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ジャンル記事一覧
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「巨大な農業機械で効率生産」のはずが、実は減っている収穫量
農業の生産効率を高めるために、トラクターやコンバインなどの大型化が進んでいる。その代償として、土壌の深いところを押し固めてしまい、肥沃な土壌が失われつ…
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「ウニフェス」も! ウニを食べてケルプの森を救え、米西海岸
米カリフォルニア州の北部沿岸ではアメリカムラサキウニが海藻の95%を食べつくしてしまったが、私たちはウニを食べることで海洋保全に貢献できる。
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画期的なプラスチック規制法を導入、米カリフォルニア州
プラスチック包装材の削減とリサイクルを義務付ける法律が成立した。全米最大の影響力を誇るカリフォルニア州の新法は広く変化を促しそうだ。
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別府湾も候補、「人新世」の区切りの基準となる地層、選定始まる
人類が地球環境を変えた地質時代「人新世」の始まりを定義するため、科学者たちは、原爆の放射性降下物から農薬まで、あらゆる痕跡を世界各地で調べている。
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エリザベス女王を取り巻く王室財政と環境保護の板挟み
エリザベス女王は領海の海底も所有しており、王室の収入の一部になっている。このことが、気候変動や生物多様性への対処を妨げるとして問題視されつつある。
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再生可能エネルギー開発が希少種を絶滅に追いやる恐れ、米国
米ネバダ州の希少な動植物が、再生可能エネルギー開発により絶滅の危機に瀕している。一方で、急速に進む地球温暖化への対策として脱炭素化も急務だ。
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瀬戸際の「世界最大の木」を守れるか、北米の巨大ヤマナラシ
1本で森をつくるほど巨大な「パンド」が、人間による周囲の土地や動物の扱いのせいで破壊の危機に見舞われている。
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「成熟した原生林」を保護へ、バイデン氏が大統領令
バイデン米大統領は2022年4月、原生林を保護するための新たな大統領令に署名した。古くからの木々がそびえる森林を守ることはなぜ大切なのか?
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血液や肺にも侵入、マイクロプラスチックはどれほど有害なのか
今のところ科学は明確な答えを出していないが、警戒は必要であると研究者は指摘する。
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いまや10億人規模、「アースデイ」はどのように広まったのか
今や世界中で地球環境やその保護について考える日となったアースデイ。米国の大学での討論会から始まり、さまざまな環境保護の法律を制定するきっかけとなった。
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クマ救出のため、避難先から危険を承知で戦禍のウクライナに戻る
動物の命を守るために自らの命を危険にさらす人々がいる。安全な場所へ移送する危険な旅に挑む者もいれば、爆発音を聞きながら動物園や保護区で世話を続ける人も…
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メキシコの麻薬カルテル、野生生物にまつわる犯罪を拡大
メキシコの麻薬カルテルが、野生生物犯罪にまで手を広げつつある。違法漁獲のロンダリングやジャガー、爬虫類の指摘も。米シンクタンクによる報告。
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「プラごみ削減を国際条約へ」が歴史的な一歩である理由
増え続ける海洋プラスチックごみを削減するために、法的拘束力のある国際条約を設けようという取り組みが動き始めた。どれほど大きな一歩なのか、Q&Aで解説す…
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今こそ注目したい「泥炭地」、世界の果てのCO2貯蔵庫を守れ
美しい山並みと青く澄んだ湖で知られる南米最南端のフエゴ諸島。しかし今、環境保護の要として注目を集めているのは、この雄大な山々の麓に広がる「泥炭地」だ。…
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世界遺産の森を破壊する国境の壁、ポーランドが建設開始
ポーランドとベラルーシの国境に全長186キロのフェンスを建設する工事が開始された。科学者は環境破壊だと警告している。
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ぽつんと残った原生の森、1882年の測量ミスで伐採を免れていた
19世紀末、米国北部の森「ノースウッズ」はほとんどが伐採されたが、幸運にも一部、手つかずのまま残された原生林がある。1882年の測量ミスのおかげだ。
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水で割る濃縮ビールにホップ不要な酵母、注目のエコなビール造り
環境への影響が大きいアルコール製造業を、革新者たちが一変させようとしている。
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コスタリカが海洋保護区を一挙拡大、ココ島国立公園を27倍に
コスタリカ政府が、世界遺産ココ島国立公園を中心に大規模な海洋保護区を設立することを表明した。保護下に置かれる同国の海は3%から30%に増える。
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「2030年までに森林破壊なくす」COP26共同声明、課題は
開催中のCOP26で、2030年までに森林破壊を止めるとする共同宣言に130カ国以上が署名した。専門家は歓迎するとともに、具体策が大事だと強調する。
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まだあった有鉛ガソリン、数十年の取り組みが実りようやく廃止に
国連の専門家グループの長年の取り組みが結実し、有鉛ガソリンは地球から姿を消した。