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ジャンル記事一覧
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ゾウ300頭と暮らす伝統の村の新たな葛藤、タイ
世界の観光客の間で、タイのゾウの人気が高まっている。ゾウの境遇とあわせて、ゾウを育て訓練する伝統的なゾウ使いの人々は、観光業という新たな活路をどう受け…
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アマゾンの先住民保護活動家が殺害、危機的状況
ブラジルアマゾンの先住民保護区域に違法な侵入者が多く出没するようになるなか、保護活動家の1人が殺害された。先住民や関係者の間に不安と動揺が広がっている…
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英王子夫妻が訪問した遺産街区「ボカープ」とは?
多文化に彩られた南アフリカのボカープ地区。数十年にわたり保存が訴えられてきた一帯が、2019年ようやく国の遺産地域に指定された。
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アヘン戦争からデモ隊まで、見てわかる香港の歴史
アヘン戦争からデモ隊の活動まで、政治的な自由を求めて抗議活動が続いている香港が「特別行政区」という地位を与えられた背景には、特殊な歴史があった。
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「グリーンランドは売り物ではない」自治政府表明
「グリーンランドは売り物ではない」。グリーンランド外務省はツイッターを通じてそう表明した。
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研究室に行ってみた。国士舘大学 日本の「移民」 鈴木江理子
2019年4月、日本の労働力人口が減るなかで在留資格「特定技能」が導入された。その一方、低賃金や長時間労働など、外国人労働者の過酷な実態が話題に上って…
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世界の「抗生物質汚染」、今すぐ対策を、最新研究
南極以外の6大陸にある91河川で水を採取したところ、調査地点の6割以上で抗生物質が検出された。わずかな濃度でも耐性菌の出現には十分だと専門家は警告する…
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国立公園近隣の子どもは健康で豊か、途上国で確認
発展途上国の保護地域の地元住民は、他と比べて豊かで健康であることが最新の研究で明らかになった。野生動物や文化を守る保護地域が、世界の貧困や健康問題に取…
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日本のホエールウォッチング産業が急成長、米報告
IFAWの統計によると、2015年までの7年間で、日本でホエールウォッチングに参加する人の数は4万人以上増加している。IFAWは、参加者の3分の2は、…
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人はなぜ危険を冒して動物と写真を撮るのか?
動物園や自然の中で動物と写真を撮ろうとして近づきすぎ、命の危険を冒す人が後を絶たない。その心理と背景を分析する。
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米国で売られる魚、2割に偽名、シーバスは5割超
レストランでスズキを注文すれば、スズキが食べられると誰もが思うだろう。しかし、何か別のものが出てくる可能性が意外と高いことが、新たな報告書で示唆された…
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肉を半分に減らさないと地球に「破滅的被害」
英国の医学雑誌「The Lancet」が、2050年、人口100億人時代に向けて大胆な食の改革を提言した。
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「女人禁制」の寺で参拝めぐり暴動、5800人逮捕
インドで、「女人禁制」の寺院に女性が参拝し、信者らが猛反発している。きっかけは、最高裁で女人禁制を違憲とする判決が出たことだった。
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図解:長期化する難民1340万人、見えない終わり
世界各国で難民状態が長期化するケースが増えている。国連難民高等弁務官事務所のデータでその実態を見る。
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米国とメキシコの国境にすでにある「壁」
2016年、ナショナル ジオグラフィックの写真家が全長3200キロ余りに及ぶ米国=メキシコ国境の一部を訪れた。警備は厳重だが、とてもがらんとした場所だ…
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顔面黒塗り「サンタの助手」で衝突激化、オランダ
オランダのサンタクロースには「ズワルトピート」と呼ばれる黒い顔の助手がいる。近年、ズワルトピートの容姿が人種差別的だという批判の声が高まっている。
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移民集団が押し寄せた小さな町の現実 写真9点
米国をめざして中米からメキシコまで歩き続ける数千人の移民集団「キャラバン」。歓待する町もあれば、快く思わない町もある。
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増えるベネズエラ難民、ブラジルへなだれ込む
食料、安全、仕事を求めてブラジルにやって来た人々。避難所が設けられた国境の町には不安な変化が起きている。
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ノーベル平和賞ムラド氏「体験語ることが使命」
2018年ノーベル平和賞を受賞したナディア・ムラド氏は、戦争のなかで行われる性暴力の撲滅を目指して、世界的に活動している。年若く、華奢な体で物腰の柔ら…
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マケドニアの国名変更ならず、各国の変更理由は?
マケドニアで国名を「北マケドニア」に変更する是非を問う国民投票が実施されたが、投票率が低かったため、不成立となった。これまでに国名を変更した世界の国々…