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ジャンル記事一覧
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“最も汚染された街”デリーの大気汚染が秋に最悪に、インド
新型コロナによるロックダウン期間中は、インドの深刻な大気汚染が大幅に改善した。しかし秋冬は毎年恒例のスモッグの季節。問題は野焼きだけではない。
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温暖化により上陸後のハリケーンが勢力維持、関連示す初の研究
気候変動によってハリケーンが上陸後も強い勢力を長く保ち、内陸部にも大きな被害をもたらすようになる可能性があることがわかった。
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バイデン政権で動物の保護はどうなる? 重要な6項目を解説
バイデン氏が大統領に就任すると、動物保護政策はどのように変わるのだろうか。米国の現状と、新政権が取り組むであろう方向性を解説してみた。
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グレタさん語る「ポスト真実の社会」の危機を生き抜くこと
ナショナル ジオグラフィックの独占インタビューで10代の活動家グレタ・トゥンベリさんが語った、若者たちの気候危機に対する活動の成功と課題。
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米国は世界最大のプラスチックごみ排出国、研究
海洋プラスチックごみ問題は一部のアジア諸国のせいにされてきたが、最新の研究によれば米国も大きな原因になっているという。
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オオカミを「絶滅危惧種」から除外、訴訟急増か、米国
米国魚類野生生物局は10月29日、オオカミは米国本土ではもはや絶滅危惧種ではないと発表した。この決定は時期尚早と考える保護派による訴訟が急増しそうだ。
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パンデミックを防ぐため、世界的な自然保護政策を、報告書
自然破壊は野生動物の絶滅や生息地の喪失、気候変動を引き起こすだけでなく、将来の新たなパンデミックにもつながると科学者らは警告する。
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サメ保護に朗報 漁のコントロールは各国で可能、最新研究
フカヒレの多くは特定の国の管理下にある排他的経済水域(EEZ)で漁獲したサメから採取されている、という意外な研究結果が発表された。サメ保護の道を開くこ…
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地球を守るチャンスに(新型コロナで変わる世界)
地球をこれ以上痛めつけてはならない。新型コロナウイルス感染症の大流行で、そんな意識がいっそう高まっている。以前の社会に戻らない覚悟ができれば、気候崩壊…
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ハリケーンが外来生物を拡散させている、米国調査
米国では、ハリケーンが襲来するのに伴い、洪水などで流域がつながり、外来生物の拡散が促されているという。米地質調査所が調査した。
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カムチャツカの海に異変、ウニやヒトデ大量死
カムチャツカ半島の海で異変が起きている。ウニやヒトデの大量死の原因は、かつてない規模の藻類ブルームと見られ、ラッコなど他の生物にも影響を及ぼしかねない…
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米大統領選 トランプ氏とバイデン氏、環境問題への姿勢は?
大統領選を前に両候補の環境政策を確認しておこう。ここでは、課題別に比較してみると、正反対といっていいほどの違いがあった。
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嵐が嵐を強化する、連鎖的な影響が判明、研究
2018年に米国に上陸したカテゴリー5のハリケーン「マイケル」は、その前の嵐で海水温が高くなっていたせいで勢力を強めていた。温暖化の進行につれ、こうし…
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米国の森林火災、ナパバレーのワイン農園に甚大な被害
米国カリフォルニア州で続く森林火災は、現地のワイン産業にも甚大な被害を及ぼしている。2020年のカベルネ・ソーヴィニヨン種の8割が使えないかもしれない…
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海のプラ汚染、現状の対策でも悪化の一途、研究
世界中でプラスチックごみ削減の取り組みが進んでいるが、海へ流出するプラごみは増加する一方だ。最新の研究により、今後10年で流出量が年間5300万トンに…
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絶滅危惧種タスマニアデビルが豪本土に復帰、3000年ぶり
オーストラリア本土で3000年前に絶滅したタスマニアデビル。タスマニア島で保護されていた26匹が今年、本土に再導入され、すでに自力で生活しているという…
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米西海岸の森林火災の煙で、心配されるイルカへの影響
米国西海岸で続く森林火災。研究者は2010年のメキシコ湾の原油流出事故の事例を引き合いに出し、煙による海洋哺乳類への被害を心配している。
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グリーンランド氷床融解、過去1万年強でも「突出して速い」
現在の氷床の融解速度は、完新世が始まって以来、最速のペースになりつつある。過去から未来まで一貫してモデル化する新手法で危機が示された。
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シベリアにまた謎のクレーターが出現、過去最大級
永久凍土にできた巨大なクレーターは、地下のガスと氷と泥が爆発してできた可能性が高い。地球温暖化により、今後、こうした爆発は増えていく可能性がある。
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森と湖が広がる北の原野に環境破壊の恐れ、米国
ナショジオの写真家であるジム・ブランデンバーグ氏がオオカミを撮影した美しい自然保護区に、トランプ政権になって一転、汚染の脅威が迫っている。