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猛暑と干ばつでイタリアのコメに壊滅的被害、4000億円超の損失
欧州最大のコメの生産地、イタリア北部が、気候変動が原因の水不足により、深刻な被害を受けている。その一方で、イタリアの脆弱な水道システムも原因だという。…
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もっと二酸化炭素を取り込める作物を、 遺伝子編集研究が始動
気候変動に対抗するため、植物と土壌の研究者チームが一般的な作物のゲノム編集を行い、植物による炭素貯留量を大幅に増やそうとしている。
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若者に広がる気候不安、95%超が子の将来を懸念、絶望避けるには
ミレニアル世代とZ世代は、親の世代よりも厳しい選択を迫られる世界で育った。この現実を受け入れることが、絶望を避ける第一歩だ。
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海氷が減っても生き延びるホッキョクグマ、「特別な集団」を発見
海氷の季節が短いグリーンランドの南東部に、なぜか数百頭のホッキョクグマからなる小さな集団がすみ着いていることがはじめて明らかになった。あまりに特別なた…
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復活したザトウクジラに新たな危機、温暖化で繁殖場を失う恐れ
ザトウクジラは絶滅の危機から驚異の復活を遂げた。しかし今、海の温暖化で繁殖場を失うかもしれない。
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トマトに迫る気候変動、米国の一大産地が窮地に
カリフォルニア州は米国産の加工用トマトの90%を生産している。ピザ・パスタソース、ケチャップなどの原料となるトマトを供給する缶詰業者は窮地に立たされた…
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「世界最古の木」更新か、樹齢5000年超の木の報告、チリ
米国西部に生えるイガゴヨウマツは樹齢約4850年の長寿を誇る。だがチリで発見されたパタゴニアヒバは、その記録を塗り替えるかもしれない。
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温暖化で睡眠時間が減っている、世界規模の調査ではっきり、研究
夜間の気温が普段より少し高いだけでも、私たちの眠りは損なわれる。世界規模の新たな研究で、こうした損失が明らかになった。
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「海の大量絶滅」温暖化で再来の恐れ、防ぐための条件は
今のまま温室効果ガスが排出され続けると、2億5200万年前のような大絶滅が2300年までに再び起こる可能性があるとの研究結果が発表された。
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中国が石炭への依存をやめるには、地球温暖化を大きく左右
世界の石炭の半分を消費している中国。国内有数の石炭生産地である山西省での「エネルギー革命」を起こす取り組みを通じ、今後の展望を探る。
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花粉症は温暖化でより過酷に、21世紀末には花粉が4割増、米研究
今世紀末までに、米国内の花粉の飛散時期が早期化・長期化し、花粉の量も4割増になるとする新たな研究が発表された。気候変動や植物分布の変化を考慮した分析だ…
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アフリカ北東部、歴史的干ばつで2000万人が困窮
アフリカ北東部で干ばつが長引き、2000万人の生活に影響が及んでいる。「農作物は全てだめになり、家畜が死に、飢餓が拡大しています」と専門家は言う。
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IPCCが最新報告書「気候変動の影響は想定以上に深刻」
海面上昇で人々が家を失い、動植物が絶滅の危機に直面。IPCC作業部会の最新報告書が警告する。
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海面上昇が加速、2050年までに25~30cm上昇、米NOAA報告
二酸化炭素排出量を大幅に削減しても2050年までに海面が30センチ上昇すると予測されている。なぜそうなるのか、そして私たちには何ができるのか。
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今こそ注目したい「泥炭地」、世界の果てのCO2貯蔵庫を守れ
美しい山並みと青く澄んだ湖で知られる南米最南端のフエゴ諸島。しかし今、環境保護の要として注目を集めているのは、この雄大な山々の麓に広がる「泥炭地」だ。…
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エベレストの氷河、過去30年間で2000年分の氷が解けていた
世界最高峰エベレストにある標高8000メートル付近の氷河で、研究者たちが氷のサンプルを採取し、分析した。その結果、温暖化の影響により、過去30年間でお…
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2050年にはコーヒーの栽培に適した土地が激減、気候変動で
温暖化によりコーヒーの栽培は世界的に困難になるが、一部の国ではカシューナッツやアボカドを栽培しやすくなることが、新しい研究で明らかになった。
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米国のトウモロコシ、主に気候変動で収穫増、遺伝子技術ではなく
近年の生産性向上は主に気候変動によってもたらされたという新たな研究結果が発表された。現状が長くは続かず、遺伝子技術への過度な期待に警鐘を鳴らすものだ。
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海に岩をまいて温暖化抑止、進む「海洋アルカリ化」実験
砕いた岩石を海にまいて、大気中のCO2を吸収させるという温暖化抑制策の実験が進められている。
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食生活の小さな変化で寿命が48分延び、環境負荷が33%減る
食べるものの選択を少し変えれば、健康にも環境にも大きなメリットがある。