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ジャンル記事一覧
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未踏の水中洞窟で1万年前の人類の痕跡を発見
メキシコの未踏の水中洞窟で、太古の様子をとどめた人類の痕跡が発見された。1万1000年前の人々はここで顔料を採掘していたという。
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実は独立記念日でなかった「カナダの日」 その誕生の歴史
1867年7月1日、英国の3つの植民地が統一され、カナダが誕生した。この新しい国は自治権を持っていたが、厳密には、その後数十年もの間、英国の統治下に置…
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「英雄」の銅像撤去相次ぐ、コロンブスやガンジーも
米国での人種差別反対運動をきっかけに、かつて「英雄」とされた人物の銅像を倒したり、撤去したりする動きが世界的に活発になっている。歴史家は「過去が消され…
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現代カナダに今も息づく「ヌーベルフランス」の文化
17世紀から18世紀にかけて、フランスがカナダに築いた植民地「ヌーベルフランス」。その歴史は150年あまりと短いが、独自の文化は現代カナダに根づいてい…
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朝鮮戦争勃発から70年、米国に残った悪しき前例
朝鮮戦争の勃発から70年。米ソの代理戦争であったにもかかわらず、今や米国では「忘れられた戦争」と呼ばれるほどになっている。
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8000年前の謎の杭刺し頭骨、北欧男性の顔を復元
10年前にスウェーデンで発掘された頭骨が復元された。杭が突き刺さっていたことで注目を集めた頭骨は、威風堂々とした男性のものだった。
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白人女性の嘘が14歳少年のリンチ死を招いた
「昔は、新聞を見た人々がリンチを見物しに出掛け、リンチの写真が絵葉書になりました。今は、インターネットやSNSがあります。私は同じことだと思います。こ…
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21歳妊婦の残酷すぎる死、白人至上主義の狂気
かつて米国には黒人への残虐な暴力が横行していた。記録にはこうある。「彼らはメアリーの足首を縛って木から逆さに吊るし、ガソリンと自動車のオイルをかけて火…
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米黒人拘束死事件は「現代のリンチ」だ、根底に暴力の歴史
警官による黒人殺害をきっかけに、米国で激しい抗議行動が起きている。根強く残る差別意識、それに対する黒人の怒りは、米国のある残虐な暴力の歴史と結びついて…
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スリランカで太古の道具発見、人類が熱帯雨林に適応した過程示す
スリランカの洞窟で、アフリカ以外最古の矢尻など、古くは4万8000年前の遺物が発掘された。厳しい熱帯雨林での生活に適応するために発明されたようだ。
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ドイツは2度降伏した、第二次大戦の知られざる真実
第二次世界大戦でドイツは、連合国に2度降伏していた。第一次世界大戦後に残された禍根やソ連の思惑が絡み、降伏の「やり直し」が命じられていたのだ。
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7500年前のイベリア女性の顔を復元、アナトリアのDNAが90%
地中海の玄関口ジブラルタルで発見された頭蓋骨から、7500年前の女性の顔が復元された。近い祖先が、現在のトルコから海路でイベリア半島までやってきたよう…
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マヤ史上最大の遺跡を発見、浮かび上がる謎
マヤ文明で史上最大の構造物が発見された。マヤ最盛期より1000年前に造営されたのはなぜか? オルメカ文明との関係は? 謎は深まっている。
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死海文書、羊皮紙のDNA分析に成功、解読の新たな鍵に
死海文書の素材をDNA分析したところ、羊皮紙のヒツジの群れの違いまで解明できた。写本の解読と巻物の起源を知る手がかりになりそうだ。
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古代カナン人のDNAを現代アラブ人とユダヤ人が継承
聖書に登場する青銅器時代の民カナン人の由来がDNA分析で判明。古代イスラエル人に滅ぼされたとされるが、遺伝子は現代人にも受け継がれていた。
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古代エジプトの巨大葬儀ビジネス、発掘により解明
神官の役割も果たしていた古代エジプトのミイラ職人は、顧客の予算に応じて埋葬パッケージを提供する敏腕起業家でもあったことが明らかになった。
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タイタニック号の悲劇を象徴する電信機 深海ロボットで回収?
タイタニック号から最後の救難要請を送信した無線機。民間企業の引き揚げ計画を巡って裁判所が新たな判断を示した。
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ルビコン川を渡る、禁を犯したカエサルの決断
ローマ帝国の成立に至る一連の流れを生み出した古代ローマの将軍、ユリウス・カエサルが下した決断とは。
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どん底の世界恐慌に立ち向かった、大統領ルーズベルトの決断
1929年のウォール街大暴落をきっかけに、未曾有の不景気に襲われた米国。その難局を乗り越えるために、当時の大統領ルーズベルトはある決断をした。
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公民権闘争の重要な節目に 席を立つのを拒んだローザ・パークス
米国アラバマ州モンゴメリーの市営バスで白人乗客に席を譲るのを拒み、逮捕されたローザ・パークス。この一件は公民権闘争の重要な節目となった。