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「一生に一度」級の危機、米オレゴン州の森林火災
米西海岸で相次いでいる大規模な森林火災が、米オレゴン州でも広がっている。火の手が迫る州東端の町から現状を報告する。
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一面がオレンジ色、カリフォルニアで相次ぐ森林火災
写真家がとらえた、灰と煙に覆われたオレンジ色の世界。これは、気候変動がもたらす未来の光景なのか。
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世界の漂着ごみ、食品包装用プラスチックが最多に
34年前から毎年行われている世界規模の海岸清掃活動で、昨年は3250万点のごみが回収され、プラスチックの食品包装材が初めてタバコの吸殻を抜いて最多とな…
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ダムがなくなり川に魚が戻ってきた、米国の例
ダムを撤去することにより、海と川を行き来する魚たちが戻ってきた。米国メーン州からの明るい話題を、写真や動画とともに紹介する。
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マイクロプラスチックはここまで拡散していた
マイクロプラスチックによる海や土壌、生物の汚染が深刻だ。実態をつかむため、従来よりさらに微小な粒子の採取に取り組むなど、新たな研究が立て続けに発表され…
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絶滅危惧タマリンが30%減少、救済策はコロナで遅延
絶滅危惧種のサル「ゴールデンライオンタマリン」が、感染症で30%も減って残り2500匹に。野心的なワクチン投与計画の行方は。
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約90年ぶり54.4℃、地球はどこまで暑くなるのか?
約90年ぶりとなる気温54.4℃が、米国で記録された。世界の観測史上、3番目に高い気温だ。地球はどこまで暑くなるのか、太古と未来を読み解く。
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新型コロナ対策の屋外消毒は危険、動物の大量死も
中国、重慶で新型コロナ対策として屋外で消毒剤を散布したところ、都市にすむ野生動物135個体の死亡が確認された。人にも動物にも有害だと専門家は警告する。
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北極圏の夏の海氷、熱波で7月は最小を記録、15年後には消滅か
今よちよち歩きの子供が高校生になるころには、北極の夏の海氷は過去のものになっているかもしれない。
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年間のプラスチックごみ流出、2040年に倍増
世界的に関心が高まっている海洋プラスチックごみ問題。このまま対策が取られなければ、プラスチックごみの海への年間流出量は2040年に現在の2倍以上になる…
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地球最大の東南極氷床、温暖化で解ける恐れ、従来説覆す
比較的安定だと思われた地球最大の氷床である東南極氷床は、前回崩壊したとき海面を3m以上も上昇させたことが報告された。同じことが再び起こる可能性がある。
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過去最大級のサメ調査、サンゴ礁の2割でサメ不在
世界58カ国、371カ所のサンゴ礁でサメの大規模調査が実施したところ、その2割の海でサメが確認されなかった。
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今期はアマゾンで森林火災が多発、研究者が予測
2020年、アマゾンには前年以上の森林火災リスクが、米国東海岸にはハリケーンの多発が予測されている。両者には密接な関連があるという。
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ヨーロッパハムスターを近絶滅種に指定、IUCN
ヨーロッパハムスターが国際自然保護連合のレッドリストで近絶滅種に指定された。何も対策をとらなければ、30年以内に絶滅する可能性があるという。
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ツンドラで山火事が多発、科学者らに衝撃、熱波のシベリアで
気候変動による容赦ない熱波が、本来は凍っていて燃えないはずの大地に火災を引き起こしている。科学者は今後、これが常態化することを危惧している。
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サハラの巨大砂雲が大西洋を越えカリブ海へ、過去最高レベル
サハラ砂漠の砂塵は風に乗って毎年遠くへ運ばれるが、今年は異例の規模を観測している。砂塵は人体には害だが、自然にはプラスの影響もあると研究者は指摘する。
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北極圏で前代未聞の38℃を記録、何を意味する?
北極圏に位置するシベリアの町で、気温が過去最高の38℃を記録した。これを単なる突発的な出来事ではない。何を意味するのか、専門家に聞いた。
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中国、センザンコウのウロコを伝統薬の承認リストから除外
希少な哺乳類センザンコウは、ウロコが長年伝統薬の材料として使われ、違法取引が横行してきたためにすべての種が絶滅に瀕している。今回、中国政府が保護に乗り…
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4年間で2万回超の奇妙な群発地震、ついに謎を解明
ディープラーニングを取り入れた新手法で解明されていなかった群発地震の経過を分析したところ、地下に存在する液体が断層帯に流入して起きていたことが明らかに…
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ジャガー違法取引はトラの代わり? 中国の南米投資の影も
ジャガーの違法取引の背景に迫る最新研究。中国からの労働者増が事態を悪化させているという。