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南極半島で未曽有の20℃超、ただし公式記録にならない可能性も
2020年2月、夏の南極半島で18℃や20℃という前例のない高温が記録されている。正式な記録になるかはWMOの検証待ちだが、温暖化傾向の表れであるのは…
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南極の島を50年ぶり調査、ペンギンが半減の可能性
南極海のエレファント島を50年ぶりに調査したところ、無数にいたペンギンが半減している可能性が明らかになった。
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カエルを襲うツボカビ症、ヘビにも被害及んでいた
中米パナマのヘビが減ったのは、カエルを襲うツボカビ症のせいだった。13年分の調査データに基づき、研究者が論文を発表した。
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西南極、脆弱で知られる氷河から巨大氷山が分離
南極の棚氷からの巨大氷山の分離は、定期的に起きる現象だが、その頻度が増している。
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永久凍土の「急速融解」、温暖化への影響は従来説の倍も、研究
北極地方の永久凍土のうち「急速融解」が起こる部分は5%にすぎないが、地球温暖化への影響は倍増するおそれがあるとの研究結果が発表された。
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「死にゆく島」の自然が劇的に再生、思わぬ大成功
かつて人が持ち込んだヤギやネズミにより荒れ果てた無人島。しかし対策を始めると、島固有の動植物があふれる島へと驚きのスピードで再生した。
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激増する森林火災、火災に適応した森も再生できない恐れ
世界中で森林火災の頻度と規模が急激に増大し、自然火災に適応した生態系でさえ回復が追いつかなくなりつつあるという。
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トラ虐待と殺人依頼の罪で22年の刑に、米国の“タイガーキング”
赤ちゃんトラとの触れ合いを売り物にした大規模なトラの繁殖施設を運営していた男に有罪判決が下され、今後のトラの所有が禁じられた。米国で飼育されるトラの状…
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「永遠の化学物質」 水道水の大半で検出、米国
米環境調査団体の発表によると、日用品に使われ健康リスクが指摘されている化学物質PFASが、米国の水道水の大半に含まれていることが判明した。
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竹のストロー、インドの山村に根差す持続可能性
アイデアは世界に広がるか。生分解可能な竹を使ったストロー代替品
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希少なシマウマをリスク覚悟の「禁じ手」で保護、なぜ?
野生動物に餌をやることは、彼らが人間に依存し野性を損なうためによくないとされる。だが、それは絶滅の危機に瀕するグレビーシマウマが干ばつを乗り切る唯一の…
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カゲロウが半減していた、原因は殺虫剤か、米国
気象レーダーに映り込むカゲロウの大群を調べたところ、米国で個体数が半減していることがわかった。食物連鎖を支えるカゲロウが減少すれば、生態系にも計り知れ…
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2010年代は観測史上最も暑かった、NOAAとNASA発表
2010年以降の10年は、史上最も暑かった。NOAAとNASAによる調査データを見ると、一目瞭然だ。
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川や海にも深刻な被害の恐れ、オーストラリアの森林火災
前例のない規模の森林火災で発生した大量の灰が川やダム、海に流れ込み、飲料水を汚染し、魚、カモノハシなどオーストラリアの水辺の生物の大量死につながるかも…
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厳戒続くフィリピンの火山噴火、専門家の見解
フィリピンで1月12日、タール火山が噴火した。過去に大きな被害をもたらしているこの火山について、専門家に聞いた。
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【解説】最大級の淡水魚ハシナガチョウザメが絶滅
2003年を最後に目撃されていなかった中国・長江の巨大魚が、すでに絶滅したとする論文が発表された。主な原因は乱獲とダム建設だという。
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森林火災で火災積乱雲が発生、まるで地獄絵図、豪
「そのどす黒いことといったら、尋常ではありません」。オーストラリア、クイーンズランド大学の森林火災科学者ニコラス・マカーシー氏は、激しい森林火災から生…
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ライオンを追い詰めるアジアのトラの骨人気
当局によれば、ライオン受難の背景にはアジアのトラの骨人気が関連している。合法なライオンの骨取引が、すべての大型ネコ科動物を危険にさらしているという。「…
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ライオンをあえて苦死させる業者たち、戦慄の光景
摘発されたライオン牧場を訪れると、素人目には大きな問題はないようだった。ところが、3日後に再調査に入った当局はまるで違うものを見た。そして調査官が語っ…
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残酷な飼育で摘発、悪名高きライオン牧場の実態は
100頭以上のライオンのネグレクトが調査で発覚し、あるライオン牧場が摘発された。牧場のその後と、南アフリカのライオン飼育産業に潜む問題を追う。