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瀬戸際の「世界最大の木」を守れるか、北米の巨大ヤマナラシ
1本で森をつくるほど巨大な「パンド」が、人間による周囲の土地や動物の扱いのせいで破壊の危機に見舞われている。
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「成熟した原生林」を保護へ、バイデン氏が大統領令
バイデン米大統領は2022年4月、原生林を保護するための新たな大統領令に署名した。古くからの木々がそびえる森林を守ることはなぜ大切なのか?
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血液や肺にも侵入、マイクロプラスチックはどれほど有害なのか
今のところ科学は明確な答えを出していないが、警戒は必要であると研究者は指摘する。
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いまや10億人規模、「アースデイ」はどのように広まったのか
今や世界中で地球環境やその保護について考える日となったアースデイ。米国の大学での討論会から始まり、さまざまな環境保護の法律を制定するきっかけとなった。
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クマ救出のため、避難先から危険を承知で戦禍のウクライナに戻る
動物の命を守るために自らの命を危険にさらす人々がいる。安全な場所へ移送する危険な旅に挑む者もいれば、爆発音を聞きながら動物園や保護区で世話を続ける人も…
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メキシコの麻薬カルテル、野生生物にまつわる犯罪を拡大
メキシコの麻薬カルテルが、野生生物犯罪にまで手を広げつつある。違法漁獲のロンダリングやジャガー、爬虫類の指摘も。米シンクタンクによる報告。
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「プラごみ削減を国際条約へ」が歴史的な一歩である理由
増え続ける海洋プラスチックごみを削減するために、法的拘束力のある国際条約を設けようという取り組みが動き始めた。どれほど大きな一歩なのか、Q&Aで解説す…
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今こそ注目したい「泥炭地」、世界の果てのCO2貯蔵庫を守れ
美しい山並みと青く澄んだ湖で知られる南米最南端のフエゴ諸島。しかし今、環境保護の要として注目を集めているのは、この雄大な山々の麓に広がる「泥炭地」だ。…
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世界遺産の森を破壊する国境の壁、ポーランドが建設開始
ポーランドとベラルーシの国境に全長186キロのフェンスを建設する工事が開始された。科学者は環境破壊だと警告している。
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ぽつんと残った原生の森、1882年の測量ミスで伐採を免れていた
19世紀末、米国北部の森「ノースウッズ」はほとんどが伐採されたが、幸運にも一部、手つかずのまま残された原生林がある。1882年の測量ミスのおかげだ。
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水で割る濃縮ビールにホップ不要な酵母、注目のエコなビール造り
環境への影響が大きいアルコール製造業を、革新者たちが一変させようとしている。
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コスタリカが海洋保護区を一挙拡大、ココ島国立公園を27倍に
コスタリカ政府が、世界遺産ココ島国立公園を中心に大規模な海洋保護区を設立することを表明した。保護下に置かれる同国の海は3%から30%に増える。
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「2030年までに森林破壊なくす」COP26共同声明、課題は
開催中のCOP26で、2030年までに森林破壊を止めるとする共同宣言に130カ国以上が署名した。専門家は歓迎するとともに、具体策が大事だと強調する。
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まだあった有鉛ガソリン、数十年の取り組みが実りようやく廃止に
国連の専門家グループの長年の取り組みが結実し、有鉛ガソリンは地球から姿を消した。
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カリブのビーチにあふれる海藻、異常繁殖が観光業を打撃
青い海で知られるメキシコのビーチが近年、大量の海藻に埋め尽くされるようになっている。何が起きているのか? 解決策はあるのか?
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人気高まるロッククライミング、岩場への影響は
スポーツクライミングが五輪の種目になったこともあり、自然の岩場で楽しむ人が増えるなか、米国では手のチョークを規制する場所が出ている。植物への影響も報告…
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花火の季節 米国の研究で指摘された想像以上の大気汚染
独立記念日に全米各地で打ち上げられる大量の花火による大気汚染の影響は思いのほか大きい
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プラスチック対策には国際協定が必須、実現までの道のりは
世界中で深刻化するプラスチックごみ問題。解決には国際的な取り決めが必要不可欠だ。国際協定の取りまとめに向け、動きが加速している。
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米先住民の大量死は17世紀の寒冷化に影響した? アマゾンで検証
ヨーロッパ人の到来で米大陸の先住民の人口が激減したことで、アマゾンの熱帯雨林が再生し、当時の地球が寒冷化したという仮説が検証された。
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海のプラスチックごみ、主要な流出源は都市部の小さな河川、研究
海のプラスチックごみを減らすには、流出源である川での対策が欠かせない。ではどの川がごみ流出に関わっているのか?従来説を覆す研究成果が発表された。