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取材ノート
地震予知の100年

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筆者の取材ノート
ジョエル・アッケンバーク

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写真家の取材ノート
ピーター・エシック

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「取材現場から」は、筆者と写真家へのインタビューを編集したものです。
本誌の記事と一部が違うことがあります。

写真=Joel Achenbach(上)and Rebecca Hale

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取材現場から 取材現場から PHOTO
地震予知の100年

写真家の取材ノート
ピーター・エシック
Best 最高の経験

 ネパールのカトマンズにあるネパール国立地震工学協会(NSET)の取材は、すばらしい体験だった。NSETは、地震を研究している科学者が、地元の人々に防災の知識を広めるために設立した非政府団体だ。この地域の人口、大地震が起こる可能性、そして建造物の種類を考えると、カトマンズは世界でも屈指の危険な都市だ。NSETの推計では、大地震に襲われた場合、死者は4万人、けが人は10万人にのぼるという。
 NSETは、限られた資金をやりくりして、地域の学校の建物を耐震補強する努力を続けている。また、病院では、ボランティアを被災者にみたて、患者の負傷程度に応じて治療優先順位を決めるトリアージ方式の訓練を行っている。この地域で地震が起きた時、NSETの活動のおかげで命を落とさずにすむ人々がいるだろう。彼らの熱意のこもった活動を見て、大いに刺激を受けた。


Worst 最悪の体験

 世界でも指折りの深さだという、南アフリカの金鉱で撮影しなければならなかった。数百人の(もしかしたら数千人だったのかも)鉱山労働者の長い列に加わり、エレベーターを2回も乗り継いで、地下3700メートルまで下りていく。暑くて、湿度が高くて、壁からしみ出た水がずっと頭上からしたたり落ちてきていた。さらに、エレベーターが目的地に着いたあとも、1.6キロほど歩かねばならなかった。私は、オーバーオールに長靴、手袋、ヘルメットにヘッドランプと、鉱山労働者用の装備を身に着けていたうえ、カメラと照明機材を持っていた。着用を義務付けられているゴム製の長靴をはき、重い荷物を持ち、水に濡れたおかげで、足にいくつものまめができてしまった。撮影する場所にたどりつくまでに、なんと4時間もかかった。到着後、撮影に費やせる時間は1時間半しか残っていなかった。


Quirkiest 最も奇妙な思い出

 米国カリフォルニア大学サンディエゴ校スクリップス海洋研究所が、1906年のサンフランシスコ大地震をパノラマスクリーンに再現してみせた。この再現画像を撮影するのに、プロジェクトの担当者が、まるでスクリーンに向かって祈っているかのようにひざまずいている構図が欲しかった。だが、彼は3度も膝を手術した経験があり、あまり長い間このポーズを保つことができなかった。結局、撮影が終わるまでの間に、彼は何度か床に寝そべり、膝を伸ばさねばならなかった。









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