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特集
取材現場から
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トンボたちの不思議な交尾
記事の筆者と写真家が、取材現場から報告する「最高の経験」、「最悪の体験」、そして「最も風変わりな思い出」。



本誌に載らなかったオンラインだけの写真。撮影条件も紹介します。


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文=ジェニファー・アッカーマン 写真=ヨージェフ・L・セントペーテリ

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なんとかして自分の子孫を残そうと、トンボたちは激しい生殖戦争を繰り返してきた。その過激な交尾の秘密を解明する。

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 全世界におよそ6000種が生息し、3億年以上の歴史をもつトンボの仲間。雄と雌が合体したまま飛び回ったり、雄が水中で雌を待ち伏せたりと、その求愛活動は奇妙で過激だ。時には、交尾中に死に至ることさえある。トンボの多様な愛の形を紹介する。

詳しくは本誌をお読みください。


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もっと知りたいなら…

今回の特集に関してもっと知りたい方に、参考となる情報を提供します。





特集関連の豆知識

 聴覚はなく、臭覚も弱いとされるトンボにとって、最大の武器は眼だ。トンボはあらゆる昆虫の中で最大の複眼を持ち、これが獲物を捕えるうえで絶大な力を発揮する。トンボの成虫は、ほぼ360度の視界と、可動性に優れた頭部を持っているため、真後ろ以外のすべての場所を見ることができる。これは、トンボを捕獲・収集する上で大切なポイントだ。トンボの両眼は、それぞれ3万個の個眼と呼ばれる六辺形の面からなる。この個眼があらゆる方角からの視覚情報を集め、それらが重なり合ってモザイクのような画像を作り出している。
 トンボは、人間より多くの点で進化した視覚をもっている。人間には、光を感じるタンパク質オプシンが3種類あり、それぞれが赤、緑、青など特定の色の光を吸収する。トンボにはこのオプシンが最大で5種類あり、より広い範囲の色はもちろん、紫外線まで見ることができる。さらに、トンボの進化した眼は光の偏光を感知できるので、人間の目よりも、動きの速い映像をはっきりとらえることができる。1秒間に80回(人間の2倍)の光の点滅を見ることができるトンボの視力は、素早く動く翅(はね)の模様まで見分けると考えられている。
 トンボの眼に数多くみられる黒い点のうち、最大のものは偽瞳孔と呼ばれ、ここに個眼の集合体が密集して中心窩(か)を形成している。中心窩はトンボがスピードを上げて飛行する際、視界がぼやけるのを最小限におさえる役割を果たしている。眼のなかで、大きめの黒い点が集中している方向が、よく見えている方向ということだ。トンボが日中に狩りをしている時には、眼の上部に大きな点が集まっている。これらの点の中には、青い色と紫外線を最も敏感に感知する面があり、地面より空が格段に明るく見える役割を果たしている。このおかげでトンボは、下から上へ飛びながら、明るい背景の中で容易に獲物を見つけることができるのだ。

――エミリー・マクドウェル

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関連リンク

世界トンボ協会:世界のトンボ関連の情報を網羅したサイト。地元のトンボ関連団体や、トンボの種の一覧、彼らの習性についての情報を探してみよう。「トンボ学データベース」では、トンボの生態、民間伝承、専門家、参考文献などがみられる。
http://powell.colgate.edu/wda/dragonfly.htm

デジタル・トンボ・プロジェクト:200以上に及ぶトンボとカワトンボのデジタル画像がある。
http://www.dragonflies.org

初心者のためのトンボ案内:トンボとカワトンボの基本的な習性、生態、生息地の情報や、自然の中でトンボを観察する秘訣が学べる。
http://www.odesforbeginners.com



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