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ジャンル記事一覧
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犬ぞりは誤り、観光業が作った間違いだらけの北欧サーミ文化
近年、人気を集めている北欧で極北地方への旅。しかし、観光業が宣伝するイメージは、先住民サーミの文化を正しく伝えていないという。本人たちが主導する新しい…
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アマゾン先住民一家の殺害事件、犯人は対立する孤立部族か
アマゾンに暮らす先住民一家が矢で射られて殺された。被害者は以前にも、対立するマシコ・ピロ族に襲われていた。現地の保護活動家が報告する。
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新型コロナで先住民の希少言語が消滅の危機、ブラジル
今も残るブラジル先住民の言語は181。そのほとんどは使用人口がそれぞれ1000人にも満たない。新型コロナで、希少な言葉を話せる長老たちが危機にさらされ…
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インドの鮮やかな民族衣装サリー、奥深いその世界
インドでは、何千年もの間、人々がサリーに身を包んできた。インドの多様性を表す民族衣装サリーの歴史と伝統を探る。
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アマゾンの孤立部族の矢で保護団体職員が死亡
ブラジルの先住民グループの擁護者が、孤立部族の矢に撃たれて死亡した。侵入者と間違えられたのか原因は不明だが、孤立部族への政府の方針があらためて注目され…
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新型コロナで再燃、米国でのアジア人差別(後編)
「COVIDによる経済的な影響がはっきりと見え始めたら、そのときにこそ嫌がらせは増えるでしょう」とチャンさんは言う。「不満は怒りに変わり、人々はわたし…
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新型コロナで再燃、米国でのアジア人差別(前編)
新型コロナウイルスを「中国ウイルス」と呼ぶ米国の政治家。それは、150年の長きにわたって米国が国家として行ってきた、アジア系米国人に対する差別の記憶を…
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ウクライナの伝統 豪華な花の冠の人気が復活した理由
結婚式や夏祭りで女性たちの頭を飾る「ヴィノク」。この冠は、ウクライナ国民の伝統と誇りを表している。
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「英雄」の銅像撤去相次ぐ、コロンブスやガンジーも
米国での人種差別反対運動をきっかけに、かつて「英雄」とされた人物の銅像を倒したり、撤去したりする動きが世界的に活発になっている。歴史家は「過去が消され…
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アマゾン先住民の「大量虐殺」の声も、ブラジルのコロナ政策
ブラジルの先住民コミュニティは今、新型コロナウイルスのみならず、感染を拡大する侵入者の増加に苦しめられている。
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アマゾン孤立部族に新型コロナの死者、その危険性
ブラジル、アマゾンに暮らす孤立部族で新型コロナの死者が確認された。病原体に弱い集団への感染は、大量死を引き起こす可能性をはらんでいる。
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バスクってどんなところ? 独自の文化と歴史
スペインとフランスの国境にまたがるバスク地方では、古くから独自の文化が育まれてきた。独立を求めて苦闘したバスク地方の歴史を紹介する。
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クルド人はどんな人たち? 4カ国に暮らす理由
国を持たない世界最大の民族の居住地は、地球上で最も政治情勢が不安定な地域になっていた
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図解:長期化する難民1340万人、見えない終わり
世界各国で難民状態が長期化するケースが増えている。国連難民高等弁務官事務所のデータでその実態を見る。
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DNA解析でよみがえる 忘れられた奴隷たち
DNA解析の専門家とサウスカロライナ州チャールストンの「ガラ協会」が手を組み、米国に奴隷として連れてこられた人々とのつながりを探している。
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宣教師事件の孤立部族、唯一の「友好的な接触」
人類学者マドゥマラ・チャトパディヤエ氏は、海にココナッツを浮かべ、敵対的であることで知られるセンチネルの人々と友好的な交流をした。
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宣教師を殺害したインド孤立部族、侵入者拒む歴史
米国人宣教師がインドの孤島に暮らすセンチネル族に殺害された。だが、これをきっかけに孤立部族との接触を深めようとすると、ほかの部族と同じ運命をたどるおそ…
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ロヒンギャ難民とゾウが衝突、死者13人に
家を追われバングラデシュに逃れたロヒンギャ難民のキャンプが、周辺に生息するゾウのすみかを奪い、人とゾウの衝突が起きている。難民も参加し、共存を模索する…
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米選挙、先住民女性の初当選に見る大きな変化
2018年の米中間選挙は先住民、女性などの少数派にとって歴史的な選挙となった。
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廃れゆくテント生活、様変わりするイランの遊牧民
これまでの暮らしに疑問を抱き、定住生活を望む女性たちが変化を起こし始めた