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ジャンル記事一覧
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白人女性の嘘が14歳少年のリンチ死を招いた
「昔は、新聞を見た人々がリンチを見物しに出掛け、リンチの写真が絵葉書になりました。今は、インターネットやSNSがあります。私は同じことだと思います。こ…
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コロナ・失業・猛暑、「三重苦の夏」がやってくる
今年の夏、米国では多くの地域で例年より厳しい暑さが予測されている。新型コロナのパンデミックと高い失業率の中、社会的弱者をどうやって猛暑から守るか、全米…
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21歳妊婦の残酷すぎる死、白人至上主義の狂気
かつて米国には黒人への残虐な暴力が横行していた。記録にはこうある。「彼らはメアリーの足首を縛って木から逆さに吊るし、ガソリンと自動車のオイルをかけて火…
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米黒人拘束死事件は「現代のリンチ」だ、根底に暴力の歴史
警官による黒人殺害をきっかけに、米国で激しい抗議行動が起きている。根強く残る差別意識、それに対する黒人の怒りは、米国のある残虐な暴力の歴史と結びついて…
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アマゾン先住民の「大量虐殺」の声も、ブラジルのコロナ政策
ブラジルの先住民コミュニティは今、新型コロナウイルスのみならず、感染を拡大する侵入者の増加に苦しめられている。
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なぜ卒業式で四角い帽子をかぶるのか?
大学の卒業式でかぶる四角い帽子はどのようにして生まれたのか。中世ヨーロッパの起源から、今では伝統となった新たな慣習まで。
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南極探検隊にみる、コロナ危機を乗り切るヒント
初期の南極探検隊の支えになったのは、気晴らしや日課に加え、明るいビジョンを描き確かな計画を示せるリーダーの存在だった。
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「コロナに効くお茶」が危険な理由、専門家が警鐘
マラリア治療薬であるキニーネを抽出するキナノキの樹皮のお茶を「新型コロナに効く」として売る動きがブラジルであるが、専門家は危険性を指摘する。
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コロナと闘う女性ヘルスワーカー、350万人が劣悪な状況、インド
新型コロナの最前線で働く数百万人の女性たちにインド政府はすっかり依存しているが、彼女たちを称賛こそすれ、感染を予防する防護具や支援、報酬をほとんど与え…
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今年の夏は泳げる? シーズン到来、気になる遊泳
外出制限が解除され始めた米国。自粛疲れで水辺へと向かう人も増えている。米国各地で、水泳と感染リスクをどう回避するのか――苦慮する各地を追った。
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ポスト・コロナ時代 通勤や交通は変わるのか
COVID-19のパンデミックが終息したとき、電車、バス、自転車の利用法が変わるかもしれない。通勤は今より健康的なものになりそうだ。
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「ウイルスが中国の研究所で作られたという科学的根拠はない」
米国の新型コロナ対策の「顔」として注目を集めるアンソニー・ファウチ氏に取材し、ワクチン開発の見込みや、人工ウイルス説、マスクの効果、あふれる情報の見極…
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緊急事態解除後のオフィスはどう変わる?
現在は緊急事態宣言により、リモートワークをする人も多いだろう。今後、オフィスへの出勤が可能になったとき、私たちのオフィスへのイメージはどう変化している…
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コロナウイルス発見の物語、却下された彼女の論文
1964年、コロナウイルスはこうして発見された。学界は最初、質の低いインフルエンザウイルスの画像に過ぎないと考えていた。
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新型コロナが困窮に追い打ち、南米の家事労働者
高級住宅地で家事労働者として働く女性が多いブラジル。外出禁止令が出されたサンパウロでは、不安の中で仕事を続ける女性もいれば、失業し困窮する人も出ている…
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食べてみたい世界のパン8選、文化と歴史も
パンは1万年以上前から私たちの生活に深く根付いている。南アジアのロティからフランスのバゲットまで、食、文化、歴史を語る東西のパンを巡る旅に出よう。
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米国の新型コロナ死者数、ベトナム戦争を上回る
米国での新型コロナによる死者数がベトナム戦争での死者数を上回った。そのほか、過去の戦争での死者数と比較してみると、新型コロナの恐ろしさが見えてくる。
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心理学者が注目 人は自宅待機にどこまで適応できる?
長期にわたる自宅待機は心に深刻な影響をもたらすかもしれない。心理学者も前例のない事態の研究を進めている。
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新型コロナ拡散の源とされる武漢華南海鮮卸売市場の実像
米国で「ウェットマーケット」と呼ばれるアジアの生鮮市場。武漢の華南海鮮卸売市場では何が販売されていたのだろうか?
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100万人が埋葬されるNYの島、新型コロナでも
米国ニューヨークでは、新型コロナ感染症のせいで市内の遺体安置所や葬儀場が満杯になり、ハート島に埋葬される犠牲者が増えている。1869年以降、身寄りのな…