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石油・ガス産業が直面するメタン問題
天然ガス施設の貯蔵タンクやパイプは一見何の迫力もないが、赤外線カメラを通すと火災現場のような様相を呈している。もうもうと立ち込めるのは、大気中に放出さ…
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静かなエネルギーブーム、木質ペレット
アメリカ南部の森の奥深くで、樹木の屑が静かな、けれど論争的なエネルギーブームの火付け役となっている。
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アフリカ南部の海 保護と漁のはざまで
世界有数の豊かな海を誇るアフリカ南部。水産資源が枯渇に向かうなか、環境保護派と地元漁師の思いが対立している。両者が共存する道はあるのか。
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シリーズ 90億人の食 捨てられる食べ物
生産地から食卓へ届くまでに食品の3分の1が捨てられ、世界の食品廃棄量は、年におよそ13億トンにのぼる。何か改善する方法はないだろうか?
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シリーズ 90億人の食 肉を食べるジレンマ
「残酷だ」「健康によくない」「地球環境を破壊する」といった、牛肉をめぐる主張は果たして正しいのか? 生産現場を訪ね、答えを探した。
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雪不足が招く米国西部の干ばつ
慢性的な水不足に悩まされる米国西部。重要な水源である山地の雪が減少しているのだ。広大な農地と都市を支える水を確保する方法はあるのか?
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シリーズ 90億人の食 次世代の緑の革命
未来の食料危機の回避策は、最先端の遺伝子工学を取り入れた品種改良なのか、生態系に配慮した有機農法なのか。食料増産に必要な「次の一手」を探る。
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シリーズ 90億人の食 食べ物と人類の進化
旧石器時代の食事「パレオダイエット」が健康に良いと、米国で話題だ。だが、狩猟採集民の暮らしから見えてきたのは、太古の食生活の意外な姿だった。
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シリーズ 90億人の食 米国に広がる新たな飢餓
世界屈指の経済大国で定職に就いていても、満足な食事ができず、十分な栄養をとれない人が増えている。米国に広がる「新たな飢餓」の深層に迫った。
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シリーズ 90億人の食 アフリカの農業開発
アフリカの肥沃な大地で進む、大規模な農業開発。食料増産や雇用拡大への期待が高まる一方で、地元の農家が土地を追われる問題も起きている。
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シリーズ 90億人の食 食を支える未来の養殖
90億人の食を支えるうえで、有望な動物性タンパク源は「魚」だ。今回は、環境を壊すことなく多くの魚を育てる、これからの養殖に焦点を当てる。
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【連載】日本の食の未来
2050年、世界の人口が90億人を突破する一方で、日本の人口は1億人を下回ると予測されている。ますます多くの食料が世界で求められるなか、日本の食の未来…
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シリーズ 90億人の食 世界の食の未来
世界の人口は、2050年までに90億人に達する。地球環境に負担をかけずに、十分な食料を確保できるのか。解決に向けて、5つの提言を示す。
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石炭はどこまで「クリーン」になれる?
世界で年間70億トン以上も消費されている石炭。その需要は今も増え続け、環境への影響も深刻化してきた。石炭を「クリーン」に使う方法はあるか。
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クロマグロ 乱獲の果てに
「本マグロ」とも呼ばれ、高級なすしネタとして人気のクロマグロ。乱獲が懸念されるマグロの王者の、大西洋での資源管理の実態に追った。
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ゴールドラッシュ再来 揺れるユーコン
ゴールドラッシュが再来し、好景気に沸くカナダのユーコン準州。鉱山開発の波が、北米大陸で最後に残る原生の大自然を脅かしている。
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【研究室】研究室に行ってみた。モーリタニア国立サバクトビバッタ研究所 サバクトビバッタ 前野ウルド浩太郎
今回、訪ねたのは西アフリカの砂漠の国、モーリタニア。しばしば大発生しては、緑という緑を食い荒らす害虫、サバクトビバッタを研究している“バッタ博士”こと…
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海のフロンティア
海底に眠る豊かな資源に世界が注目。海をめぐる各国の動きが活発化している。米国では海洋学者のロバート・バラードらが、10年計画の調査に乗り出す。
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【連載】明日はどっちだ!?資源・エネルギーサバイバル最前線
シェールガスやメタンハイドレートなどの開発、地球規模の気候変動問題、福島の原発事故などにより、世界の資源・エネルギー情勢がいま大きく変わりつつある。日…
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化学肥料と地球の未来
豊かな恵みをもたらす化学肥料は、同時に環境汚染を引き起こす。70億人を養う方法はほかにあるのか。