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ジャンル記事一覧
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古代ローマを賄賂で操ったアフリカ王「ユグルタ」
古代ローマの時代、度胸と狡猾さで北アフリカのヌミディア王にのし上がった人物がいた。賄賂で共和制ローマを操ったユグルタ王が、歴史に果たした役割とは。
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ストーンヘンジの起源に新説、石はリユース品だった
有名なストーンヘンジには、前身となるストーンサークルがあったとする新説が発表された。石がストーンヘンジに再利用された可能性も浮上している。
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すべての道はローマに通ず 帝国の枠組みを作った32万キロの街道
すべての道はローマに通ずの言葉が示すように、ローマ街道は古代世界の物流と軍事活動を支えた。巨大ネットワークは、どのように作られたのだろう。
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あわや街が消えていた、米国に2発の水素爆弾が降った夜
60年前の1961年1月、米国ノースカロライナ州で水素爆弾2発を積んだB-52爆撃機が墜落した。奇跡的に生き延びたアフリカ系米国人乗組員と、奇跡的に不…
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財宝出土のサットン・フー遺跡、英国「最後」の豪勢な墓だった
サットン・フー遺跡の発見は、中世初期のイングランドに贅沢な埋葬の伝統があったことを明らかにしたが、その慣習は当時すでに廃れ始めていたという。
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コロナで再燃、ローラースケートの意外と長い300年の歴史
実は3世紀近い歴史を持つローラースケート。その間にもローラースケート人気は上昇と下降を繰り返してきた。様々な試行錯誤により進化したローラースケートの歴…
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4.5万年前のイノシシの洞窟壁画、最古の動物画を発見
インドネシア各地で発見される洞窟壁画に、最古のヒゲイノシシの壁画が加わった。
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“アーサー王生誕の地”に要塞跡、英「暗黒時代」に光
アーサー王伝説で知られる英国南西部のティンタジェル。出土品や遺構は、この地における支配者たちの繁栄を伝えている。
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この顔の大事な役割とは? ベネチア「ライオンの口」
ルネサンス期のベネチアにいくつもあったという石の顔「ライオンの口」。その重要な役割とは?
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古代エジプト、平和な黄金時代を築いた稀代のロイヤルカップル
アメンホテプ3世と“偉大なる王妃”ティイは、古代エジプトの黄金時代を共に治めた。最も多く記録が残る時代の一つでもあり、平和で豊かな当時の様子を今に伝え…
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中東に残る古代ローマの栄華、驚きの遺跡群、ジェラシュ
古代ローマ時代、今のヨルダンにあるジェラシュは貿易の中心地として繁栄した。当時を物語る壮大な遺跡が現在も残されている。
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あの名画は、ミイラから作られた絵の具で描かれていたのか?
ヨーロッパの画家たちは、何世紀にもわたり、古代エジプト人のミイラから作られた絵の具を使っていた。あの名画にも使われているのかもしれない。
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聖地巡礼ブームが花開かせた尊い美、ロマネスク建築とは
11世紀のヨーロッパではキリスト教が勢いを増し、聖地巡礼が大変な人気を博した。巡礼路沿いの街には人や富が流れ込み、ロマネスク建築の文化が花開いた。
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怪物ミノタウロスが古代の人々を魅了したのはなぜ?
ギリシャ神話に登場する怪物ミノタウロスは、古くからさまざまな芸術において描かれてきた。怪物の物語と、それが受け入れられた時代背景を読み解く。
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中世の暗殺教団「アサシン」は実在したのか 通説を検証
麻薬を摂取して暗殺を行うイスラム教徒の集団がいたという物語は想像をかき立てる。しかし「アサシン」とも呼ばれたニザール・イスマイル派の真の歴史とは大きく…
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フランス革命はいかにしてメートル法を生んだか
フランス革命を機に生まれた変化の一つに、単位系の統一がある。当時の科学者が難業に挑んでメートル法を制定、紆余曲折を経て国際的な基準として普及するまでを…
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ノルマン人の英征服を描く驚きの刺繍絵、バイユーのタペストリー
1066年のノルマンディー公ウィリアムによる勝利が描かれた長さ約70メートルのタペストリー。これはプロパガンダを目的に作られた傑作だと、歴史家は指摘す…
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カリブ最初の民はほぼ絶滅していた、南米から侵入者
6~7000年前にカリブの島々に住み着いた人々は、その数千年後、南米からの侵入者に取って代わられた。最新研究が明らかにした人類移動の歴史。
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古代の歯石から判明、聖書に登場するペリシテ人の食事はアジアン
現在イスラエルがある土地に3000年以上前に埋葬された遺体の分析から、彼らの食卓には大豆やターメリックといったアジアの食材が載っていたことがわかった。
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クリスマスツリーはいつ、どこで生まれたのか?
冬になると、世界中の家庭や街角を彩るクリスマスツリー。諸説ある起源と、世界各地に存在する個性的なツリー文化を探った。