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ジャンル記事一覧
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過去の大量絶滅は5回でなく6回、研究者が提唱
過去にもう一つの大量絶滅があったとする研究成果が発表された。現代の生物多様性危機は「第7の絶滅」と呼ぶべきかもしれない。
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淡水貝が謎の大量死、欧米で相次ぎ発覚、原因不明
水質浄化という生態系に重大な役割を担っている淡水貝が、欧米で大量死している。気候変動や水質汚染、病気の感染など、様々な原因が考えられるが、今も明らかに…
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米インコの絶滅、やはり人間が原因か、DNAで判定
最後のカロライナインコは1918年、米オハイオ州の動物園で死んだ。絶滅に至った原因は人間だったのか、それとも病気や災害も関係あったのか。百年の時を経て…
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【動画】壮観!無数のウミガメが海に、一斉産卵へ
中米コスタリカのオスティオナル国立野生生物保護区では、毎年、何万匹ものウミガメが産卵のために到来する「アリバダ」という現象が見られる。
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森林火災で最大1000頭が死亡、コアラはどうなる?
オーストラリアで森林火災が猛威を振るい、コアラが大きな被害を受けている。「機能的絶滅」になるほど個体数が減ったとも伝えられたが、専門家に真相を聞いた。
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絶滅寸前のサイ、マレーシア最後の1頭が死亡
マレーシア最後のスマトラサイが死亡した。残るはインドネシアに暮らすおよそ80頭のみ。保護活動家は絶滅のリスクが高まったと警鐘を鳴らしている。
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絶滅危惧チーター研究者6人にスパイ罪、イラン
絶滅が危ぶまれているアジアチーターの研究者6人に、スパイ罪で最長10年の実刑判決が下された。科学者や活動家は判決に反対し、自然保護に政治を持ち込むこと…
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エボラ流行、絶滅危惧ゴリラに壊滅的打撃の不安
アフリカで続いているエボラの流行。絶滅危惧種であるゴリラに広がれば、壊滅的な打撃となりうる。
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失われたマメジカ、ほぼ30年ぶりに発見
1990年から記録がなく、絶滅が危ぶまれていたマメジカが再発見された。野生環境で生きている姿が撮影されたのは初めてという。
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ゾウ300頭と暮らす伝統の村の新たな葛藤、タイ
世界の観光客の間で、タイのゾウの人気が高まっている。ゾウの境遇とあわせて、ゾウを育て訓練する伝統的なゾウ使いの人々は、観光業という新たな活路をどう受け…
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絶滅寸前の有袋類、化石の地への移住で保護へ、豪
オーストラリアの山岳地帯にすむネズミのような有袋類ブーラミスは、温暖化と開発で絶滅の危機にある。今、化石が示す祖先の地、低地の森へ戻す計画が進行中だ。
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希少「幽霊ラン」に危機、世界を魅了する美しい花
希少な「ゴーストオーキッド(幽霊ラン)」に危機が迫っていることが、新たな研究で明らかになった。映画『アダプテーション』とその原作『蘭に魅せられた男』の…
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陸の脊椎動物、2割の種が国際取引に、従来の1.5倍
両生類から鳥類、哺乳類まで、陸生の脊椎動物のおよそ5種に1種が国際的に取引されているという論文が、10月4日付けの学術誌「Science」に発表された…
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過去の「大量絶滅」と現在の空恐ろしい類似点
短期間に全生物種の75%以上が姿を消す大量絶滅は、過去5億年に5回起きている。そして今、人間は6回目の大絶滅を起こそうとしているかもしれない。
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トラ寺院から救出のトラ86頭、政府の保護下で死亡
タイの悪名高い「タイガー・テンプル(トラ寺院)」から147頭のトラが保護されて3年、すでに86頭が死亡していることが明らかになった。
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ワシントン条約会議が終了、8つの要点まとめ
ワシントン条約の第18回締約国会議が閉幕した。130以上の種が新たに保護されることとなったが、課題も浮き彫りになった。
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大西洋最大の海洋保護区が誕生へ、日本より大きい
南大西洋に浮かぶ英国領アセンション島で、海洋保護区の設立準備が進んでいる。多様な海洋生物の宝庫となっている海域で、大西洋最大の海洋保護区が誕生する。
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未曽有のアマゾン森林火災、動物への影響は
地球上の生物種の10%が生息する南米アマゾンで、大規模な森林火災が継続している。そこにすむ動物の大半は火災に適応していないため、甚大な影響が出る恐れが…
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フカヒレに使われるアオザメ、国際取引規制対象に
ジュネーブで行われた国際野生生物取引に関する会議で、絶滅危惧種となっているアオザメ等の取引を規制することが決定された。
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ダム撤去でサケが急回復、鍵は海辺のビーバー
キングサーモンの個体数回復にビーバーが関わっているらしいという話を聞いて、私はここエルワ川河口へ取材にやってきた。