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ジャンル記事一覧
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難敵サソリやヤマアラシを攻略する捕食者たちのすごい技
優れた防御力をもつ動物を、捕食者はいかに攻略しているのか? サソリを襲うヤモリ、スズメバチに挑む鳥、ヤマアラシを幻惑するイタチを紹介しよう。
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「奇跡の液体」と呼ぶ人も、熱帯のハチが作る薬効の高い蜂蜜
薬効が高いとされるハリナシミツバチの蜂蜜。南米ペルーで今、その養蜂に期待が集まっている。
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米国で急拡大するジョロウグモ、東部一帯に広がるおそれ、研究
米国に侵入したジョロウグモは、考えられている以上に寒さに強いことがわかった。ただし、人間や生態系に悪影響を与えるという証拠はないという。
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殺虫剤でのゴキブリ退治はゴキブリを強くするだけ、米研究
米国のチャバネゴキブリに一般的な市販殺虫剤が効かなくなりつつあることが新たな研究でわかった。一方、より毒性の低い駆除方法も研究されている。
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アマゾンの森の昆虫は高さで激変、まだ大半が新種か、最新報告
高さ32mまでを調べた新たな研究により、熱帯雨林の樹上には、林床とは異なる昆虫の生態系があることが明らかになった。
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なぜ寄生虫は大切なのか、その驚くべき戦略と役割とは
ハチからウイルスまで、世界にはさまざまな寄生生物が存在する。不気味なイメージの強い寄生生物だが、実は健全な生態系にとって欠かせない存在だ。
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ヨーロッパで草原のチョウが激減、何が起きている?
ヨーロッパで、草原に暮らすチョウが激減している。全体では39%減、スペインのカタルーニャ地方では71%も減っている。今わかっていることと、回復への取り…
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次世代のハチの繁殖力にまで悪影響、ネオニコチノイド系殺虫剤
多くの作物を授粉するハチの繁殖力に、ネオニコチノイド系殺虫剤が世代を超えてまで悪影響を及ぼす研究結果が示された。
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日本でゴキブリの新種3種が見つかる、保護へ
2020年11月と2021年6月、日本産のゴキブリの新種が3種も立て続けに発表された。3種とも“ 美麗種”とされるルリゴキブリ属だ。雑誌ナショナル ジ…
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なんと砂漠に世界一の多様性、約500種もハナバチが生息、なぜ?
米アリゾナ州とメキシコの国境に広がる砂漠の一帯では、わずか16平方キロの範囲に約500種ものハナバチが生息することがわかった。
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青く光る幼虫の神秘的なショー、米国南部の自然豊かな渓谷
米国アラバマ州のディズマルズキャニオンに生息するこの小さな虫は、1年に2回、世にも美しい光のショーを見せてくれる。
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クモやサソリの鋭い“武器”、強化の鍵は均一な重金属だった
亜鉛やマンガンなどの元素がたんぱく質と原子レベルで均一に結びつくことで、硬くて丈夫な針や爪、あごが作られていることが、新たな研究でわかった。
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15年間目撃されていないハチ、絶滅危惧種に指定
マルハナバチの希少な1種、フランクリンズ・バンブルビーが、米国で絶滅危惧種に指定された。過去15年にわたり目撃されていないものの、研究者たちはまだ絶滅…
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刺された人でないとわからない 史上最悪の虫と、刺される場所
どの虫に刺されるかだけでなく、どこを刺されるかで痛みは違うのだという。皆さんは、どこが一番痛いか分かるだろうか?
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アリの飼育に夢中になる人が世界で急増、科学にも貢献
フォーミカリアムやアントファームと呼ばれる最新式のアリの家を使って、趣味でアリを飼う人たちの技術は驚くほど向上し、専門家からも注目を浴びている。
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17年ゼミの大発生始まる、動物たちの反応は?
米ワシントンD.C.で「17年ゼミ」の大発生が始まった。動物園の動物たちの様子など、現地の様子を取材した。
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ハチが空気中のマイクロプラスチックを蓄積、初の実証
養蜂場のミツバチの体に付着した微粒子を分析したところ、15%がマイクロプラスチックだったとする研究結果が発表された。
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周期ゼミの大量発生、実は3種、鳴き声も違う
17年ぶりに数兆匹が発生すると言われる2021年の周期ゼミ。実は3種が米国に出現する。それぞれの鳴き声を聞いてみよう。
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アンジェリーナ・ジョリーに群がるハチ、写真の意図は
俳優であり人道支援活動家でもあるアンジェリーナ・ジョリー氏が、5月20日の「世界ミツバチの日」に合わせて、ミツバチが激減している現状や、養蜂に取り組む…
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実り豊かな「沼」とその生きものたち、沼地の大きな価値とは
沼は決して不吉や不快な場所ではない。絶滅の危機にある生物を育み、空気と水の浄化にも貢献している。