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ジャンル記事一覧
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米国の手前までやってきた「絶滅危惧種」ジャガーに国境の壁
米国との国境に近いメキシコで2頭のジャガーが確認された。かつての生息地に戻るかもしれないとの期待は集まるが、国境の壁が阻んでいるようだ。
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ネパールのトラが13年間で約3倍に、ただし住民の犠牲者も増加
ネパールではトラが355頭にまで増えたが、その保護対策の一方で周辺住民が危険にさらされていると言う批判も上がっている。
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米東海岸の名物野生ポニー、難破船起源の伝説が一転有力に、研究
カリブ海のハイチで発見された450年前のウマの歯の分析により、米国東海岸シンコティーグ島の野生ポニーの起源に関する言い伝えが真実味を増した。
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肉食のネコがなぜマタタビをなめ、かむのか、岩手大などが解明
マタタビの蚊よけ効果を示した研究グループがまた謎の解明に成功した。「ネコにも蚊にも効果があったのは意外」という一石二鳥の行動だった。
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親を亡くしたゾウは高ストレス? 否、仲間がいれば大丈夫
親を亡くしたゾウは大きなストレスを抱えているのではないか? 答えはノー。研究者の仮説を覆す調査結果が発表された。
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わずかに残る西アフリカのライオン集団、復活させることは可能か
西アフリカのセネガルにあるニョコロ=コバ国立公園は、種類豊富な動植物が生息する世界遺産だ。しかし近年、密猟等により、生態が知られていない貴重な西アフリ…
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ホリネズミが「農業」、地下トンネルで作物を育て食料に、研究
地中に暮らすホリネズミが、トンネル内で「農業」を営み、食料を得ているとする研究成果が発表された。トンネルを掘るのに必要なカロリーの20~60%を補充し…
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なぜ?脳を損傷しても頭突きを繰り返すジャコウウシ
頭突きをするジャコウウシから自己を犠牲にするハチに至るまで、進化は個体ではなく集団に有利に働くことがある。
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ゾウに「法的な人格」を認めず、米国の裁判所が判決
米ニューヨーク市にあるブロンクス動物園で暮らすゾウの解放を求めた訴訟は、裁判所に退けられて幕を閉じた。
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海氷が減っても生き延びるホッキョクグマ、「特別な集団」を発見
海氷の季節が短いグリーンランドの南東部に、なぜか数百頭のホッキョクグマからなる小さな集団がすみ着いていることがはじめて明らかになった。あまりに特別なた…
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アルマジロがさらに北東へ生息域を拡大、原因は不明、米国
理由は定かではないものの、過去100年間、米国では、ココノオビアルマジロの生息域が少しずつ北東へ拡大している。今や東部のバージニア州にまで姿を見せるよ…
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「モロッコの木登りヤギ」実はヤラセ? ヤギを訓練していた
ひと昔前に話題になった「モロッコの木登りヤギ」。今では街道沿いで観光客相手にヤギを木に登らせるビジネスが行われ、議論を呼んでいる。
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森林火災と外来種対策にヤギが活躍、貸し出しサービスも
今年も森林火災シーズンが迫るなか、食欲旺盛なヤギを放牧して侵入植物を駆除する試みに期待が集まっている。
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400頭のゾウはなぜ死んだ? 調査結果と今も残る謎
2020年に始まったボツワナのゾウの大量死は、終息はしたものの、はっきりした原因はわかっていない。一部の科学者は、再び同じことが起こるのではないかと心…
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数百匹のビーグル犬が死亡、米国の実験動物施設の劣悪な環境
米国にある実験動物の繁殖用施設で、数百匹のビーグル犬が死亡していた。実態を把握しながら、対策を講じなかった米農務省の対応にも批判が集まっている。
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スズメバチの羽音をまねてフクロウをよけるコウモリ、初の事例
ホオヒゲコウモリは、鳥による捕食をよけるためにスズメバチが飛んでいるような音を立てるという研究結果が報告された。これまで哺乳類ではみられなかった驚くべ…
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難敵サソリやヤマアラシを攻略する捕食者たちのすごい技
優れた防御力をもつ動物を、捕食者はいかに攻略しているのか? サソリを襲うヤモリ、スズメバチに挑む鳥、ヤマアラシを幻惑するイタチを紹介しよう。
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最長記録、2400キロを大移動したコウモリが見つかる
体重わずか7グラムの1歳のコウモリが、ロシアからフランスアルプスまで、2400キロ以上を移動したことが分かった。これまでで最長の記録だ。
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クジラは水を噴き上げない あなたは大丈夫?クジラに関する誤解
クジラを守りたいのであれば、彼らのことをもっとよく知ろう
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命がけでピューマの餌を盗むコヨーテ、予想よりずっと多かった
餌を横取りするか、自分が餌となるか。これまで考えられていた以上に、生態系における中位捕食者と頂点捕食者の単純ではない関係がわかってきた。