて学術誌に報告された。クジラが増えてきた証しかもしれない。
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ロシア北極圏に「光る雪」 正体は海の微生物、なぜ?
発光するカイアシが、北極の調査所付近の雪に青い光を放った。
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コスタリカが海洋保護区を一挙拡大、ココ島国立公園を27倍に
コスタリカ政府が、世界遺産ココ島国立公園を中心に大規模な海洋保護区を設立することを表明した。保護下に置かれる同国の海は3%から30%に増える。
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なぜ寄生虫は大切なのか、その驚くべき戦略と役割とは
ハチからウイルスまで、世界にはさまざまな寄生生物が存在する。不気味なイメージの強い寄生生物だが、実は健全な生態系にとって欠かせない存在だ。
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道具、チームワーク、策略を駆使して漁をするイルカたち
泥の輪に魚を囲いこんで捕らえたり、口先を海綿で保護して海底をまさぐったりするイルカは、巧みなハンターだ。
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サンゴを壊滅させる謎の病、カリブ海周辺で拡大中、原因不明
カリブ海のサンゴにひたひたと脅威が忍び寄っている。少なくとも22種のサンゴが、「イシサンゴ組織喪失病(SCTLD)」という病気にかかって死んでいるとい…
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クジラは想像以上の大食いだった、従来推定の3倍も、研究
世界最大の動物であるシロナガスクジラは1日に16トンものプランクトンを食べることが明らかになった。クジラの摂餌行動は海の健康に大きな影響を与えている。
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1日に歯が20本も生えかわる魚がいた、画期的な手法で判明
さまざまな獲物を食べるリングコッドの歯は、これまで考えられていたよりも非常に速く生えかわることがわかった。
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象牙の代替品需要か 世界最大の貝オオシャコガイ、拡大する闇市場
フィリピンで発見された大量の備蓄は犯罪組織の関与を示唆している。
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カナダ政府がホエールウォッチングの規制を強化 現地の声は様々
シャチやザトウクジラの保護を目的とした新規則。ホエールウォッチングへの影響はどのくらいある?