- TOP
- 人・文化・宗教の記事一覧
ジャンル記事一覧
-
イスラム教の「ラマダン」とは何か、なぜ断食する? 起源は?
イスラム教徒にとって最も神聖な、信仰と内省の期間となるラマダン、開始日は三日月の観測で決定。
-
2月14日は聖人バレンタインが斬首された日だった
恋人たちの守護聖人、聖バレンティヌスの遺骨があるとされる教会は、イタリアやアイルランドなど各地に存在する。果たして、本当に埋葬されているのはどこなのだ…
-
逮捕や結婚しろと脅迫も、バレンタインデーが歓迎されない国々
キリスト教の聖人から着想を得たロマンスの祭典が、異質で不道徳なものとして歓迎されない国もある。
-
イスラム教とコロナワクチン、一部は「禁忌」との声も、米国
新型コロナワクチンに関するデマを払拭する活動が一部のイスラム教徒コミュニティにおけるワクチン接種率を高めている一方で、禁忌にまつわる疑念も消えていない…
-
写真家は見た ローマ教皇、史上初となるイラク訪問のもつ意味
2021年3月、ローマ教皇フランシスコがイラクを訪問を果たした。歴代のローマ教皇で初となる訪問は、イラクのキリスト教徒たちにどう映ったのか。取材にあた…
-
死者も出る毒ヘビの儀式、キリスト教一派の危険な実践
米国の一部のキリスト教会では、聖書の言葉を実践するためとして、教会で毒ヘビを扱う儀式が100年余り前から行われている。
-
聖地巡礼ブームが花開かせた尊い美、ロマネスク建築とは
11世紀のヨーロッパではキリスト教が勢いを増し、聖地巡礼が大変な人気を博した。巡礼路沿いの街には人や富が流れ込み、ロマネスク建築の文化が花開いた。
-
ブッダの謎に考古学で挑む、最古の仏教寺院発掘も
釈迦の生涯や生没年については不明な点が多い。学者たちは生誕地とされるネパールのルンビニでその答えを見いだそうとしている。
-
メッカ大巡礼、今年はサウジ国内の1000人のみに
200万人のイスラム教徒が聖地メッカを訪れる年に一度の大巡礼(ハッジ)を前に、サウジアラビア政府は国外からの巡礼者を受け入れない方針を発表した。
-
ノートルダム大聖堂、失われたものと残ったもの
大規模な火災に見舞われたパリのノートルダム大聖堂。何が失われ何が残ったのか詳細の解明と、どのように再建するかの議論がこれから始まる。
-
「女人禁制」の寺で参拝めぐり暴動、5800人逮捕
インドで、「女人禁制」の寺院に女性が参拝し、信者らが猛反発している。きっかけは、最高裁で女人禁制を違憲とする判決が出たことだった。
-
博物館の「死海文書」に偽造品、16点のうち5点
米国の聖書博物館は、所蔵する16の「死海文書」の断片のうち、5つがおそらく現代の偽造品であると発表した。2017年に聖書学者らが投げかけていた疑惑を裏…
-
ウクライナ正教会、ロシア正教会から独立へ
ウクライナとロシアの正教会の分裂は、過去数世紀で「最悪の危機」と言われる。しかしその裏にあるのは、宗教ではなく政治的な背景だ。
-
ノーベル平和賞ムラド氏「体験語ることが使命」
2018年ノーベル平和賞を受賞したナディア・ムラド氏は、戦争のなかで行われる性暴力の撲滅を目指して、世界的に活動している。年若く、華奢な体で物腰の柔ら…
-
むき出しの敵意に包囲される、米国のイスラム教徒
イスラム教徒が米国で、むき出しの敵意に包囲されている。モスク放火事件、憎悪をあおり立てる政治家、ムスリムたちの行方は。
-
なぜ人は他人を「敵」か「味方」に分類するのか
人はなぜ群れたがるのか、なぜ他人を敵味方に区別したがるのか、差別の根底にある心理を考えます。
-
“救世主”の肖像
われこそはキリストの再来と語る男性たちと、それを信じる人々。人はなぜ救いを求めるのか。
-
「キリストの墓」数世紀ぶりに開けられる
エルサレム旧市街の聖墳墓教会内にあり、キリストの墓と伝えられる石墓の覆いが数世紀ぶりに取り外された。石墓の分析を通じて、墓室の元の形だけでなく、ヘレナ…
-
マザー・テレサが「聖人」に認定、疑問の声も
1979年にノーベル平和賞を受賞した故マザー・テレサが、カトリック教会の聖人に認定された。しかし、認定手続きは異例の短期間で行われ、疑問の声も上がって…
-
漆喰の下に12世紀のモザイク画を発見、聖誕教会
キリストの生誕地とされる場所にある、老朽化が進む聖誕教会の修復作業中に、壁の中からほぼ完全な形で残るモザイク画が見つかった。