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ジャンル記事一覧
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ベルギーに巨大プラ工場建設計画 環境団体は猛抗議、なぜ今?
欧州連合(EU)がプラごみ削減に向けた積極的な計画を打ち出す一方、各国のプラスチック産業は生産を増やすべく安価なエタンを米国から輸入している。
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米国もついに電気自動車の時代へ? バイデン政権が改革
バイデン大統領が電気自動車への移行を打ち出している。バイデン政権は米国におけるガソリン車の終焉が始まった時代と記憶されるかもしれない。
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天然ガスは期待したほどクリーンでなかった、研究
天然ガス産業などから排出される人為的なメタンの量が、これまで考えられていたより数10%多いかもしれないとする研究成果が発表された。期待しすぎていたのか…
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農作物をよりタフに、世界で野生種探し活用へ
栽培を続けた結果、病気や異常気象に弱い作物ばかりが残ってしまったが、温暖化で気象の極端化が進むなか、食料システムの回復力を取り戻そうと、科学者たちが自…
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化石燃料生産量、2030年にパリ協定目標値の220%
石油、天然ガス、石炭の主要な産出国は軒並み増産を計画している。気温上昇を止めるのに必要な生産量の目標値を大幅に超過することはほぼ確実だ。
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世界の漁業補助金の64%が「有害」、中国が最多
乱獲を助長するような漁業補助金を禁止する国際協定の協議が進められるなか、最新の研究により、時代に逆行して各国政府が補助金を増やしている実態が判明した。
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すべての使用済み核燃料を1カ所に、米で進む計画
ニューメキシコ州の約400haの土地に全米の原発の使用済み核燃料12万トンを集めて40年間貯蔵する計画がある。地元からは、なしくずしの恒久化を懸念する…
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2050年の人口は100億人へ、食料どうまかなう?
2050年、世界人口はほぼ100億人に達する。その食をどうまかなうのか?世界資源研究所が報告書をまとめた。
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動き出す海底資源掘削、深海への理解は十分か?
深海底鉱物を採掘する企業が収集した深海生物のデータベースが国際機関によって公開される。だが開発が未知の種に与える影響を懸念する声は高まっている。
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1400年前の古代水路が現代の水不足を救う、研究
南米ペルーの首都リマは、乾期の水不足に悩まされてきた。最新の研究により、アンデス山脈に残る1400年前の古代水路が、水不足解消の助けとなる可能性が示さ…
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コオロギは食料問題の救世主となるか?
人口増加で食料の確保が心配される中、新しい食材に注目が集まっている。
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大気で作るガソリンを開発、実用化へ道筋
カナダ企業が低コストで大気から二酸化炭素を回収し、それを水素と合成して液体燃料を製造することに成功、エネルギー専門誌「Joule」に論文を発表した。
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中国の農業変革、食の欧米化をどう支えるか
経済成長とともに多様化する食生活が、中国の農業を変えようとしている。
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世界初、浮く洋上風力発電所が営業開始、英国
再生可能エネルギーを生み出す新たな技術、浮体式洋上風力発電を用いた風力発電所が英スコットランド沖で世界で初めて営業を開始した。
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エコ都市を目指すドバイ
中東の砂漠に築かれ、大量のエネルギーを消費している都市ドバイ。炭素排出量の大幅な削減に取り組んでいるが、結果は出せるのだろうか?
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温暖化対策の主導権が中国へ?トランプ大統領令で
トランプ米大統領が前政権時代の温暖化対策の多くを撤回する大統領令に署名した。パリ協定の形骸化が懸念される中、今後、中国が温暖化対策の主導権を取るかが注…
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100%太陽光発電の島、3カ月たってわかったこと
米領サモアの小島、タウ島。テスラ傘下のソーラーシティが設置したソーラー・マイクログリッドに注目が集まっている。
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南シナ海 枯渇する水産資源
沿岸の国々の主張が重なり合う南シナ海。領有権争いで乱獲に拍車がかかり、世界屈指の豊かな漁場が崩壊の危機に直面している。
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地下水が危機、今世紀半ば18億人に打撃
農業での過剰な地下水利用により、世界各地で地下水が激減。地下水が枯渇すれば、食料供給にも影響が出ると研究者たちが警鐘を鳴らしている。
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【解説】「ソーラー飛行機で世界一周達成」の意義
太陽光発電だけで飛ぶソーラー飛行機が、17カ月かけて初の世界一周を達成した。24時間稼動可能なシステムや軽量素材など、様々な分野に応用できる先端技術を…