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ジャンル記事一覧
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大西洋最大の海洋保護区が誕生へ、日本より大きい
南大西洋に浮かぶ英国領アセンション島で、海洋保護区の設立準備が進んでいる。多様な海洋生物の宝庫となっている海域で、大西洋最大の海洋保護区が誕生する。
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未曽有のアマゾン森林火災、動物への影響は
地球上の生物種の10%が生息する南米アマゾンで、大規模な森林火災が継続している。そこにすむ動物の大半は火災に適応していないため、甚大な影響が出る恐れが…
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フカヒレに使われるアオザメ、国際取引規制対象に
ジュネーブで行われた国際野生生物取引に関する会議で、絶滅危惧種となっているアオザメ等の取引を規制することが決定された。
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ダム撤去でサケが急回復、鍵は海辺のビーバー
キングサーモンの個体数回復にビーバーが関わっているらしいという話を聞いて、私はここエルワ川河口へ取材にやってきた。
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絶滅したマンモスを「絶滅危惧」リストに?なぜ?
すでに絶滅したマンモスの取引を、ワシントン条約で規制しようという提案がされている。背景には、いまだ消えない象牙の闇取引がある。
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食卓からバナナが消える? 新パナマ病が南米へ
アジアで猛威を振るうバナナの病気が、とうとう世界最大のバナナ輸出地域である中南米に上陸した。壊滅的な被害が出る可能性がある。
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世界の巨大淡水生物、40年間で約9割も減っていた
30kg以上になる淡水動物126種を調べた最新の研究により、1970年から2012年の間に個体数が88%減少していたことが明らかになった。多くの種が絶…
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農業の毒性が48倍に、『沈黙の春』再び? 研究
農薬として世界で広く使用されているネオニコチノイド系殺虫剤により、米国の農業環境の毒性が急激に高まっていることがわかった。専門家は再生型農業への転換を…
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相次ぐ絶滅危惧セミクジラの不自然死、残り400頭
絶滅が危惧されるタイセイヨウセミクジラ。4週間で全生息数の1.5%にあたる6頭が亡くなり、そのうち4頭がおとなのメスだった。このままでは絶滅は「ほぼ確…
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動き出す海底資源掘削、深海への理解は十分か?
深海底鉱物を採掘する企業が収集した深海生物のデータベースが国際機関によって公開される。だが開発が未知の種に与える影響を懸念する声は高まっている。
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珍獣センザンコウの取引禁止で巨大魚が危機に
世界で最も密売されている哺乳類センザンコウ。だが、その取引が禁止された結果、アマゾンの巨大魚ピラルクーが脅かされているという。
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釣り人垂涎の巨大魚 絶滅回避へ「最後の砦」
南アジア一帯で生息数が減少している大型淡水魚のゴールデンマハシールは、ブータンに安住の地を見出したようだ。国を挙げての保護と研究が進み、国内では個体数…
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奇妙な深海生物スケーリーフットが絶滅危惧種に
体が金属のウロコで覆われたような奇妙な深海生物スケーリーフットが、絶滅危惧種に指定された。熱水噴出孔に固有の生物としては初めて。
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絶滅危惧のエイに希望の赤ちゃん、飼育下で初
ブラジルの水族館が、絶滅が危ぶまれているエイの飼育下繁殖に世界で初めて成功した。5匹の子どもたちが順調に成長しつつある。
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マサイキリンを絶滅危惧種に指定、IUCN
国際自然保護連合(IUCN)が、キリンの亜種の一つ、マサイキリンを絶滅危惧種に指定した。個体数は、過去30年間で半数近くに減少している。
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執念実るか 絶滅と思われた米国のクリの木を再生
胴枯病で絶滅したはずのクリの木を復活させるため、秘密の場所で手作業の授粉を続ける男性がいる。
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1羽数百万円も、野生インコの「卵密輸」が横行
取引が禁止されている野生のコンゴウインコの卵をアマゾンから持ち込み、孵化させ、飼育した鳥として売りさばく巧妙な手口が欧州で増えている。
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ペットを自然に放してはいけない、その理由
飼っていたペットを自然に帰す。一見、動物に優しい方法と思うかもしれないが、安易に野に放つべきではない。場合によっては絶滅危惧種を増やしてしまうこともあ…
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絶滅とは何か―実はいろいろある「絶滅」
世界的な種の減少を追跡調査する「国際自然保護連合(IUCN)」は、野生の種の状況を評価し、さまざまなデータを考慮したうえで、絶滅危惧動物をレッドリスト…
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25種の外来オウムが米国で野生化、実は朗報?
ペットとして米国へ輸入され、そのまま野生化しているオウム25種が23州で確認された。絶滅が危惧される種にとっては朗報だが、その一方で負の影響も出ている…