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ジャンル記事一覧
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オウムにも文化? ごみ箱を開ける技術が徐々に広がる
ふた付きのごみ箱を器用に開けるオウムが見つかり、その行動が仲間内で広がっていく様子が研究により確認された。研究者は「文化」の証拠だと言う。
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巨大魚イタヤラ、30年間の禁漁が解禁される可能性、米フロリダ州
しかし、近絶滅種に分類されていたこの巨大魚の個体数は、捕獲再開を正当化するほど増えていないと科学者らは主張する。
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イカの遺伝子を編集して脳の謎に挑む科学者たち
イカの巨大な神経線維は、何十年も前から研究に欠かせない。最近、イカのゲノム編集に成功したことで、神経系全般の深い理解につながる可能性がある。
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子育てに超熱心な動物界の父親たち 7選
オタマジャクシを乾燥から救うために水路を掘るウシガエルや、子どもに「レッスン」をするキツネなど、意外にも動物の父親は子育てに関わっている。
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ナキウサギがヤクのうんちを食べて越冬、異色の戦略が判明
13年間の研究の末、中央アジアに生息するクチグロナキウサギをめぐる長年の謎が明らかになった。
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鳥が謎の大量死、まれに見る規模、米東海岸で進行中
米東海岸の各地で5月以降、謎の病気による鳥たちの大量死が続いており、専門家は保護と原因究明に奔走している。
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まるで異世界、フィリピンの特別な希少動物4選
フィリピンには7600を超える島々があり、驚くほど多種多様な生物が生息している。フィリピンメガネザルやフィリピンワシなど、実際に見に行ける固有種を紹介…
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ある巨大な母ザメの子どもが見つかる、驚きの発見のわけ
米国フロリダ州沿岸で、世界最大級のオオメジロザメが生んだ子どもが発見された。専門家は、オオメジロザメの個体数の減少を懸念している。
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天才犬はいる わずかな犬に特別な才能、起源不明
いくつもの名前を覚える犬がいる一方で、ほとんどの犬はまったく覚えない。天才の起源を知る手がかりになるかもしれない。
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チンパンジーが教えてくれる、健康な老後の生き方
最近の研究により、野生のチンパンジーやゴリラが健康に年を取るうえで重要なのは、活動し続けることだとわかってきた。これは、現代人の生活のリスクについて教…
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魚も覚せい剤中毒になる、実際の川の濃度で、チェコ
薬物による汚染が淡水の野生生物に深刻な影響を与えている可能性がある。
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寄生虫がハイエナを「操作」、ライオンに襲われやすくなると判明
これまでもトキソプラズマに感染したネズミがネコに捕食されやすい行動をとることは知られていたが、今回、野生の大型哺乳類であるハイエナの子でも同様の行動が…
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イソギンチャクがアリを食べると判明、予想外の結果
イソギンチャクの胃の内容物のDNAを調べた最新の研究により、陸生のアリを食べていたことが判明した。
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なんとヘビを食べるクモは世界中にいた 最新研究
クモがヘビを食べる事例319件を分析した研究成果が発表された。南極を除く6大陸で確認され、ヘビを食べるクモの多くは1センチ程度の小さなクモたちだった。
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「災害救助犬」は犬にとってどんな仕事? 作業員の心の支えにも
災害現場で活躍する救助犬たち。捜索活動をゲームとして捉える訓練を受け、生存者が見つからない場合も報酬と称賛をもらうことで、任務を続けている。
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中国を500キロ北上、都会に近づいたゾウ15頭はこれからどこへ?
中国雲南省で、野生のゾウの群れ15頭が生息地の自然保護区を離れ、500キロも北上している。ゾウと人間の安全を守るため、専門家はさまざまな解決策を試みて…
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飛びながら眠る鳥から土に潜る魚まで、動物たちの驚きの睡眠術
イルカは脳の半分を遮断する。ゾウは一晩にたった2時間眠るだけ。動物たちの睡眠はなぜこれほど多様なのだろうか。
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“宮脇方式”の「ミニ森林」が世界で増加、都市部の植樹で人気
日本の植物学者の宮脇昭氏が推進してきた植樹方法が、世界の都市で取り入れられている。生態系を豊かにし、炭素を固定する効果もある小さな森に期待が集まる。
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クジラの口の中に入ってしまったら人間はどうなる?
クジラの口で人がすくい上げられたとの報告は時折あるものの、非常に珍しい。たった1種を除き、クジラが人をのみ込むことは物理的に不可能だ。
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ほぼ盲目のげっ歯類、闇夜で音を発して周囲を「見る」
ほぼ盲目のげっ歯類、ホソオトゲヤマネが音で周囲を知覚する「反響定位」の能力をもつことが確認された。げっ歯類では初めて。