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世界「人の影響が及んでいない土地」マップ、科学者が公開
人間の影響を最も受けていない土地を、科学的な指標で示した地図が発表された。これから私たちが守るべき自然はどこだろうか?
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世界で巨木が死んでいる、115年間で原生林の3分の1超が消失
実は今、世界の森の木々が枯死するペースが年々速くなっており、特に大きい木、古い木ほどその傾向が著しい。二酸化炭素を貯蔵する上で大きな役割を担っている古…
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上海ガニの密輸に困惑する米国、すでに野生化も
米国が、大量の「上海ガニ」の密輸に困惑している。当局は昨秋、生きたカニ1万5000匹を押収した。すでに野生化し、生息域を広げつつあるという。
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北大西洋の絶滅危惧セミクジラ、痩せすぎが判明、科学者ら危惧
数が減り始めたタイセイヨウセミクジラは、南半球で増えている近縁のミナミセミクジラに比べて体格が悪いことが判明した。漁具に絡まるストレスなどが一因だとい…
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「見えない地滑り」が海底で頻発、原油流出事故の原因にも
メキシコ湾の海底で、知られざる地滑りが頻発していたことが最新研究で判明した。1000キロ以上離れた場所での地震が原因という。
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南米の小さなヤマネコ「コドコド」を知ってますか
写真の力で動物たちを救うため、世界の動物園で飼育されている生物をすべて撮影するプロジェクト「フォト・アーク」。記念すべき1万番目の種は、中南米に生息す…
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福島の立入禁止区域で増える動物、放射線の影響は?
原発事故のあった福島やチェルノブイリの立入禁止区域で野生動物が増えている。生息数を左右するのは放射性物質より人間の存在であることが報告された。
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絶滅と考えられていたカエル、30年ぶりに発見
ツボカビ症で絶滅したと考えられていたカエルが、南米エクアドルで30年ぶりに発見された。感染症のアウトブレイクを生き延びた生物かもしれない。
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ネットで大人気「手を洗うオランウータン」 実はフェイク投稿
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)のパンデミックが続くのに比例するかのように、各国で動物に関するつくり話が氾濫している。自然保護活動を誤った…
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新型コロナの死亡率、大気汚染で悪化と判明、研究
大気汚染はコロナ禍以前から毎年700万人の命を奪ってきた。ロックダウンにより空気がきれいになったことから、どんな教訓を得るべきだろうか?
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地球が破綻する理由
気候変動への誤った対応が地球を絶えず傷つけている。たとえ技術革新によって人類が生き延びられたとしてもそこに美しい世界はない。
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外来種のカメが爆発的に増加、ペット放棄で、困るNY
捨てられたカメが米ニューヨークで在来種のカメを締め出し、有害な藻類を大発生させている。また、人間にサルモネラ菌をうつす可能性さえあるという。
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米国が違法フカヒレの一大中継地になっている
米国の空港や港は、合法・違法なフカヒレ取引の中継地になっている。サメを絶滅から救うには、取り締まりの強化や全面禁止が必要だと専門家は言う。
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ウシ人気が川の水不足と魚の危機を招いている、米西部
ハンバーガー、ステーキ、ヨーグルトにアイスクリーム。どれも米国人の好物だが、これらが全て、川の水の使い過ぎを引き起こし、川の生態系や地域社会に常に大き…
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脱プラスチックへ、「詰め替え」ビジネスが活気
プラスチックごみを減らすため、ハーゲンダッツのアイスをはじめ、300品目以上の「詰め替え」ビジネスを起業したトム・ザキー氏。最新事情を紹介する。
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古代の超巨大噴火を生き延びた人類がいた、従来説に異論
過去200万年で最大の火山噴火の影響下でも生き残った集団がいたことが、発掘された石器から示された。しかし、専門家たちの意見はまだ分かれている。
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メコン川に大異変、世紀の低水位を記録、深刻な食料危機の恐れも
水位は下がり、水の色がすっかり変わって、漁獲が激減してしまったところもある。6000万人が頼る大河でいったい何が起きているのか。
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バッタ大量発生、数千万人に食料危機の恐れ、東アフリカ
人間の活動により海洋循環のパターンが乱れた結果、複数の異常な事象が重なって蝗害を発生させた。
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センザンコウ違法取引が拡大 新型コロナで急展開も
かつては象牙を扱っていた密輸ネットワークが、センザンコウの違法取引に軸足を移している。新型コロナ媒介者説の登場で需要は減るのか。
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天然ガスは期待したほどクリーンでなかった、研究
天然ガス産業などから排出される人為的なメタンの量が、これまで考えられていたより数10%多いかもしれないとする研究成果が発表された。期待しすぎていたのか…