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ジャンル記事一覧
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水上浮遊都市が人口問題を緩和?国連計画が議論
人口の増加、海水面の上昇、危機にある生態系など、地球上の都市がさまざまな脅威に直面する中、かつては空想の産物だった「水上浮遊都市」という選択肢が現実味…
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サンゴの赤ちゃん9割減、グレートバリアリーフ
世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフで調査。温暖化が進み、白化が頻発するため、回復が間に合わないという。
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「海氷の裏側」がホッキョクグマの命運を握る理由
ホッキョクグマの生存に欠かせない海氷。新たな研究から、海氷がホッキョクグマを頂点とする食物連鎖を根底から支えていることがわかった。
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木がメタンガスを放出、温暖化の一因、証拠続々
温室効果ガスの一つであるメタンが樹木から放出されていることを示す研究が進んでいる。森林保全の重要さは変わらないが、専門家は環境政策の複雑さを指摘する。
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南極の棚氷に大きな亀裂、巨大氷山が分離へ
南極のブラント棚氷を走る2つの亀裂がじわじわ伸びている。合流も目前で、いつ巨大な氷山が分離してもおかしくはないという。
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地球温暖化、目標達成に残された道はギャンブル
「2100年までの気温上昇2℃未満に」という国連の目標はほぼ達成できないとする新たな研究が発表された。将来の気候パターン520万通りをシミュレーション…
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世界で大幅増、海でも熱波が生物を苦しめている
地上と同じように、海にも熱波が存在し、生物多様性の脅威になっていることが最新の研究で明らかになった。経済や災害に悪影響を及ぼす恐れもあるという。
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トランプ政権が「敵対的な」気候委員会を設置へ
トランプ政権が、新たな気候安全保障委員会を設立しようとしている。目的は地球温暖化のリスクを指摘する報告書を「敵対的な立場から」見直すことだ。
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過去5年間は史上最も暑かった、米政府機関が発表
地球の気温は、2018年単独では観測史上4位だった。今年はエルニーニョでさらに暑くなるという。
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今後80年で海の色が変わる 気候変動から予測
こままのペースで温暖化が続けば、2100年には海の色が今よりずっと濃い色合いに変わっていくという
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人為的な気候変動「ある」が急増、米意識調査
気象災害が続く米国で、地球温暖化に対する意識が変わりつつあることが明らかになった。ただ、意識と行動の間には、まだ大きなギャップがあるようだ。
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氷の消失ペースが10年で4倍に、グリーンランド
グリーンランドの氷が、これまで考えられていたよりも速いペースで解けていると警告する研究が学術誌『米科学アカデミー紀要(PNAS)』に発表された。
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2018年の海水温が観測史上最高に、研究発表
前年に続き記録を更新した。海は人間が排出した温室効果ガスの熱の90%を吸収し、気候変動を和らげている。だが、海に蓄積された熱が与える影響は今後数百年に…
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シロアリに「森を守る保険」の役割、実験で解明
シロアリが、危機に陥った熱帯雨林を守る「保険」のような役割を果たしていることが、最新の研究で明らかになった。
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思わぬ副作用?干ばつでCO2排出が大幅増、米国
2000年代前半から米国西部でしばしば起きている干ばつが、二酸化炭素の排出にどのような影響を与えているかを調べた最新の研究結果が発表された。「悪いこと…
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未曾有のペースで進む グリーンランド氷床融解
グリーンランドの氷床が過去350年間でもありえないような速度で融解していることが新たな研究で判明、科学誌「ネイチャー」に発表された。
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ベネズエラ最後の氷河、十数年で完全に消滅か
ベネズエラに5つあった大きな氷河のうち、今も残っているのはこのフンボルト氷河だけ。過去の調査では、3年間で面積が半減していた。
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南極で巨大氷山の誕生を目撃、山手線内側のほぼ倍
2018年10月、西南極のパインアイランド棚氷が割れて、巨大な氷山が誕生した。氷山の大きさは、山手線内側のほぼ倍に及ぶという。
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夏の異常気象、2100年までに1.5倍に? 最新研究
人為的要因による地球温暖化により、熱波や干ばつ、洪水などの気象災害が今より平均して50%増えるという研究結果が発表された。
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水の都ベネチアが洪水で水没 悪天で高潮が発生
悪天候が高潮を引き起こし、イタリアの古都ベネチアが再び水没した。海面上昇が続けば、街そのものの存続につながる可能性がある。