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ジャンル記事一覧
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「海の大量絶滅」温暖化で再来の恐れ、防ぐための条件は
今のまま温室効果ガスが排出され続けると、2億5200万年前のような大絶滅が2300年までに再び起こる可能性があるとの研究結果が発表された。
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中国が石炭への依存をやめるには、地球温暖化を大きく左右
世界の石炭の半分を消費している中国。国内有数の石炭生産地である山西省での「エネルギー革命」を起こす取り組みを通じ、今後の展望を探る。
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花粉症は温暖化でより過酷に、21世紀末には花粉が4割増、米研究
今世紀末までに、米国内の花粉の飛散時期が早期化・長期化し、花粉の量も4割増になるとする新たな研究が発表された。気候変動や植物分布の変化を考慮した分析だ…
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アフリカ北東部、歴史的干ばつで2000万人が困窮
アフリカ北東部で干ばつが長引き、2000万人の生活に影響が及んでいる。「農作物は全てだめになり、家畜が死に、飢餓が拡大しています」と専門家は言う。
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IPCCが最新報告書「気候変動の影響は想定以上に深刻」
海面上昇で人々が家を失い、動植物が絶滅の危機に直面。IPCC作業部会の最新報告書が警告する。
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海面上昇が加速、2050年までに25~30cm上昇、米NOAA報告
二酸化炭素排出量を大幅に削減しても2050年までに海面が30センチ上昇すると予測されている。なぜそうなるのか、そして私たちには何ができるのか。
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今こそ注目したい「泥炭地」、世界の果てのCO2貯蔵庫を守れ
美しい山並みと青く澄んだ湖で知られる南米最南端のフエゴ諸島。しかし今、環境保護の要として注目を集めているのは、この雄大な山々の麓に広がる「泥炭地」だ。…
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エベレストの氷河、過去30年間で2000年分の氷が解けていた
世界最高峰エベレストにある標高8000メートル付近の氷河で、研究者たちが氷のサンプルを採取し、分析した。その結果、温暖化の影響により、過去30年間でお…
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2050年にはコーヒーの栽培に適した土地が激減、気候変動で
温暖化によりコーヒーの栽培は世界的に困難になるが、一部の国ではカシューナッツやアボカドを栽培しやすくなることが、新しい研究で明らかになった。
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米国のトウモロコシ、主に気候変動で収穫増、遺伝子技術ではなく
近年の生産性向上は主に気候変動によってもたらされたという新たな研究結果が発表された。現状が長くは続かず、遺伝子技術への過度な期待に警鐘を鳴らすものだ。
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海に岩をまいて温暖化抑止、進む「海洋アルカリ化」実験
砕いた岩石を海にまいて、大気中のCO2を吸収させるという温暖化抑制策の実験が進められている。
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食生活の小さな変化で寿命が48分延び、環境負荷が33%減る
食べるものの選択を少し変えれば、健康にも環境にも大きなメリットがある。
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米国でも遅くなる紅葉、19世紀に比べて1カ月以上も
年間300億ドルの収入を生むという米国東部の紅葉。だが、その時期は年々遅くなっているという。森にどんな影響が及ぶのか、専門家に聞いた。
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気候変動にどう立ち向かう? COP26で問われていること
気候変動は着々と進行している。京都議定書、パリ協定と積み重ねてきたCOPの取り組みで今、問われていることは何か。現状をまとめた。
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ビルの材木で500年以上前の気候を知る、米NYで進む取り組み
米ニューヨーク市内で解体された建物から出る木材の年輪から、これまでより何百年も古い気候のデータを得ることができる。「地球の気候システムを定量化し、理解…
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「ありえない場所」でマングローブ林を発見、海面上昇予測に関連
普通は海辺にしかないマングローブ林が、170kmも内陸の、しかも滝の上流で見つかった。慎重に分析した結果、驚くべき事実が明らかになった。
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真鍋氏ノーベル賞でついに光、気候モデラ―たちの試行錯誤
30年前には厳しい疑いの目が向けられていた気候モデルの開発は、今では地球温暖化を解明する重要な手段になった。ノーベル賞を受賞した真鍋淑郎氏はその先駆者…
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「温暖化で移住」が世界で始まった、気候オアシス求め高緯度へ
生き延びるために移住した私たちの祖先。今日では、気候変動と紛争に直面する何百万もの人々が新たな住まいを求めている。
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嵐が熱帯雨林を7mも「散髪」、被害大きく回復しない恐れも、研究
4年前にプエルトリコ史上最強のハリケーンの被害を受けた熱帯雨林で、かつてない変化が起きていることが明らかになった。
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気候変動に強いヒマワリを カギは近縁の野生種に
過酷な環境でも生育できるヒマワリだが、もっと厳しい環境にあっても耐えられる可能性がある。