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ジャンル記事一覧
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絶滅危惧種クロアシイタチのクローン誕生、保護に光
30年以上前に冷凍保存した細胞からクローンを作ることに成功した。すべての個体が血縁関係にある現在の群れに多様性をもたらし、繁殖がより容易になり、病気や…
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130年以上前に発見された蛾、ついに生きた姿を撮影
動物を絶滅から守る撮影プロジェクト「フォト・アーク」のために撮影された昆虫の写真は、発見以来初めて生きた姿をとらえたものだった。「この写真を、私たちは…
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10年間で70%減少 南ア、世界最大のサイの個体群どう救う?
南アフリカのクルーガー国立公園に暮らすサイが密猟、汚職、干ばつによって窮地に立たされている。
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指先に乗る超小型の新種カメレオン、世界最小の爬虫類か
マダガスカルで見つかった新種のカメレオンは、ヒマワリの種ほどの大きさしかない。この新種発見で、動物はどこまで小さくなるのかという声が相次いでいる。
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米国もついに電気自動車の時代へ? バイデン政権が改革
バイデン大統領が電気自動車への移行を打ち出している。バイデン政権は米国におけるガソリン車の終焉が始まった時代と記憶されるかもしれない。
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新政権誕生、米国と世界が直面する気候変動「5つの数字」
気候変動対策に積極的な姿勢をみせるバイデン政権が始動した。米国と世界が向き合う気候面の課題を5つの数字から俯瞰する。
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【動画】ヘビの第5の移動手法を発見「投げ縄式」
ヘビはどうやって木に登るのか?外来ヘビから鳥を守る方法を実験していた研究者が、これまでにないヘビの移動手法を発見した。
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済州島「クリスマスツリーの森」が温暖化で危機に、絶滅危惧種
韓国、済州島の漢拏山(ハルラサン)に自生するチョウセンシラベというモミの木は暑さに弱く、この20年間で野生個体の半数近くが失われてしまった。
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世界自然遺産の島、森林火災で半分近くが焼ける
フレーザー島で発生した大規模火災により、オーストラリア中で固有の風景が絶え間ない火事による変容の危機にさらされていることが明らかに。
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超巨大氷山がペンギンやアザラシの島に大接近、影響は?
南極の棚氷から分離してできた巨大氷山が南大西洋を流れ、豊かな生態系を持つ島の間近に接近している。野生動物たちにどんな影響があるのだろうか。専門家に聞い…
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絶滅危惧のキツネザルがコロナ禍で窮地に、最新調査で判明
まん丸い目に長い鼻口部、ふさふさの尾を持つマダガスカルのキツネザルたちが、コロナ禍でさらなる危機に直面していることが複数の調査結果で明らかになった。
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タスマニアデビルの伝染性がん、再生産数が激減、風土病レベルに
現存する最大の肉食有袋類、タスマニアデビル。伝染性のがんにより個体数が激減していたが、最新の遺伝子解析で、このがんが風土病レベルに収束していることが示…
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地球上の人工物と生物の総重量が並ぶ、研究
地球上のコンクリート、アスファルト、金属、プラスチックの量は猛烈な勢いで増加している。年内にも、人工物が生物を総重量で上回るかもしれない。
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2020年パンデミックの中、環境問題にもたらされた7つの希望
電気自動車の生産増加、国立公園や新たな海洋保護、今年、世界で見られた問題解決に向けた兆候を紹介しよう。
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日本を含む14カ国が「持続可能な海の管理」合意、その大きな意味
世界の排他的経済水域の30%を占める14カ国が、2025年までに、自国が管轄する海の100%を持続可能な方法で管理することで合意した。大きな意味をもつ…
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実は絶滅危惧種のイチョウ、こうして生き延びた
2億年近くも生息し、「生きている化石」と言われるイチョウの木。今こそよく見かけるが、実は絶滅寸前だった。
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クランベリー農家らに危機感、忍び寄る温暖化の足音
気候変動の影響で、米国のクランベリー栽培に変化が起きている。特に気温の上昇はクランベリーの開花を早め、また収穫時期は遅くなり、冬の寒さも十分でない結果…
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絶滅危惧の霊長類、コロナ感染リスク「非常に高い」と警鐘
動物400種超の新型コロナ感染リスクを評価した研究で、近絶滅種のオランウータンやゴリラが「非常に高い」と判定された。専門家らが予防措置を訴えている。
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気温38℃でも森は育った、温暖化で「熱帯林が危機」は誇張?
閉鎖空間の人工生態系「バイオスフィア2」の研究で、高温は光合成を直接抑制するという通説を覆す結果が示された。一部の研究者は、気候変動によりいまの熱帯林…
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絶滅危惧の深海サメ、コロナが危機に拍車か
絶滅が危惧される深海のサメにコロナ禍の影響が及ぶおそれがあり、保護活動家らが懸念している。