- TOP
- 環境の記事一覧
ジャンル記事一覧
-
新政権誕生、米国と世界が直面する気候変動「5つの数字」
気候変動対策に積極的な姿勢をみせるバイデン政権が始動した。米国と世界が向き合う気候面の課題を5つの数字から俯瞰する。
-
済州島「クリスマスツリーの森」が温暖化で危機に、絶滅危惧種
韓国、済州島の漢拏山(ハルラサン)に自生するチョウセンシラベというモミの木は暑さに弱く、この20年間で野生個体の半数近くが失われてしまった。
-
世界自然遺産の島、森林火災で半分近くが焼ける
フレーザー島で発生した大規模火災により、オーストラリア中で固有の風景が絶え間ない火事による変容の危機にさらされていることが明らかに。
-
超巨大氷山がペンギンやアザラシの島に大接近、影響は?
南極の棚氷から分離してできた巨大氷山が南大西洋を流れ、豊かな生態系を持つ島の間近に接近している。野生動物たちにどんな影響があるのだろうか。専門家に聞い…
-
クランベリー農家らに危機感、忍び寄る温暖化の足音
気候変動の影響で、米国のクランベリー栽培に変化が起きている。特に気温の上昇はクランベリーの開花を早め、また収穫時期は遅くなり、冬の寒さも十分でない結果…
-
気温38℃でも森は育った、温暖化で「熱帯林が危機」は誇張?
閉鎖空間の人工生態系「バイオスフィア2」の研究で、高温は光合成を直接抑制するという通説を覆す結果が示された。一部の研究者は、気候変動によりいまの熱帯林…
-
温暖化により上陸後のハリケーンが勢力維持、関連示す初の研究
気候変動によってハリケーンが上陸後も強い勢力を長く保ち、内陸部にも大きな被害をもたらすようになる可能性があることがわかった。
-
グレタさん語る「ポスト真実の社会」の危機を生き抜くこと
ナショナル ジオグラフィックの独占インタビューで10代の活動家グレタ・トゥンベリさんが語った、若者たちの気候危機に対する活動の成功と課題。
-
グリーンランド氷床融解、過去1万年強でも「突出して速い」
現在の氷床の融解速度は、完新世が始まって以来、最速のペースになりつつある。過去から未来まで一貫してモデル化する新手法で危機が示された。
-
シベリアにまた謎のクレーターが出現、過去最大級
永久凍土にできた巨大なクレーターは、地下のガスと氷と泥が爆発してできた可能性が高い。地球温暖化により、今後、こうした爆発は増えていく可能性がある。
-
一面がオレンジ色、カリフォルニアで相次ぐ森林火災
写真家がとらえた、灰と煙に覆われたオレンジ色の世界。これは、気候変動がもたらす未来の光景なのか。
-
約90年ぶり54.4℃、地球はどこまで暑くなるのか?
約90年ぶりとなる気温54.4℃が、米国で記録された。世界の観測史上、3番目に高い気温だ。地球はどこまで暑くなるのか、太古と未来を読み解く。
-
北極圏の夏の海氷、熱波で7月は最小を記録、15年後には消滅か
今よちよち歩きの子供が高校生になるころには、北極の夏の海氷は過去のものになっているかもしれない。
-
地球最大の東南極氷床、温暖化で解ける恐れ、従来説覆す
比較的安定だと思われた地球最大の氷床である東南極氷床は、前回崩壊したとき海面を3m以上も上昇させたことが報告された。同じことが再び起こる可能性がある。
-
ツンドラで山火事が多発、科学者らに衝撃、熱波のシベリアで
気候変動による容赦ない熱波が、本来は凍っていて燃えないはずの大地に火災を引き起こしている。科学者は今後、これが常態化することを危惧している。
-
サハラの巨大砂雲が大西洋を越えカリブ海へ、過去最高レベル
サハラ砂漠の砂塵は風に乗って毎年遠くへ運ばれるが、今年は異例の規模を観測している。砂塵は人体には害だが、自然にはプラスの影響もあると研究者は指摘する。
-
北極圏で前代未聞の38℃を記録、何を意味する?
北極圏に位置するシベリアの町で、気温が過去最高の38℃を記録した。これを単なる突発的な出来事ではない。何を意味するのか、専門家に聞いた。
-
世界で巨木が死んでいる、115年間で原生林の3分の1超が消失
実は今、世界の森の木々が枯死するペースが年々速くなっており、特に大きい木、古い木ほどその傾向が著しい。二酸化炭素を貯蔵する上で大きな役割を担っている古…
-
地球が破綻する理由
気候変動への誤った対応が地球を絶えず傷つけている。たとえ技術革新によって人類が生き延びられたとしてもそこに美しい世界はない。
-
バッタ大量発生、数千万人に食料危機の恐れ、東アフリカ
人間の活動により海洋循環のパターンが乱れた結果、複数の異常な事象が重なって蝗害を発生させた。