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ジャンル記事一覧
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発掘された歴史的カラー写真 朝鮮戦争休戦間もない韓国の姿
ほこりをかぶったスーツケースに入っていたもの。それは人脈に恵まれた若い外国人による写真だった。朝鮮戦争休戦後の韓国を知る重要な歴史資料として高く評価さ…
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米国先住民の捕鯨、アラスカ以外でも2023年に再開の可能性
北米先住民のマカ族は、伝統的な捕鯨の再開を求めて17年前から米政府に申請している。米政府はこのほど報告書を発表し、許可する方向に動きはじめた。
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トランスジェンダーの歴史:性別二元論に挑戦してきた人々
「トランスジェンダー」という言葉が生まれたのは1960年代だが、性別二元論に挑戦する人々は常に存在した。古代から現代の権利運動まで、彼らがたどった歴史…
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小さな無人島「ハンス」で50年続いた、奇妙な領土紛争が終結
無人島の領有権を国旗やウイスキーボトルで主張――。武力に頼らない平和的な争いを50年にもわたって続けていたカナダとデンマークが、ついに境界線について合…
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米ノースカロライナ州、創造の文化が育んだ工芸を巡る旅
米ノースカロライナ州に、工芸職人の技術を楽しめるブルーリッジ・クラフト・トレイルズがある。ここでは、伝統産業の保全、そして文化観光の振興に成功している…
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「騎士と死と悪魔」、版画を芸術に高めたルネサンスの名作
ルネサンス期のドイツの芸術家デューラーは、宮廷画家として絵画を手がけたほか、多彩な質感を表現し版画を芸術の域まで高めた。代表作「騎士と死と悪魔」を紹介…
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「ときには愛していない人をも抱きしめて」、心温まる一枚の物語
「私たちにとって、人とのつながりこそすべてです」。写真家リン・ジョンソン氏がコロナ禍の中、「触れ合い」という難しいテーマでの撮影について話した。
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人工妊娠中絶は再び違法になるのか、中絶をめぐる米国の歴史
米国が再び人工妊娠中絶の禁止に傾いている。中絶の権利は米国の「歴史にも伝統にも」根差していないとする最高裁の考えは正しいのか? 歴史を振り返る。
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ニュージーランドを満喫できるレジャー「ハット・ハイキング」
ニュージーランドには1000軒ものハット(山小屋)があり、多くの人がハイキングで利用している。質素なハットで夜を過ごす旅のどこに、人々は魅了されている…
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“電球を発明しなかった”エジソンが成し遂げたこと
「天才は1%のひらめきと99%の努力」という言葉で有名になったトーマス・アルバ・エジソン。なぜ今でも史上最高の発明家の一人と言われているのだろうか?
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ピザ・マルゲリータの由来、「王妃の好物だった」説は作り話か?
イタリア国旗を彷彿とさせる赤・白・緑のトッピングからなるピザ・マルゲリータ。王妃の好物として知られ、その名を冠したとされているが、事実はどうも違うよう…
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年間3000近い動物の命が巻き添えで犠牲に、米国の害獣駆除
米国では昨年、政府機関により176万頭の動物が家畜や農作物を脅かすとして駆除されたが、無関係の動物や保護種がわなにかかることも少なくない。
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「空のバニーガール」から安全守るプロへ、女性CAの闘いの物語
飛行機内での乗客から客室乗務員への暴行がしばしば問題になっているが、今に始まった事ではない。50年前から乗務員たちは空の安全を守るプロとして、権利を求…
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イスラム教の「ラマダン」とは何か、なぜ断食する? 起源は?
イスラム教徒にとって最も神聖な、信仰と内省の期間となるラマダン、開始日は三日月の観測で決定。
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解説:ウクライナ侵攻による食料危機、最大の脅威は「肥料不足」
世界市場にウクライナとロシアの穀物や肥料がほぼ出回らなくなれば、食料不足と価格高騰の時代がやってくると、専門家は懸念する。
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冷戦とは何だったのか、そして新たな冷戦がまた始まるのか?
第二次世界大戦終結後、40年以上も続いた「冷たい戦争」の始まりからNATO結成、軍拡競争、代理戦争、キューバ危機、そして終止符となったソ連崩壊までを、…
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シリア内戦の日常、ウクライナ侵攻で不安定化の恐れ、写真17点
シリア北東部では現在も各勢力が争いを続けている。2019年と2021年に同地を訪れた写真家が内戦下の日常をとらえた貴重な写真17点を紹介。
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ピエロはなぜこんなに不気味なのか、社会心理学者の答え
私たちはなぜ、陽気なはずのピエロを不気味と感じるのだろうか? 不気味さの正体を社会心理学者に聞いた。書籍『科学で解き明かす 禁断の世界』から抜粋して紹…
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ウクライナ市民が自作する「弱者の武器」モロトフ・カクテルとは
現在ウクライナでは、ロシア軍を撃退するため、市民たちが大量の「モロトフ・カクテル」を作っている。モロトフ・カクテルとは何か?その歴史は?
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異形の宗教集団のライフスタイルが米国で脚光を浴びる理由
英国で迫害を受け、1774年に米国に渡ったシェーカー教団。厳格な戒律に批判が強かったが、現代の課題解決につながる先進的な価値観を持っていたと再評価の動…