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  BAKU斉藤プロフィル
1980年よりフリー写真家。1994年JSAアンコール遺跡調査隊などに参加。アンコール遺跡の尊顔を中心に取り始める。その写真は公式資料として1999年パリのユネスコ本部から出版された。写真集「アンコールの神々」(小学館、1997年)、「アンコールと生きる」(朝日新聞社、2004年)ほか多数。2006年、カンボジア王国よりサハメトライ勲章を授与。

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 「日中は気温が40度近くまで上昇するアンコール遺跡で撮影していると、石像が語りかけてくれるような気がしました」。カンボジアのアンコール遺跡で、「尊顔」と呼ばれる巨大な顔の彫像を10年以上にわたって撮り続けている写真家のBAKU斉藤さんは撮影時の心境をそう振り返る。

 8世紀半ばから15世紀半ばにかけて繁栄したクメール王朝の都が置かれていたアンコールには、500もの仏教寺院やその跡が点在する。尊顔は組み上げた巨岩を彫って造られ、大きなものは高さ6メートルにも達する。アンコール地区などにある七つの寺院や城壁には計259個の尊顔が残っていて、クメール文化の特徴の一つとして知られているが、何のためにこれほど巨大な顔を造ったのかはわかっていない。顔のモデルについても、仏教の観音やヒンドゥー教の神といった宗教的なもの、あるいは地域の総督の顔を表しているのではないかなどと諸説があり、いまだ謎に包まれている。

 巨大な顔面の彫刻がある石造寺院は世界でもカンボジアにしかないが、20年にも及んだ内戦の影響で十分に保存・修復されてこなかった。1992年にはアンコール遺跡が世界遺産に登録されたものの、すべての遺跡が修復されたわけではない。今でもジャングルで樹木に覆われて破損が進行していたり、崩れたりしたまま放置されている尊顔も少なくない。

 1990年代から40回以上もカンボジアを訪れ、すべての尊顔を撮影した斉藤さんは、「アンコールは800年かけて築かれた都です。修復にも数百年はかかるでしょう。いま写真に記録していかないと、どんどん崩壊が進み、永遠に失われてしまいます」と訴えている。


  文=小槌健太郎・日本版編集部

※日経ナショナル ジオグラフィック社は、世界の文化財保護を応援しています。



国連合同写真展
『アンコール遺跡の尊顔』日本展


開催日時

2006年10月19日(木)~10月24日(火)
※会期中無休
10:00-20:00(最終日のみ17:00まで)
会  場

大丸ミュージアム東京
(大丸東京店12階、東京都千代田区丸の内1-9-1)
入場料
(税込み)
一般800円(600円)・大高生600円(400円) 
※中学生以下無料
( )内は前売りおよび10名様以上の団体料金
主  催
国連、ユネスコ、C.M.A.「アンコール遺跡の尊顔」実行委員会
後  援
在日本国カンボジア王国大使館、外務省、
日経ナショナル ジオグラフィック社、NHK、
日本経済新聞社、
社団法人日本ユネスコ協会連盟
特別協賛
キヤノン、キヤノンマーケティングジャパン、
米国三井物産、佐川急便、凸版印刷
協賛/協力 ニコン、ニコンカメラ販売、新光証券、
富士フイルム、富士フイルムイメージング、
ヘッドライン、伊藤園、
日本コンピュータアーツ、フレームマン
助  成
財団法人文化財保護・芸術研究助成財団
認  定 社団法人企業メセナ協議会

撮影ツアーのご案内
BAKU斉藤氏が同行する「アンコール遺跡撮影ツアー」も実施します。
詳しくはこちらをご覧下さい

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関連リンク

BAKU斉藤公式サイト
http://www.baku1.com/



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