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ジャンル記事一覧
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ラッコがいると海草が強くなる、アマモの遺伝子が多様化、研究
海草のアマモは、ラッコの捕食活動で乱された方が環境変化に強くなるという。数の少ない動物が生態系に重要な役割を果たす一つの例が明らかになった。
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「ありえない場所」でマングローブ林を発見、海面上昇予測に関連
普通は海辺にしかないマングローブ林が、170kmも内陸の、しかも滝の上流で見つかった。慎重に分析した結果、驚くべき事実が明らかになった。
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真鍋氏ノーベル賞でついに光、気候モデラ―たちの試行錯誤
30年前には厳しい疑いの目が向けられていた気候モデルの開発は、今では地球温暖化を解明する重要な手段になった。ノーベル賞を受賞した真鍋淑郎氏はその先駆者…
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「温暖化で移住」が世界で始まった、気候オアシス求め高緯度へ
生き延びるために移住した私たちの祖先。今日では、気候変動と紛争に直面する何百万もの人々が新たな住まいを求めている。
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嵐が熱帯雨林を7mも「散髪」、被害大きく回復しない恐れも、研究
4年前にプエルトリコ史上最強のハリケーンの被害を受けた熱帯雨林で、かつてない変化が起きていることが明らかになった。
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気候変動に強いヒマワリを カギは近縁の野生種に
過酷な環境でも生育できるヒマワリだが、もっと厳しい環境にあっても耐えられる可能性がある。
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まだあった有鉛ガソリン、数十年の取り組みが実りようやく廃止に
国連の専門家グループの長年の取り組みが結実し、有鉛ガソリンは地球から姿を消した。
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マンモスとゾウのハイブリッド作成計画、米で始動、気候変動対策
永久凍土を保護するため、マンモスのDNAをもつゾウの作成を目指すという企業「コロッサル」が立ち上がった。どういうことだろうか。そして、許されるのだろう…
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気候変動、IPCCの最新報告書を解説、私たちの未来はどうなる?
国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」が最新報告書を発表。今後の二酸化炭素排出量と社会経済的な状況に応じた、地球の未来に関する5つのシナリ…
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カリブのビーチにあふれる海藻、異常繁殖が観光業を打撃
青い海で知られるメキシコのビーチが近年、大量の海藻に埋め尽くされるようになっている。何が起きているのか? 解決策はあるのか?
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罠で足を切断、3本足のライオンにみる希望と脅威
東アフリカの国ウガンダの国立公園でくらすライオンのジェイコブは、密猟の罠によって片足を失ったが生き延びた。アフリカのライオンは、密猟者による脅威に直面…
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「パリ最古の木」が教えてくれること
ノートルダム大聖堂の近くに、「パリ最古の木」とされるニセアカシアが400年の時を経てひっそりと立っている。
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人気高まるロッククライミング、岩場への影響は
スポーツクライミングが五輪の種目になったこともあり、自然の岩場で楽しむ人が増えるなか、米国では手のチョークを規制する場所が出ている。植物への影響も報告…
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巨大魚イタヤラ、30年間の禁漁が解禁される可能性、米フロリダ州
しかし、近絶滅種に分類されていたこの巨大魚の個体数は、捕獲再開を正当化するほど増えていないと科学者らは主張する。
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米国、2030年までに新車の半分を電気自動車に、バイデン氏改革
バイデン大統領が2030年までに米国の新車販売の半分を電気自動車にするという大統領令に署名した。米国におけるガソリン車の終焉が始まった時代と記憶される…
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ドイツの壊滅的な洪水、忍び寄る気候変動の影響
ドイツをはじめ、ベルギーやオランダ、ルクセンブルクの一部で、数日にわたる豪雨が発生し、壊滅的な洪水をもたらした。今回の豪雨と気候変動との関係について、…
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米国人の半数近くが「気候変動の脅威は増加」と回答
「気候変動の脅威は増加」と考える米国人が48%に達することがナショジオの調査でわかった。背景には干ばつや森林火災といった異常気象による影響がある。
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森の音で動物を守る、ゾウの声や銃声など100万時間分
アフリカの熱帯雨林で録音された音声データがとらえていたのは、ゾウの低い声やチンパンジーの声、そして銃声だった。森の50カ所で録音された音声から、密猟を…
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アラスカの凍土が解けている、デナリ公園道路で増える異変
アラスカのデナリ国立公園では永久凍土の融解で地滑りが発生し、公園内の道路が封鎖される事態も
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花火の季節 米国の研究で指摘された想像以上の大気汚染
独立記念日に全米各地で打ち上げられる大量の花火による大気汚染の影響は思いのほか大きい