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ジャンル記事一覧
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ウクライナ、避難民の声を聞く「心の半分は故郷に置いてきた」
戦火を逃れ、ウクライナから国境を越えてきた避難民たちは何を見、何を感じたのか。避難所で人々の声を聞いた。
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図説:ウクライナ独立から30年、ロシアによる圧力の歴史
1991年のソ連崩壊以来、ウクライナは隣国ロシアの支配や勢力拡大と戦ってきた。地図の変遷と写真で振り返る。
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解説:ウクライナ情勢、分断と対立を生んだロシアとの根深い歴史
元はバイキングがつくったひとつの国だった。両国はなぜかくも対立するのか。歴史をひもとけばその舞台がどのようにできあがったかが見えてくる。
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2月14日は聖人バレンタインが斬首された日だった
恋人たちの守護聖人、聖バレンティヌスの遺骨があるとされる教会は、イタリアやアイルランドなど各地に存在する。果たして、本当に埋葬されているのはどこなのだ…
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逮捕や結婚しろと脅迫も、バレンタインデーが歓迎されない国々
キリスト教の聖人から着想を得たロマンスの祭典が、異質で不道徳なものとして歓迎されない国もある。
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残り11人の英国工芸製作者、絶やさぬ決意
ヤナギで作ったロブスターを捕獲するカゴを、英国南西部沿岸の漁師は数百年間にわたって作り続けてきた。しかし、今、後継者がいない。製作者は危機感を持ち、継…
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旧正月にはなぜ世界最大規模の大移動が起こるのか
2022年の2月1日は旧正月(春節)。十億人以上が大移動し、再会と希望を祝う。
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撮影許可に6カ月、修復中のノートルダム大聖堂を空からとらえた
ナショジオ誌2月号の表紙を飾った「修復中のノートルダム大聖堂空撮」写真。許可に6カ月を要した撮影の裏側を紹介する。
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ラオスの蛇神ナーガ 目標はユネスコ無形文化遺産登録
ラオスの寺院の屋根や織物に欠かせないナーガは、人々の大切な文化財だ。
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アフリカで花開いたヨルバ芸術、発見時の解釈は偏見に満ちていた
20世紀初頭、現在のナイジェリアで数百年前にヨルバ人が作った精巧な頭像が多数見つかった。だが欧州の学者は当初、偏見からアフリカ人の手による芸術とは考え…
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伝統に忠実なクジラ捕りは続けられないのか、シャーマンの葛藤
古来よりクジラ捕りの伝統を守ってきたインドネシア、ラマレラ村の人々。その暮らしは今、内外からの圧力にさらされている。『ラマレラ 最後のクジラの民』の著…
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「クジラ乞い」は成功するか、村を二分した対立の行方
古来よりクジラ捕りの伝統を守ってきたインドネシア、ラマレラ村。だが狩りの近代化をめぐり、村内は対立していた。『ラマレラ 最後のクジラの民』の著者ダグ・…
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『若草物語』の著者オルコットの生涯、その葛藤と意外な作品
『若草物語』の著者として知られるオルコットは、ゴシック小説の著者や婦人参政権活動家としての顔も持つ。その生い立ち、作家としてのキャリアを振り返る。
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わら仮面で歌う「ママー」、アイルランドのクリスマス伝統
アイルランドには、クリスマスの時期にわらの仮面をかぶった人々「ママー」が家を訪問し、歌や踊りを披露する風習がある。400年前から存在し一度は衰退したが…
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ナショジオ1冊分の写真を担当、セレンゲティを数年がかりで取材
ナショナル ジオグラフィック12月号の「セレンゲティ」特集は、実現までに数年を要したプロジェクトだ。ヌーの大群に注目した写真家の意図と撮影秘話を聞いた…
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バルバドスがエリザベス女王の君主制を廃止、英連邦の歴史
2021年11月30日、カリブの島国バルバドスが英国のエリザベス女王を君主とする立憲君主制を廃止する。だが、女王を長とする英連邦にはとどまるという。こ…
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クマ農場が続々閉鎖、人々はもはや伝統薬に「無関心」、ベトナム
ベトナムでクマの胆汁を採取するためのクマ農場の閉鎖が相次いでいる。最新の研究によると、伝統医療で使われ続けてきた熊胆の人気の急降下が明らかになった。
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ネイティブアメリカン文化遺産月間、写真家が選ぶこの一枚
11月は米国のネイティブアメリカン文化遺産月間。ナショジオに協力する先住民写真家が、伝えたい思いを込めて作品を選んだ。
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圧倒的な車社会の米国で、自転車利用者が増えている、コロナ影響
車社会の米国で、自転車の利用者が増えている。ただし、課題は道路の整備。「道路に線を引いて自転車専用レーンに指定すればすむ話ではない」と言う。
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「トリック・オア・トリート」はいつから? ハロウィンの進化史
子供たちが仮装しておやつをもらうようになったのは現代になってからだが、その起源は古代ケルトまでさかのぼることができる。