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取材ノート
アリの社会

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筆者・写真家の取材ノート
マーク・W・モフェット

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「取材現場から」は、筆者と写真家へのインタビューを編集したものです。
本誌の記事と一部が違うことがあります。

写真=Braian Stauss

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取材現場から 取材現場から PHOTO
アリの社会

筆者・写真家の取材ノート
マーク・W・モフェット
Best 最高の経験

 軍隊アリは毎晩、新しい場所に巣を移す。そのたびに、数十万匹がぎっしりとした列になって移動する。ある日、午後10時ごろにアリたちの移動を見ていた時のことだ。たくさんの兵隊アリが何かの周りを囲んでいた。兵隊アリたちを払いのけてみると、そこにいたのは巨大な女王アリだった。彼らは、自分たちの女王を護衛していたのだ。そして私は、自然の中でとらえるのはなかなか難しい、女王アリの顔の鮮明なアップを撮ることができた。(本誌9月号155ページ)


Worst 最悪の体験

 女王アリの写真を撮ってからほんの2分ほどあと、熱帯地方でしかみられない、激しい嵐に見舞われた。その一方で、20匹以上の兵隊アリが、釣り針のような顎を私の顔に突き立ててきた。30分後、泊まっていた小屋に全身ずぶ濡れで戻ると、鏡に向かい、顔にかみついている兵隊アリたちをアーミーナイフで切り落とした。次に、毛抜きを使って、顔にささったままのアリの顎を取り除いた。傷だらけで腫れ上がった私の顔は、その後数日間は見られたものではなかった。


Quirkiest 最も奇妙な思い出

 アリを観察するためには、地面のかなり近くまで身をかがめなければならない。アリに気づかれないために、うまくやらねばならない。アリたちは温かい空気を
すぐ察知するので、できる限り長く息を止めることにした。そして、アリから顔をそむけ、肩越しに呼吸するのだ。ある時、息を止めている私の鼻先にコハナバチが飛んできた。その時はもう、考える余裕などなかった。









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