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ジャンル記事一覧
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驚異のタガメ、カメやヘビも食べ、オスが子育て
長崎大学の研究者がコオイムシの仲間の詳しい生態を発表した。捕食するときの恐れ知らずの姿や、オスが卵を守り、メスは卵を殺すなど、驚くべき生態が浮かびあが…
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【動画】オポッサムを食べるタランチュラ、初記録
タランチュラが哺乳類のオポッサムを食べている動画が初めて報告された。無脊椎動物はこれまで考えられていた以上に、脊椎動物を襲っているのかもしれない。
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【動画】世界最大のハチ、動く姿を撮影、野生で初
絶滅が危ぶまれる世界最大のハチ「ウォレス・ジャイアント・ビー」が見つかった。一方、標本がインターネット上で売られていることも確認されている。
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世界の昆虫種の40%が減少、数十年で絶滅の可能性
過去40年の73論文をレビューした結果、すべての昆虫種の40%が減少していて、今後数十年で絶滅する可能性があることがわかった。
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ブラジルでカマキリを続々発見、おそらく新種
南米ブラジルの沿岸部に広がる森林で、新種と見られるカマキリが次々に見つかっている。頭に立派な角をもつカマキリも。
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卵みずから毒ガス放ち巣を守る、ハチで発見
ハチの仲間であるオオツチスガリモドキの卵が、驚きの手段でみずからを守るという研究結果が発表された。生けるガス弾よろしく、抗菌ガスを放って、巣がカビるの…
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延長戦で決着 糞をめぐるフンコロガシのバトル
持ち帰る権利をかけた2匹の死闘を撮影 この甲虫には、糞こそ「貴重な資源」
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シロアリに「森を守る保険」の役割、実験で解明
シロアリが、危機に陥った熱帯雨林を守る「保険」のような役割を果たしていることが、最新の研究で明らかになった。
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「旅する蝶」が激減、入り組んだ人為的影響
越冬のため米国北部から南へ集団移動するチョウ、オオカバマダラが激減している。最新の研究によって、複雑に入り組んだ人為的影響が明らかになってきた。
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【動画】動物界最速はドラキュラアリの顎、研究
ドラキュラアリの顎の噛みつきは、指パッチンと仕組みは同じでも速さは1000倍。人間のまばたきの5000倍で、これまでの3倍の記録であることが研究によっ…
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食虫植物の獲物奪うクモ、実は植物にも利益あり
食虫植物のわなの中に暮らし、迷い込んできた獲物を横取りするクモが東南アジアにいる。新しい研究によると、この横取り行為が食虫植物にも利益があるというから…
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敵の頭を巣に飾る「首狩りアリ」、におい目当て?
謎に包まれていた米フロリダ原産の「首狩りアリ(Formica archboldi)」は、敵と同じにおいを身にまとわせることが新たな研究で明らかになった…
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【動画】ハサミムシのすごい翅、驚異の折り畳み式
ハサミムシは翅を広げると姿が大きく変わる。10倍にまで広がってきらめく翅は、開いても閉じてもしっかりと形を保てる驚異の構造をもっている。
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【動画】死骸に産卵するシデムシ、驚異の子育て術
モンシデムシが卵を産みつける動物の死骸に、自らの体内微生物を与えて腐敗を遅らせることで、すくすくと子どもを育てていることが新たな研究で明らかになった。
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眠っている鳥の涙を飲む蛾を発見、世界で3例目
ブラジル、アマゾンの密林で、眠っている鳥の涙を飲む蛾が発見された。蛾やチョウがワニやカメの涙を飲む姿はたびたび目撃されているが、鳥の涙を飲む例はめずら…
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魚を食べるカマキリを発見、科学者も驚く視覚
カマキリが鳥やネズミを捕らえることがあるのは知られていたが、このほど、魚を捕まえて食べる姿が、自然の状態で初めて確認された。
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偽フェロモンに集団演技 ツチハンミョウの寄生技
ツチハンミョウのハナバチを偽フェロモンで欺いて巣に寄生する。最新研究で地域で違う宿主がいることから、種の分化が起きている可能性も指摘されている。
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実はすごい、知られざるカマキリの秘密
夏の間に成長したカマキリたちが、交尾の季節を迎えている。交尾中の共食いから体の驚異の機能まで、カマキリについて知っておきたい知識を集めた。
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タランチュラの新種7種を発見、過去最高の標高で
ペルー、アンデス山脈の標高4500メートル付近で、タランチュラの新種7種が発見された。これまでにクモが見つかった場所としては、最も高い。
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ハエのさなぎ化石の中にハチ、3500万年前の寄生
3500万年前のハエのさなぎの化石を最新技術で調べたところ、55個のさなぎに寄生しているハチが見つかった。