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ジャンル記事一覧
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この顔の大事な役割とは? ベネチア「ライオンの口」
ルネサンス期のベネチアにいくつもあったという石の顔「ライオンの口」。その重要な役割とは?
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中東に残る古代ローマの栄華、驚きの遺跡群、ジェラシュ
古代ローマ時代、今のヨルダンにあるジェラシュは貿易の中心地として繁栄した。当時を物語る壮大な遺跡が現在も残されている。
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古代エジプト、平和な黄金時代を築いた稀代のロイヤルカップル
アメンホテプ3世と“偉大なる王妃”ティイは、古代エジプトの黄金時代を共に治めた。最も多く記録が残る時代の一つでもあり、平和で豊かな当時の様子を今に伝え…
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あの名画は、ミイラから作られた絵の具で描かれていたのか?
ヨーロッパの画家たちは、何世紀にもわたり、古代エジプト人のミイラから作られた絵の具を使っていた。あの名画にも使われているのかもしれない。
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怪物ミノタウロスが古代の人々を魅了したのはなぜ?
ギリシャ神話に登場する怪物ミノタウロスは、古くからさまざまな芸術において描かれてきた。怪物の物語と、それが受け入れられた時代背景を読み解く。
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聖地巡礼ブームが花開かせた尊い美、ロマネスク建築とは
11世紀のヨーロッパではキリスト教が勢いを増し、聖地巡礼が大変な人気を博した。巡礼路沿いの街には人や富が流れ込み、ロマネスク建築の文化が花開いた。
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中世の暗殺教団「アサシン」は実在したのか 通説を検証
麻薬を摂取して暗殺を行うイスラム教徒の集団がいたという物語は想像をかき立てる。しかし「アサシン」とも呼ばれたニザール・イスマイル派の真の歴史とは大きく…
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フランス革命はいかにしてメートル法を生んだか
フランス革命を機に生まれた変化の一つに、単位系の統一がある。当時の科学者が難業に挑んでメートル法を制定、紆余曲折を経て国際的な基準として普及するまでを…
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ノルマン人の英征服を描く驚きの刺繍絵、バイユーのタペストリー
1066年のノルマンディー公ウィリアムによる勝利が描かれた長さ約70メートルのタペストリー。これはプロパガンダを目的に作られた傑作だと、歴史家は指摘す…
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カリブ最初の民はほぼ絶滅していた、南米から侵入者
6~7000年前にカリブの島々に住み着いた人々は、その数千年後、南米からの侵入者に取って代わられた。最新研究が明らかにした人類移動の歴史。
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古代の歯石から判明、聖書に登場するペリシテ人の食事はアジアン
現在イスラエルがある土地に3000年以上前に埋葬された遺体の分析から、彼らの食卓には大豆やターメリックといったアジアの食材が載っていたことがわかった。
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クリスマスツリーはいつ、どこで生まれたのか?
冬になると、世界中の家庭や街角を彩るクリスマスツリー。諸説ある起源と、世界各地に存在する個性的なツリー文化を探った。
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19世紀フランスでは違法、男装の女性考古学者デュラフォイの生涯
19世紀末のフランスの考古学者、探検家、作家のジェーン・デュラフォイ。彼女は、当時女性には着用が禁止されていたズボンを履き、短髪にし、兵士として戦争に…
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ギリシャを偏愛したローマ皇帝、ハドリアヌス
古代ギリシャ文化を偏愛した、紀元2世紀のローマ皇帝ハドリアヌス。ギリシャ風のひげを蓄え、アテナイを再び繁栄させ、帝国の安定をもたらした。
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地図から消され、世界から隠された旧ソ連の「閉鎖都市」
ロシアに点在する40以上の「閉鎖都市」。囚人が強制労働させられた街や、宇宙開発や核開発の街など、地図から消され、世界から隠された。書籍『ビジュアルスト…
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孤島、岩穴、奇岩、求道者が孤独を求めて隠れ住んだ秘密の場所 3選
地図に載らない世界の秘密都市をめぐる書籍『ビジュアルストーリー 世界の秘密都市』から、求道者たちが孤独を求めて隠れ住んだ秘密の場所を三つ紹介する。
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失われた古代イベリア文化を物語る2400年前の貴婦人像
スペイン南東部で発掘された「バサの貴婦人」像。着飾った女性の石像は、古代ローマ以前の謎多き「イベリア文化」を知る手がかりになっている。
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氷原が解けて過去6千年分68本の矢が見つかる、ノルウェー
新石器時代からバイキング時代にかけての矢が68本も発見された一方、氷による考古学的遺物の保存と破壊に関する従来の考え方も覆された。
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米カリフォルニア州の洞窟で発見 400年前の幻覚剤使用の痕跡
風車のような絵が描かれた洞窟壁画の天井には、人が噛んだチョウセンアサガオの塊が詰め込まれていた。
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ここまでわかったストーンヘンジ、その謎と壮大な規模
ストーンヘンジをはじめとする英国ソールズベリー平原の後期新石器時代の遺跡同士は、複雑に関連し合っていることがわかってきた。