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ジャンル記事一覧
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アフリカゾウ1種が「近絶滅種」に、IUCN初の2種個別評価
国際自然保護連合(IUCN)は、これまで単一種としていたアフリカゾウを初めて2種に分けて評価し、サバンナゾウを絶滅危惧種、マルミミゾウを近絶滅種に指定…
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家畜を食べたライオンの悲惨な末路、最新研究、共存の鍵は予防
報復をさけて別の場所に移動させられたライオンの高い死亡率が新たな研究によりようやく明らかになった。保護活動家は最善策としてトラブルの予防を呼びかけてい…
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430頭以上のマナティーが死亡、前年の3倍ペース
米フロリダ州で今年に入ってすでに430頭以上のマナティーが死亡した。前年の3倍に当たるペースだ。水質悪化によるエサ不足で餓死しているのではと、獣医師は…
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大型類人猿に初めてコロナワクチンを接種、米動物園
1月にゴリラの群れが新型コロナウイルスに感染した米国の動物園で、オランウータンとボノボがワクチン接種を受けた。今後はゴリラにも接種する予定だ。
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インスタの自撮り写真で野生ゴリラへの感染リスクを評価、研究
研究者がインスタグラムで見つけたゴリラとの自撮り写真の大半で、絶滅危惧種であるマウンテンゴリラを守るためのソーシャルディスタンスが保たれていなかった。
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絶滅危惧種キツネザルが結核死、違法な飼育で人から感染か
マダガスカルでペットにされたワオキツネザルが結核で死亡した。野生のキツネザルでは感染例がなく、人からうつされたとみられている。
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実は賢くて多才なブタ、絵も描ける
米国中西部を中心に、3月1日は「ブタの日」として祝われている。意外と知られていないブタの素顔と魅力を紹介しよう。
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北米最古の犬の骨が見つかる、人類の旅路を示唆
アラスカで見つかった小さな骨が、北米最古の犬のものと判明した。シベリアの犬の子孫で、最初に新世界へ渡ってきた人類の移動ルートを知る手がかりになる。
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黄色いペンギンが見つかる、なぜ黄色? 珍しい理由は?
2019年に南大西洋の英領サウスジョージア島で、黄色いペンギンが発見された。体の大部分が白くなる遺伝子変異の「白変種」だと考えられる。
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ココナツを収穫させる「サルの強制労働」の残酷な実態、タイ
タイのココナツ農家がサルに強制労働をさせているとの報告から約半年。新しい調査で、ほとんど対策が取られていないことが明らかになった。
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時代を先取り?くるくる巻き毛の動物たち 4選
くるくるとかわいい巻き毛をもつ動物たちをご紹介。深海のあの生き物も登場します。
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絶滅危惧種クロアシイタチのクローン誕生、保護に光
30年以上前に冷凍保存した細胞からクローンを作ることに成功した。すべての個体が血縁関係にある現在の群れに多様性をもたらし、繁殖がより容易になり、病気や…
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ペットはコロナ禍の癒やしになるとは限らない、研究
新型コロナウイルスのパンデミックによるロックダウンが、飼い主とペットにどのような影響を及ぼしたのか、最新の研究結果を報告する。
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人にもできる! 音で周囲を知覚する「反響定位」のしくみ
シロイルカやコウモリから人間まで、音を発してその反響を聞き、周囲の状況を把握する反響定位を移動や狩りに役立てている動物は多い。
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10年間で70%減少 南ア、世界最大のサイの個体群どう救う?
南アフリカのクルーガー国立公園に暮らすサイが密猟、汚職、干ばつによって窮地に立たされている。
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水玉模様や「金髪」のシマウマ、種の将来への警告か
最近の研究で、アフリカのシマウマの遺伝子が解析された。その結果、人為的に孤立した群れでは遺伝的多様性が低く、異常な模様のシマウマが生まれる可能性が高い…
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間違いだらけのネコのしつけ、専門家に聞いた
ネコにしつけは必要ない? 実は知らないうちに間違ったしつけをしているかも。よくある間違いから、おすすめのしつけ方法まで、専門家に聞いた。
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犬は本当にいつも飼い主を一番に選ぶのか、研究
あなたの愛犬は、他の誰よりもあなたと一緒にいたいと本当に思っているのだろうか。飼い主としては当然そうあってほしいと願うかもしれない。だが、実際のところ…
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ゴリラが新型コロナに感染、人間以外の動物で7番目
米国カリフォルニア州の動物園で、ニシローランドゴリラ3頭が新型コロナウイルスに感染した。大型類人猿のコロナ感染が確認されたのは、これが初めてだ。
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カモノハシを守れるか 数が減少、科学者たちは警鐘鳴らす
毒を持ち、卵を産む豪州固有の哺乳類。現在、どのくらい生息するか個体数の確認は困難な作業だ。そんな中、保護への取り組みが進んでいる。