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ジャンル記事一覧
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海辺で貝殻を見つけにくくなったのはなぜなのか
ビーチに行ったなら、持って帰るのは写真だけ、残していくのは足跡と砂の城だけにしておこう。貝類はすでに多くの危険にさらされているのだから。
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北極海にすむ巨大深海ザメをカリブ海西部で発見か、初
北極海に暮らし長寿で知られる深海のサメ、ニシオンデンザメがカリブ海西部で初めて目撃された。従来考えられていたより広範囲に生息する可能性がある。
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【動画】クリック音を出すエイ、はじめて撮影、理由は謎
オーストラリアとインドネシアで撮影された動画には、少なくとも2種のエイがクリック音を発している様子が捉えられている。しかし彼らがなぜ音を発するのか、そ…
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サメの嚙む力を測定、カバやワニほどではなかった
海の頂点捕食者であるサメは、どれほどのスピードで泳ぎ、どれほどの強さで噛みつくのか? 実測してみると、意外な結果が判明した。
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ペンギンは温暖化を乗り切れない? 進化速度が鳥で最も遅かった
ペンギンの化石記録とゲノムを分析したところ、泳ぎや潜水に適応した遺伝子が特定されたほか、進化の遅さゆえに現在の気候変動に適応できない可能性が指摘された…
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ホホジロザメは体色を変えられるとの報告、獲物に近づくためか?
ホホジロザメは、体色を数時間単位で濃い灰色と薄い灰色に切り替えられる可能性があることが、世界初の実験で示唆された。
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砂浜のすぐ近くで群れるサメが年々増えている、ドローンで判明
米国や豪州で、海岸沿いに集まるサメの動きをドローンで観察する研究が進んでいる。海水浴客への注意喚起に使われるほか、サメの行動について新たな発見もある。
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復活したザトウクジラに新たな危機、温暖化で繁殖場を失う恐れ
ザトウクジラは絶滅の危機から驚異の復活を遂げた。しかし今、海の温暖化で繁殖場を失うかもしれない。
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研究者もびっくり イルカは「尿の味」で仲間を判別している
動物が味覚のみで同種の個体を判別している証拠が初めて示された。イルカは、鳴き声に加えて尿の味でも仲間を認識でき、さらにそれらを組み合わせているという実…
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難敵サソリやヤマアラシを攻略する捕食者たちのすごい技
優れた防御力をもつ動物を、捕食者はいかに攻略しているのか? サソリを襲うヤモリ、スズメバチに挑む鳥、ヤマアラシを幻惑するイタチを紹介しよう。
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残り10頭のコガシラネズミイルカ、違法な漁やめれば絶滅回避可能
多くの研究者はあきらめていたが、遺伝子分析の結果、回復できる可能性が十分にあることがわかった。ただし、持続可能な漁具への切り替えが大前提だ。
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クジラは水を噴き上げない あなたは大丈夫?クジラに関する誤解
クジラを守りたいのであれば、彼らのことをもっとよく知ろう
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“貝版”年輪年代学で、米フロリダ州のシンボルの寿命を解析
半世紀は生きるとの推測もあった海貝のダイオウイトマキボラだが、最新の研究では寿命は7~10年と短かった。保護のため、捕獲制限などの規制が必要との声もあ…
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野生のマイルカがネズミイルカと驚きの異種間「会話」、初の観察
同じ種の仲間と離れてひとりで暮らすマイルカ「カイリー」は、ネズミイルカの鳴音に似た音を出していた。種を越えた会話をしていたのかもしれない。
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海藻を抜いたらサンゴ礁が回復した、豪で研究成果
サンゴ礁の衰弱がみられる豪グレート・バリア・リーフで、海中の大型藻類を大量に除去したところ、サンゴの幼生が増えたとする研究が発表された。
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サンゴ礁は意外とタフ、「2℃上昇」にも順応、驚きの研究結果
新たな研究から、一般的な造礁サンゴのうちの2種が「2℃上昇」の温暖化に順応できることが明らかになった。この研究結果は、サンゴ礁を保全する希望の光となる…
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【動画】魚群を狩るジンベエザメの撮影に成功、超貴重な映像
西オーストラリアのサンゴ礁で、ジンベエザメが他の捕食者とともに小魚を捕食する貴重なシーンの撮影に成功した。似たような目撃情報は以前から知られていたが、…
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化石を食べる生物が深海で見つかる、北極海の海綿、前代未聞
北極海の深海にカイメンの園が発見された。海底火山に残されたチューブワームの化石を食べて繁栄し、独特の生態系を形成しているという。
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シャチが地球最大のクジラを襲撃し食べる、初の報告
シャチの集団が、地球最大の動物シロナガスクジラを襲って食べる事例が、初めて学術誌に報告された。クジラが増えてきた証しかもしれない。
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ロシア北極圏に「光る雪」 正体は海の微生物、なぜ?
発光するカイアシが、北極の調査所付近の雪に青い光を放った。