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ジャンル記事一覧
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研究者もびっくり イルカは「尿の味」で仲間を判別している
動物が味覚のみで同種の個体を判別している証拠が初めて示された。イルカは、鳴き声に加えて尿の味でも仲間を認識でき、さらにそれらを組み合わせているという実…
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難敵サソリやヤマアラシを攻略する捕食者たちのすごい技
優れた防御力をもつ動物を、捕食者はいかに攻略しているのか? サソリを襲うヤモリ、スズメバチに挑む鳥、ヤマアラシを幻惑するイタチを紹介しよう。
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カニやカメ、ヘビ、昆虫など、脱皮のメカニズムを解き明かす
固い殻をまとう生き物には、脱皮という成長過程がある。背中が割れたり、丸ごと殻を脱いだり、岩に体をこすりつけたり、その方法は千差万別だ。様子をのぞいてみ…
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最長記録、2400キロを大移動したコウモリが見つかる
体重わずか7グラムの1歳のコウモリが、ロシアからフランスアルプスまで、2400キロ以上を移動したことが分かった。これまでで最長の記録だ。
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残り10頭のコガシラネズミイルカ、違法な漁やめれば絶滅回避可能
多くの研究者はあきらめていたが、遺伝子分析の結果、回復できる可能性が十分にあることがわかった。ただし、持続可能な漁具への切り替えが大前提だ。
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クジラは水を噴き上げない あなたは大丈夫?クジラに関する誤解
クジラを守りたいのであれば、彼らのことをもっとよく知ろう
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交尾後にメスから自らを射出するオスグモ、カタパルト機構を駆使
交尾後のオスグモがメスに食べられてしまうのを避けるため、高速で飛び上がってメスから逃げる行動が初めて確認された。
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なんとガチョウが国境警備、中国がコロナ対策で
不法入国を阻止するため、中国当局がガチョウ部隊を国境に配備した。ウイスキー倉庫から軍事施設の警備まで、古今東西のガチョウの活躍を見てみよう。
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ヘビやサソリによる毒死が激減、先端ゆくメキシコの抗毒研究
毎年多くの人がヘビやサソリの毒で命を落としている。そんななか、死者数を激減させたメキシコはどうやって抗毒血清研究の先端におどり出たのか。
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「奇跡の液体」と呼ぶ人も、熱帯のハチが作る薬効の高い蜂蜜
薬効が高いとされるハリナシミツバチの蜂蜜。南米ペルーで今、その養蜂に期待が集まっている。
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命がけでピューマの餌を盗むコヨーテ、予想よりずっと多かった
餌を横取りするか、自分が餌となるか。これまで考えられていた以上に、生態系における中位捕食者と頂点捕食者の単純ではない関係がわかってきた。
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“貝版”年輪年代学で、米フロリダ州のシンボルの寿命を解析
半世紀は生きるとの推測もあった海貝のダイオウイトマキボラだが、最新の研究では寿命は7~10年と短かった。保護のため、捕獲制限などの規制が必要との声もあ…
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ヘビも「自分」がわかる、続々と明らかになるヘビの謎
ヘビの嗅覚を利用した実験により、「のろまで、愚鈍で、ただ本能に従うだけという爬虫類に対する見方が変わるかもしれない」と、専門家は言う。
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ミミズは侵略的外来種、北米で昆虫に大きな被害の恐れ、研究
ガーデニングでは歓迎されるミミズだが、本来ミミズがいなかった北米北部の森林では、在来の動物に被害が出ている。
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野生のマイルカがネズミイルカと驚きの異種間「会話」、初の観察
同じ種の仲間と離れてひとりで暮らすマイルカ「カイリー」は、ネズミイルカの鳴音に似た音を出していた。種を越えた会話をしていたのかもしれない。
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ご近所で見た目もそっくり。でも、別種の「透明カエル」を発見
体が半透明のカエル「グラスフロッグ」。新たな2種がエクアドル・アンデスで見つかった。生息地が近く、見た目も似ているが、遺伝的に大きく異なっていることが…
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米国で急拡大するジョロウグモ、東部一帯に広がるおそれ、研究
米国に侵入したジョロウグモは、考えられている以上に寒さに強いことがわかった。ただし、人間や生態系に悪影響を与えるという証拠はないという。
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殺虫剤でのゴキブリ退治はゴキブリを強くするだけ、米研究
米国のチャバネゴキブリに一般的な市販殺虫剤が効かなくなりつつあることが新たな研究でわかった。一方、より毒性の低い駆除方法も研究されている。
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海藻を抜いたらサンゴ礁が回復した、豪で研究成果
サンゴ礁の衰弱がみられる豪グレート・バリア・リーフで、海中の大型藻類を大量に除去したところ、サンゴの幼生が増えたとする研究が発表された。
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キングコブラは実は4種だった、謎氷解、遺伝子から明らかに
今回の発見は、種の保全や、ヘビに咬まれた際に有効な抗毒素の開発につながる可能性がある。